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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

輪行で筋肉痛

2006年03月13日 | 輪行ネタ

週末の倉敷ポタでは、はじめての遠距離輪行を経験しました。
今までは乗客がまばらな普通電車で乗り換えなし、気兼ねなし、苦労なし。
自分がいかに恵まれた環境だったのかを思い知ることに・・・

■乗り換えの落とし穴
  時刻表によると乗り換え時間は1分間。
  向かいのホームで待ち合わせするんだろうと予想し、夢の中へ・・・
  確かに向かいのホームでした。が!
    乗っている電車は新快速12両編成の一番後ろ。
    乗り換える電車はローカル線4両編成。
  寝ぼけながら自転車を抱えホームの端から猛ダッシュするぽたQ夫婦。

■FRETTA、物置棚になる?
  さほど混んでいるわけでもないローカル線で、わざわざFRETTAを
  置いてある壁に寄りかかって話しこむ若い女性。
  よく見ると、さり気にFRETTAの上にポーチを置いている!?
  か、悲しい・・・。

■自転車が見えなくなる
  帰りの便でも自転車の置き場所を確保でき、座席で居眠り。
  目を覚ますと三宮駅からの乗客で車内はかなりの混み具合。
  振り返ると・・・人だかりで我が家の自転車が見えなーい!
  席を立とうにも身動きが取れず、大阪駅まで落ち着かない時間を
  過ごすことに。

■巨大歩道橋に泣く
  JR倉敷駅の改札は2Fにあり、駅を出ると歩道橋に直結しています。
  この歩道橋が巨大で、地上に降りる階段(ポイント部分)が遠くに見える・・・。

倉敷歩道橋
  自転車を抱えて歩きましたよ、歩きましたとも!
  人通りが少なかったのがせめてもの救いでした。

JR山陽線の駅舎は階段が多く、EVやエスカレーターが設置されていない
箇所が多く感じました。
腕力に自信がない方は心構え(?)をしておくために、予めJR各社のHPで
行き先の駅構内図をチェックしておく方がよいかもしれません。

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肩幅が狭い私は、ちび輪バッグの肩紐がズルズル落ちてきてしまう。
それをかばいながら歩いたせいか、肩が筋肉痛になってしまいました。
いっそのこと、イージーカバーの方が持ちやすかったりして?
(ツマ)