ぽたねっと.com

超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

bipod-ant

2006年07月01日 | ANT
雨が降ったらantには乗らないでね。

という言い置きをして、現在オットは出張中です。
が、昼になっても
夕方になっても空には雲がどんより広がったまま。
・・・
・・・
・・・ま、ご近所ポタなら大丈夫でしょう。 オーストラリアの野生アリがモデルで、万が一の雨も強そうだ?
というわけで、軽く乗ってきました。


■走りも重量もヘビー級
標準(12.5kg)からオプションを装着した結果、13kg超と思われる我が家のant。
持ち上げた瞬間、非力な私だと手首にくる重さです。
その分、走行時の安定性はバツグン。ふらつき感は皆無でした。

スピードドライブ効果、恐るべし
左右クランク根本にあるボタンをON-OFFにすることで、ハイとローの二つの
ギアを切り替えて走行するわけなのですが、ハイは1:1、ローは1:1.65のギア比
ローギアだと膝が心配になりますが、異様に前に進みます。

私が注目したのはハイギアの方。
ケイデンスは上昇するものの、貧脚な私でも9速を回しきってしまう
街中なので飛ばしませんでしたが、ロード並みのスピードが出そうです。

■シフトダウンのフィーリングは×
antのシフターはMicroShift製のグリップシフト。

シフトアップはまだしも、シフトダウンはとにかく硬く、もたつく感じ。
特にスピードドライブがローの状態だと、まともにシフトダウンできません
あまりにも硬いので、ダウン用隠しボタンがあるのかと探しました。

原因として思いついたのは
  ・調整不足?
  ・シフターの特性or性能?
  ・14インチでのディレイラー装着によるロードクリアランスの厳しさに関係?
同じグリップシフトでもBOARDWALK(DAHON)の方が断然よかったです。

■まさしく昆虫なルックス
真っ黒なフレームと、アコーディオン型の折りたたみ機構ゆえのゴツゴツ感。

一般的な折りたたみ自転車とは異なったスタイルです。女性向けではない感じ
ちびっ子たちの熱い視線を独り占めにできるのは実証済み。

**********

明日はNEWビートルカブリオレの試乗会に行く予定。
今からワクワクしています。((o(^∇^)o))

・・・ん?Beetle?これって、カブト・・・ムシ?
(ツマ)