「ぽたQさん、夏のアウトドアは熱中症に気をつけないといけないよ」
と、最近よくアドバイスを受けるのですが、水分を取れば大丈夫かな~程度の
知識しかありません。
行き倒れにならないためにもきちんとした知識を身につけるべくお勉強です。
熱中症 高温下での運動や労働のため、発汗機構や循環系に異常をきたして起こる病気。 体温上昇、発汗停止とともに虚脱・痙攣(けいれん)・精神錯乱・昏睡(こんすい)などを 起こし、生命の危険を伴うこともある。(大辞林より) |
■水分だけではダメ
汗を流すと塩分も体から奪われてしまいます。
が、水しか摂取しないと塩分を必要とする筋肉が痙攣を起こしてしまうそうです。
水分に対して0.1~0.2%の塩分補給が理想的。
夏場はスポーツドリンクや 麦茶と梅干なんていう組み合わせがいいのだとか。
■これからがシーズン
7月~8月、特に梅雨明けの湿度が高い日、時間帯だと14時~17時は要注意。
ちなみに熱中症は体重の2%の水分が失われると発症します。
例えば体重70kgの人は1.4L。
夏場の運動は一時間に1L以上の汗をかく場合もあり、途中の水分補給は
必須ですね。
■それでもなってしまったら
頭痛や吐き気、痙攣を自覚したら・・・
涼しい場所に移動して衣服をゆるめ、水分や塩分を補給すること。
意識障害がある場合、氷や濡れタオルで体を冷やし、救急車を手配します。
これでバッチリ、か・・・な?
でも、熱中病といい、日焼けといい、汗と言い・・・夏は何かと対策が必要ですね。
梅雨明けしていないうちから秋が待ち遠しい私なのです。
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ちなみに、皆さんはスポーツドリンクでは何がお気に入りですか?
我が家は当初ポカリスエットでしたが、現在はコチラを愛用しています。
アクエリアス アクティブダイエット |
効果の程は・・・ほんの気持ちです。σ(^-^;)
(ツマ)