墨汁日記

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売春考 後悔

2007-08-11 19:42:36 | 駄目
 良く、後悔は先に立たずと言われるが、先でも後でもどっちでもいいけど、なんにしろ後悔に立たれたら怖いぞと思う。

 てか、いま俺は、とても後悔している。
 何故なら、いつも後悔するような事しか、していないからだ。
 てなワケで、毎日のように後悔して、その後悔を公開して、また後悔。
 結局、何を書いても後悔するわけだが、たまには謝罪もする。

 謝ろう。

 ごめんなさい。
 俺は、『売春考 疲れた』という記事において、他人の発言を抑圧するような、文章を書いた。これは、明らかな間違いである。
 何があろうと、発言の自由を妨害してはいけない。
 誰が何を言おうと、それは自由なのである。
 自由な発言を禁止するような抑圧は、いかなる場合でも許されるモノではない。

 よって、ごめんなさい。

 なんでも、どこでも、好きなように語って下さい。
 本当にそうして下さい。
 発言に対して、間違っていると俺が思ったなら、反論すれば良いだけなのだ。
 発言を抑圧するような言動は間違っている。
 ごめんなさい。
 反省します。
 もうしません。

 次。

 援助交際で、少女を買う男についての考察。

 性欲は、男女間の性的な結合をしたいという欲望であって、女子高生を援助交際で買う男は、女子高生そのものを異性と認めて欲情しているワケではない。
 女子高生というブランドに欲情しているのだ。
 制服やら女子高生というような、脳内でうまれた妄想に欲情して、我慢出来なくなって、現実に女子高生を買うのである。
 そんなんは性欲と違う。
 女子高生を異性とすら認めていない。
 女子高生を買う男にとって、女子高生は自分の脳内妄想を実現する為の、生きたお人形さん。完璧なモノ扱い。
 そこらへんは、風俗に通っていた俺には全てお見通しだ。
 援助交際にしろ、風俗にしろ、やはり女を買う男は、女の弱みに付け込む最低のゲス野郎だと確かに思う。

 その次。

 援助交際で少女を買う親父を、憎む男に対しての考察。

>俺は独身だが、もし、俺が、女の子の親なら、俺の娘が援助交際したと知ったなら、その相手をすごく恨むし、憎むと思う。
 なんとしてでも、買った相手を見つけ出し、謝罪させ、なおかつ、社会的生命を絶つまで俺は納得しないだろう。

 という、文章を俺は少し前に書いた。
 この怒りは、なんなのであろう?
 家長制度の名残だ。
 娘は、父親の所有物だという認識があるから怒る。
 マイカーに傷を付けられたら、その相手を恨むように、所有物である娘をキズモノにされたら相手を憎む。

 思考実験をしよう。

 例えば、男であるあなたが中学生だとして、高校生の姉がいたとする。
 その姉が援助交際をしたとして、あなたは、姉の援助交際の相手を憎むだろうか?
 当然に、姉を買った親父を馬鹿だと思うだろうが、社会的生命を絶ってやろうとまで憎まないであろう。
 何故なら、姉はあなたの所有物ではないからだ。

 男であるあなたが父だとする。
 高校生の息子がいたとして、その息子がおばさんとセックスして、報酬を貰ったとしよう。父であるあなたは、息子に金を払ったおばさんを許せないとまで憎むだろうか?

 娘は父の所有物という古くからの考え方が、憎しみを生む。
 姦通罪と同じ考え方だ。
 あなたの娘は、誰の持ち物でもない。
 娘さんは娘さんだ。
 自由意志における性交なら、誰とどのようなセックスをしようが、傷などつかない。もちろん自由意思ならの話だ。 


売春考 疲れた

2007-08-11 05:02:08 | 駄目
 どっと疲れを感じる。

 やはり、俺の作文は誤解をうむだけで、何も分かってもらえてない。
 これは、受け手にではなく明らかに俺の書き方に問題があったからだと思う。

 疲れたから、ストレートに書く。

 たとえ冗談でも、犯罪者や罪を犯した人に対しての、人格にまで及ぶ罵詈雑言やリンチめいた発言は止めて下さい。犯罪者への中傷は止めましょう。

 どうしても言いたいなら、俺の目や耳の届かない所でやってください。俺はそういうのは嫌いです。聞きたくありません。

 たしかに、性犯罪者の再犯は多いと聞きますが、なかには犯した罪を悔いて、もうしないと固く決意している人もいるはずです。そういう人たちに対して世間の無理解は大きな壁となります。
 また、犯罪者を更生させようと努力している人たちも大勢いるのです。その人達の努力に対しても、犯罪者への中傷は壁となります。
 また、いきすぎた中傷は、たとえ相手が誰であれ、名誉毀損です。

 犯罪者を責める前に、なぜ、犯罪がなくなる方法を考えようとしないのか不思議でたまりません。犯罪者を責めるだけじゃ、何も変わらないと思います。

 これが、売春について考えると共に、この『売春考』のもう一つのテーマです。

 俺の文章がヘタクソで、全く伝わっていないと感じましたので、ストレートに書かせていただきました。