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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

自転車用の地図

2006年07月11日 | 自転車な話

私は方向音痴です。
飛騨からの帰路で迷うことなく中央自動車道方向に進み続け・・・
それからというものオットは助手席では寝なくなりました。|||||||(_ _。)||||||||

さて、自転車でもそうかと言うと・・・
よくご近所ポタで迷子になり、必要以上の距離を漕いでいます。
まぁ、ポタリング=あてもなくブラブラすることなので趣旨通りです。(*'-')b←違?

これじゃイカンと少しずつながら、地図を自分で見るようにもしていますが、
自転車で使うとなるとなかなかしっくりくるものがなかったりします。

■自動車用
種類は一番豊富ですが、当然ながら車を想定して編集されており、
バイパスや交通量の多い幹線道路等、あまり心地よい道ではなかったり。

■バイク用
私は持っていませんが、知人いわく、「車用よりマシだが、色んな意味で半殺しの目にあうことが多い」とのこと。
どういう意味なんでしょう?交通量?傾斜?

■歩行者用
細い路地までカバーしているので、大変見やすく、方向音痴の私でも迷いません。
カバー範囲が狭く偏っているのが残念なところ。

■帰宅支援マップ
小さな路地まではカバーしていないものの、方向はつかみやすい。
ついでに都心部からどうやったら安全に我が家に帰れるかも分かります。


私が知る中で一番分かりやすいのは大阪・神戸周辺自転車散歩
関西の自転車乗りの家には必ずある!と言われている一冊です。
交通量や危険箇所も明記されており、地図自体も見やすい。
 
他のサイクリングコース本(右)と比べると見易さの違いが明白ですね。

現在、同シリーズで出版されているのは
  ■東京
  ■大阪・神戸
  ■神奈川
  ■埼玉・千葉
他の地域も出してくれないかな~と切望しています。できれば京都辺りをお願いします。

**********

ちなみにオットは地図が読める人間です。
なので、二人でポタに出かけるときはオットが男らしさを発揮する場なのです。

地図を↑のようにしてリュックのサイドポケットに挿しこみ、先導してくれる姿に
感謝しつつ
スポーツ新聞をポケットに挿しこみ歩いているオジサンを重ね合わせているのはここだけの話
(ツマ)