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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

ネギ焼きをつくる

2006年12月17日 | ツマのひとり言

大阪の名物のひとつ、お好み焼き。
関西の自転車乗りの家には必ずホットプレートとコテがあると言われています。
(多分、おそらく、きっと・・・)

長年の関西暮らしでお好み焼きにもやや飽き、すじ肉入りのネギ焼きに挑戦。
生の牛すじを求めていざ出陣!
  牛すじが見つかるまでは戻らない覚悟です。(・∀・)9
    一件目で見つかりました。(-_-;)9

下茹でに1時間30分、こんにゃくを加え、醤油・みりん・にんにくで味付けして30分。

おーっ、何となく出来上がりました。o(・∇・o)

ネギ焼きの生地は広島焼きのような薄いクレープ状。

その上にタップリのネギ、すじ肉をのせ、上から少し生地をかけひっくり返す。


おーっ、何となく出来上がりました。o(・∇・o)

ネギ焼きはお好み焼きに比べて粉が少なく、ネギが多い分ややヘルシー。
ネギ焼きの発祥は広島かと思っていたら、大阪十三とのこと。
商品登録されているのだとか。

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ちなみに、お好み焼きにも地域性があるそうです。Wikipediaによると・・・

 関西:小麦粉を溶いた生地にキャベツ、卵、肉やイカをのせ、平たく焼く
 関東:もんじゃの影響か水分大目で生地も薄め
 静岡:遠州地域ではたくあん等の漬物を刻んで生地に入れることも
 名古屋:肉などの具を一緒に生地に混ぜてから焼く(関西は後乗せ)
 広島:小麦粉の生地にキャベツやもやし、中華そば、卵を重ねて焼く
 沖縄:生地は薄めでニラやツナが具となることも。(ヒラヤーチと呼ばれる)


私は関西、名古屋、広島バージョンを食べたことがあります。
名古屋の生地混ぜだと、肉がカリカリにならず、また違った食感でした。
(ツマ)