プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

体験!催眠療法(1)

2008-07-17 | プクニの本棚
あなたは、
始めて会ったのにはじめてのような気がしないとか
始めて行った場所なのに、なぜか懐かしい気持ちになるとか・・・
そんな経験はありませんか?
それはもしかして前世の記憶かもしれません。

さて、『生きがいの催眠療法』を読んで、
どうしても催眠療法を受けてみたくなった私は
なんとか予約を取って、体験してきました!(←数年前のお話しです)

催眠術なんて受けたこともないし、
自分がかかるのかどうなのか不安と期待でドッキドキ!

まずは照明を落とした小部屋に通されて、リクライニングの椅子に横たわります。
リラックスするように、呼吸を整えたりして心を落ち着かせたと思います。
そして先生と一対一の問答がはじまります。
その時の注意点として、黙り込むのはやめて下さいとのこと。
解らないなら解らない、見えないなら見えないと返事をしなくては、
前に進められないからとの理由からです。

自分がトランス状態に入ったかどうかも解らないまま、始められました。
夢をみているようないないような、見えているようないないような・・・
でも何か答えなければなりません。
結構大変でした

退行催眠が始まって、まず一つ前の過去世へと進みます。
その前世での一番幸せだった頃と死ぬ間際の場面を見ることになります。

私の前世はというと、黒髪のおかっぱ頭の女の子が登場したので、
どうやら日本人のようでした。
幸せな時期は3~4才くらいの頃。
家族みんな一緒で、弟がいて遊んでいました。
4~5才くらいの時にお父さんが戦争に行ったのかどうかははっきり解りませんが、
いなくなってしまいました。
それから父方の祖父の家で母と弟と暮らしているのですが、
なんだか居心地の悪い家でした。
そして私は6才頃に病気で死んでしまいました。

その死の場面がメインイベントです。
魂が肉体を出て、どんどん上昇して行くように言われます。
そして大きな光の存在との対面です。
それはマスターと言われる精霊(高次の存在)で、
その対面によって今回の人生での意義や目的を教えてもらえるのです。

人間はみんな生まれる時に今生での目的を持って生まれてきているのですが、
生まれた瞬間忘れるようになっているらしいのです。
そして、死ぬ時にマスターから教えられるので死は決して恐ろしいものではなくて、
とっても楽しみなことらしいですよ。

さて、退行催眠を終えて、いくつか腑に落ちる点がありました。
まず前世では6才頃に死んでしまいましたので、
もっと長く生きたかったという気持ちがありました。

今生で私は生まれつき心臓が悪く、7才の時に手術をしているのです。
この生まれつき心臓が悪かったという事は前世からのカルマだったのでしょうか?
そして手術が成功して、いまでは元気に暮らしております。

前世よりずっと長生きができているので、
これでこのカルマの一つは解決出来ましたね【プク】




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