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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

ブレーキの干渉音(解決編)

2006年03月04日 | トラブル

懸案事項だったFRETTA-Tのフロントブレーキからのカタカタ音。
先日思いついたビニールパッチでなんちゃってスペーサー法を実践です。

1.ビニールパッチを重ね貼りし、程よい厚さにします   

ビニールパッチは1枚1枚が薄いので厚みの調整が可能。
これがこの方法の最大のメリットです。

厚さが決まったら、ビニールパッチを半分に切ります。

※厚くしすぎるとブレーキの引きしろに影響あり。8分目位がベストでした。

2.挟み込む場所を決めます

上下に揺らしながら確認したところ、
うちのFRETTA-Tの場合はここがベスト。
また、干渉音が鳴るのは右側のみということにも気付きました。
ブレーキの効き具合や引きしろにも影響はない様子。

3.形を整え、貼り付けます

走行中に取れちゃうかな?という不安もありますが、とりあえずテストへ。






さて、現象を再現させるために、舗装の悪い路面を選びつつ走行テスト。
うーん、やはり連続的に振動させないとよく分かりません。
そうしているうちに、石畳風の路面を見つけて走ってみたところ・・・

カタカタ音解消!
少なくとも走行中は耳にカタカタ音は届かない。
懸念していた定着度も、ご近所ポタ程度ではズレることなく問題なし。
どうだ、まいったか、サイクル○ーロッパ!

何とも晴れやかな気分・・・
実用新案名「カタナシくん」として、取り急ぎご報告しておきます。
(ツマ)