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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

英・米・仏と言えば・・・

2006年07月10日 | 自転車な話
昨日、ANTの空気を入れようとバルブを見たところ、
  「あり?なんかいつもと違うかも・・・」
見るからにBD-1ZやFRETTAよりも極太仕様です。

■英式(Wood Valve)
  ・主にシティサイクルに使用
  ・空気圧の調整が難しく、高圧には不向き
  ・300~400kPaで使用

■仏式(Presta Valve)
  ・主にスポーツバイクに使用
  ・空気圧調整が容易で、高圧に耐えうる構造
  ・1000kPa前後での使用も可能

■米式(Schrader Valve)
  ・主に自動車やモーターバイクに使用
  ・耐久性が高く、空気漏れしにくい構造
  ・仏式と比べると、低圧で使用することが多い

というわけで、ANTのバルブは米式でした。
今まで英式や仏式の自転車は保有していましたが、米式は初めて。
その名の通り、アメリカでは一般的ですが、日本では少数派とのこと。

  
見比べてみると、結構違いが分かります。
極論でいうと、米式=MTB、仏式=ロードという関係も納得です。

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米式の空気入れに初挑戦!
空気そのものは14インチなこともあり、楽々で入りました。

が。
空気入れのヘッドが途方もなく装着しにくいのです。
ヘッド固定用のレバーはカプレオハブにぶつかり稽古状態。|||||||(_ _。)||||||||



14インチながらスプロケをつけたり、32穴のリムだったりの斬新なANTですが、
またもやリアル脳内トレーニング状態なのでした。このヘッドでは無理なのかも・・・
(ツマ)