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ぽたねっと.com

超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

淡路島ぷちポタ

2006年05月05日 | ポタリング
GWポタ第一弾、淡路島に行ってきました。
オットの提案で今回は車で自転車を運びましたが・・・
案の定、大渋滞に巻き込まれ島にたどり着くのにざっと4時間

たいして漕いでいませんが、昼食をとることに。
■源平
兵庫県淡路市岩屋925-22
フェリー乗り場近くの活魚料理店。
鮮度がよいせいか、魚はもちろんワカメやモズクまでもが歯ごたえあり。
   源氏定食を注文。鯛のあら煮は部位によって味や食感が違い、とっても美味!

腹ごしらえをして、まずは道の駅あわじへ。
ここでは明石海峡大橋を真下から見上げることができます。

向こうに見えるのは垂水・舞子の街並み。
せっかく立ち寄ったので、たこ焼きコロッケなるものを食すことに。
見た目はクリームコロッケですが、たこ焼きに衣がついたような不思議な味。
ちゃんとタコのぶつ切りも入っていました。

岩屋の町を抜けると道幅が広くなり、断然走りやすくなります。
が、海からの風が意外ときつく、思うように前に進みません。
辛くなる前に国営明石海峡公園に立ち寄ってみました。
山側は温室を有する庭園があり人で賑わっていますが、海側はひっそり。

連休中でもこんな静けさに溢れる雰囲気です。

更に南下すると、東浦ターミナルパークに到着。
足湯があったので浸かってみます。

大勢の人が利用するせいか、綺麗なお湯とは言い難いのですが、
冷える季節ではないものの、温めることで足が軽くなった気がしました。
京都からやってきたクロスバイクの青年と知り合い、苦労話を聞くことに。

そろそろ糖分が欲しくなったので更に南下。
■たかた
兵庫県淡路市志筑3266-1
併設のカフェでデザートプレートをいただく予定でしたが、既にcloseしていたのでテイクアウトに変更。
素朴ながらも丁寧に作られている印象。
甘さに飢えたぽたQ夫婦は、写真を撮るのを忘れて平らげてしまいました。
家に持ち帰ったベイクドチーズケーキの画像はこちら

夕刻に差し迫ったので、やや不完全燃焼で車を取りに戻ります。
その理由は・・・

淡路島は玉ねぎの産地としても有名。
BD-1Zは10kgのダンボール箱を積載する仕様ではないので、車にスイッチです。
■コスモス
兵庫県淡路市中田2975
小さなたまねぎ販売(路面)店。
名古屋の某百貨店のかき揚げはここの玉ねぎが使われているという噂。
わざわざ玉ねぎをポタ先で買わなくても・・・と思われそうですが、この玉ねぎ、スーパーのものとは一味も二味も全然違います。
切ると真っ白で、水分がジワ~と滴ってくる。
 「塩水で絞ると味が抜けるから、苦味は氷水で取ったらええよ!」
と、おばちゃんからアドバイス。

今回は東側の海岸線しか走りませんでしたが、突如路側帯が5cmと極小になる
場面もあるものの、道の駅やコンビニもあり、トイレに困ることもなく、
比較的走りやすい道でした。
ただ渋滞すると町中の狭い路側帯を走行するのが難しく、自転車を押して
フェリー乗り場に向かうサイクリストもいた様子。

**********

たまねぎ売りのおばちゃんとの会話。

  おばちゃん:「お客さん、今日はどこか泊まるん?」
  オット    :「いや、今から大阪に帰るんやけど」
  おばちゃん:「そりゃ、前に進まんよ。いっそ四国の方で泊まったら?」
  ぽたQ夫妻:「ははは~、またまたご冗談を!」

冗談ではありませんでした。
島から出る交通機関(明石海峡大橋もしくはフェリー)が大混雑。
島を出るのにざっと4時間、更に家まで2時間はかかったような・・・
ますます車生活から遠ざかりそうな予感。
というわけで、明日は輪行ポタです。

(ツマ)

自転車天国

2006年04月12日 | ポタリング

先週末のポタでは、自転車専用道を走行しました。

■自転車専用道
自動車専用道を彷彿とさせる標識が目印。
ちなみに自転車専用道は、道路交通法では自転車以外の通行を禁止していますが、道路法では軽車両や、農耕作業用自動車なども通行可と、何とも曖昧な道路です。

私が走行した万博記念公園の自転車専用道はこんな感じ。
(注:桜まつり最終日とあって、万博公園に向かう車で大渋滞していますが、普段は流れています)
車道との区切りがあり、自転車道が片側1斜線。更に一段高くなって歩道。
確立された居場所があるということが、こんなにも快適だとは・・・!
気持ちよく走ることに集中できるので、自然とスピードに乗ることができます。

コースは万博記念公園をぐるりと周回して約5km。※地図ポイントは上の写真を撮った付近
万博記念公園自転車専用道路

併走する車道は生活道路でもあり、幹線道路からの合流もあるので
  「排気ガスが気になる」---大阪だとどこも似た感じです
  「合流箇所の一部に信号がないから危険だ」---バイパス横断経験者には無問題!
と近隣のサイクリストにはそんなに評判はよくないのですが、
  「トイレや自販機がある---万博記念公園前のトイレはペーパー完備!
  「全面舗装路---飛び石やパンクの心配が少ないだけで充分幸せ
  「周回なので道に迷うことがない」---方向を考えずに思う存分走れる
  「いざとなれば温泉に入ることもできる」---手ぶらOKで露天風呂もあるらしい
と、河川敷のサイクリングロードとは違った魅力のある道だと思います。

**********

実はこの道、以前にも走行したことがあります。
その時は緩やかな勾配で半泣きでしたが、今回は全く快適。
FRETTA(と私)の成長を感じた今日この頃なのです。
(ツマ)


万博公園花見ポタ

2006年04月10日 | ポタリング

大阪は先週末が桜の見頃となった場所が多く、我が家も桜を求めてポタしました。

万博公園(大阪府吹田市)
日本万国博覧会(1970)の跡地の総合公園。
約260万平方メートルの敷地内には公園だけでなく遊園地やスポーツ施設、博物館、ガンバ大阪の練習場まであり、約5500本の桜が植えられている。
日本万国博覧会をリアルで体験された方もいるのでは・・・
しかし、太陽の塔は何故にしかめっ面なのでしょう?
キッコロとモリゾーからは想像できない険しさです。

公園を周回する自転車専用道路を堪能し、駐車場待ちの車を横目に
公園入り口へ。
入り口前に停めれば自然文化園に入ることも出来ましたが、盗難が怖いので
外苑の桜並木の下で、焼きたてのクロワッサンを頬張りながらお花見。


自転車で来ている人も多く、BD-1グラファイトとルイガノ?のイマドキな男女と遭遇。
  ツマ  :「BD-1、結構いじってたね。ペダルとか、チェーンカバーとか・・・」
  オット:「いーや、チャラチャラした格好で本気が感じられへん。」
  ツマ  :「へ?」・・・さっきまで次はジーンズで来る言うてましたやん
  オット:「さ、ヘルメットを被って←強調 帰るで!」
兄弟車にライバル心剥きだしのオット。
同じ車種に遭遇した時ってやはり意識してしまうものなのでしょうか?
少数民族なFRETTA乗りの私にはよく分かりません。

**********

オマケ
オットのヘルメット後の被り癖です。
ベンチレーションの穴の部分でウェーブ(水色の矢印)ができています。

ちょうど、ベンチレーションに髪の毛が入り込み、癖がついてしまうようです。
ちなみに頭頂部がタイトな髪型の私は影響なし。
近々、オット三角巾デビューかもしれません。
(ツマ)


姫路・城下町ポタ

2006年04月02日 | ポタリング
土曜の朝。
ぽたQ家はJR姫路駅で出口を目指して練り歩いていました。
ワンマン電車に遭遇し、そのディーゼル音にビビリながら駅を後にします。

駅前で自転車を展開していると視線を感じました。
海外からの観光客がビデオカメラで私達を撮影しているではありませんか。
結局、その場所を立ち去るまで撮られ続けたのですが、本国に持ち帰って
どういう風に紹介されるのかが気になります。

まずは姫路城をかすめながら、水尾川から夢前川沿いに走行。
大阪・神戸周辺自転車散歩によると、ここはサイクリングロードでしたが、、、
水尾川沿い走行中、頭の中で延々と昭和枯れすすき♪が流れていたとお伝えしておきます。

1時間余り走行したところで、昼食。
■英洋軒
姫路市青山北1丁目17-8
元で人気の中華料理店。
絶え間なく店内に響く中華なべのカンカンした音がいい感じ。

  

チャーシュー麺は今時の背油ギラギラ系ではなくあっさりしたしょうゆベース。
箸で切れる柔らかいチャーシューが美味。


ここから書写山に登ると「ラストサムライ」や「新撰組!」でロケ地になった
天台宗円教寺がありますが、ロープウェイと張り合うつもりは全くないので
麓から眺めて通過。

姫路城を目指す前に甘いものも補給しておきましょう。
■HAKUJUJI 辻井店
姫路市辻井2-1223-7
岡山市が本店のカフェ併設のケーキショップ。
白を貴重とした清潔な店構えで、地元の人が絶え間なく来店。

 

デセール・マロン(350円)と苺とりんごのシブースト(350円)を注文。必要以上の甘さや油脂分を感じさせないクリームが好印象です。テイクアウト決定。(担当:オット


ここからは一気に姫路城を目指します。
大阪・神戸周辺自転車散歩によると、城内自転車走行可ということでしたが、、、
門前に車両乗入厳禁の大きな看板があり、怖そうな警備員に睨まれたとだけ記しておきます。

城外の道も綺麗に整備されており、走行しやすかったです。
途中1本だけ咲いている桜が見つかるという嬉しい誤算も。
 

他の桜は蕾の状態でしたが、それでも花見客で城内は賑わっていた様子。
満開の桜を見れなかったのは残念ですが、観光客の多さを考えると自転車なら
この時期位が一番よいのかもしれません。

**********

輪行を立て続けにしたせいか、だんだんコツを掴んできたぽたQ家。
特にオットは電車でのポジションも駅前での展開も慌てることなくできるように。
私は、、、。
(ツマ)

琵琶湖・湖北ポタ

2006年03月26日 | ポタリング
朝8時過ぎ。ぽたQ夫妻はマンションの廊下を猛ダッシュしていました。
寝坊です。乗っている予定の電車はとっくに出ています。

快速電車(と言っても各停)で滋賀県彦根にたどり着いたのは10時前。
まずは最初の目的地を目指します。
■彦根 美濠の舎
滋賀県彦根市本町1丁目2-33
近江の名店たねやの菓子工房。
周囲には甘い香りが漂い、綺麗に剪定された木々が美しいです。

今回はカフェを利用。
   ブランチにアフタヌーンティーセットを注文。焼きたてのスコーンが美味。満足、満腹。
ジャケット着用の人が多い中、ほぼジャージのぽたQ家はかなり浮いておりました。

次は来年築城400年を迎える彦根城へ。
ここは桜の名所ですが、まだ時期が早く、早咲きの桜が5分咲き。
城内は自転車の持ち込み禁止、更に自転車置き場も見当たらず、
鉄砲隊に追われるように彦根城を後にします。
   

ここからは湖周道路沿いのサイクリングロードで長浜へ向かいます。
湖北
私達にとってはサイクリングロードデビューでしたが、これが快適。
雪化粧した伊吹山は美しく、左手には琵琶湖。
景色もよく、休憩してくださいといわんばかりに等間隔にベンチあり。
こんな景色を見ながら休憩するとリフレッシュできますね。

長浜に到着。昼食はここ。
■鳥喜多 本店
長浜市元浜町8-26
昭和6年創業の老舗食堂。
親子丼(580円!)が名物。
半熟卵の上に生卵がのせられ、かき混ぜて食べます。喉ごしがよくフワフワ。
卵かけご飯が苦手な私もこれはOK。

長浜城を眺めつつ、日本一大きいという万華鏡「天の華」へ。
この高さ8mの万華鏡は手動。自分で回して楽しみます。面舵いっぱい。(笑)
探偵ナイトスクープのパラダイスのような場所でした。
オットの頑張った成果を見る方はコチラから。(動画です)

黒壁スクエアを通り抜け、お土産を物色した後、長浜駅へ。
始発の新快速に乗って滋賀県を後にします。
電車の中で食べるアツアツのつぶら餅で今回のポタはシメです。


**********

と、順調そうに見えますが、そこはぽたQ家。
その後、またもや騒動を引き起こしますが、それはまた明日・・・。
(ツマ)

倉敷・美観地区ポタ

2006年03月11日 | ポタリング
青春18きっぷで岡山県倉敷市へポタリングに行ってきました。
片道約204キロ、乗車時間3時間30分余り。
朝5時台に大きな荷物を抱えて家を出る夫婦の図はどう見ても夜逃げです。

倉敷観光の中心である美観地区。
国から伝統的建造物保存地区として指定されている古い町並みが保存されています。

今朝は電車の到着が遅れる程の濃霧でしたが、それもまた趣がありました。

そういえば後輩から銘菓むらすずめを紹介されていたな~と思い、路面の和菓子店で、さくさくっと賞味。
左から、あん織りづくし、蒸したて薄皮饅頭(桜)、むらすずめ。
店のオリジナル、あん織りづくしが一番美味しかったかな。むらすずめは・・・みたまんまの味です。(笑)

一旦、美観地区を抜け、倉敷アイビースクエアへ。
ここは倉敷紡績の工場跡を生かした施設で、宿泊施設や記念館、工房が施設内に点在しています。

バックは昭和49年にオープンした宿泊施設。
赤いレンガ造りでこれまたノスタルジックな雰囲気が漂っていました。

日本建築学賞や日本インテリアデザイナー賞を受賞しているだけあって、ただ古いだけではない町との調和感が印象的。

さて、一走りしたところで昼食です。
■さくら  倉敷市本町10-6
手打ちの江戸そば専門店。
そばがきや出汁巻き卵など、サイドメニューの種類も豊富。
関西出身の私はどうも関東の真っ黒いそばつゆが苦手なのですが、それを差し引いてもおいしく頂きました。オットは風味のある十割そば、私は地鶏をつかった親子丼がお気に入り。
  
このお店で感心したのは、脇役メニューの独自性。(決して奇抜性ではない)
出汁巻きは豆腐半丁程の大きさがあるし、親子丼についてきた汁椀は赤だしかと思ったら
蕎麦つゆをベースにした少しとろみのある汁にすだちのスライスが浮いている。
ここはもう一度行ってみたいです。

腹ごしらえをしたので、倉敷の町を徘徊するぽたQ夫婦。
マスカットスタジアムにでも行こうかと思いましたが、残り時間が微妙。
結局、カフェでまったりすることに。
■T'S ALLEY  倉敷市船倉町1225-3
英国ウィタード社の紅茶がポットで飲めるカフェ。
常時入れ替わるスペシャルプレートを初めとするスウィーツは全てオリジナル。
「ウィタードの紅茶が飲める」。それだけでココに決定。私が選んだのはAfternoon teaですが、さすがに深みのある香りと味わいでした。

美観地区の美しい町並みを楽しみたい場合は午前中の到着がベター。
午後は観光客が急激に増え、自転車での走行は困難です。
それでも京都などに比べると人が少なく、川沿いのベンチに座ってのんびり。
  おじちゃん:「これまた小さい自転車やな~」
  おばちゃん:「うちの子もこんな自転車乗ってたわぁ」←子供用と勘違い?
いじられ方はどこに行っても同じ、ですね。 2台並ぶと目立つのかなぁ。

**********

本日の岡山の最高気温は17℃。
少し汗をかく程度で気持ちよく走行できました。
花粉の飛散は多かった様子。花粉症の人(オット)にとっては葛藤な季節に突入したようです。
(ツマ)


一人が楽?

2006年03月06日 | ポタリング

オット出張のため、週末は一人でご近所ポタをしていました。
日中は10℃を越える陽気で、アンダーシャツをヒートテックからDRI-FITへスイッチ。

基本的にのんびりペースが好きな私は時速15~20km程度で走行。
いつもは前もしくは後ろを走行するBD-1Zのペースを気にして景色を楽しむ余裕がないのですが、一人だと見えてくる風景もあったり。

例えば家の裏の道路。
朝は歩行者自転車専用道路になるのを1年半、気づかずに暮らしておりました。



以前は、心の中で歌でも歌わにゃやってられん!ような、長い長い坂道も

A-class FOLEXのおかげか、楽しく登ることができました。

上機嫌で走っていたところ、道一杯に広がって歩く家族が出現。
自転車の気配に気づく様子もないので、一声かけようと息を吸い込んだ瞬間、
5歳位の女の子と目が合いました。
  「お母さーん!危ない自転車が来たよ!」
その叫び声と共に、まるで映画「十戒」のワンシーンのように進路が開かれ・・・
  「す、すいません、失礼しまーす」
こちらを見て、気まずそうに会釈するおじいさんの笑顔がまぶしかったです。

お嬢ちゃん、この自転車はタトゥ入りでチョイ悪だけど、危なくはないのだよ。

**********

最初は一人で走行するのって寂しいかな?と思っていましたがそうでもなく、
無計画に思いのままに走る、まさしくポタリングを満喫することができました。
むしろ併走することの難しさを再認識した気も・・・。

夫婦で併走するのもいいけど、一人でも結構楽しいではないか!
そう思いつつ、ポタでゲットしたおやつを独り占めした週末なのでした。

(ツマ)


寒中ベーカリー巡り

2006年01月08日 | ポタリング
ベーカリーショップって狭い路地や不便な所に隠れた名店がありませんか?
狭い路地?不便な場所?それってまさしく自転車サイズな場所!

というわけで、ぽたQ家はご近所ベーカリーポタに行ってきました。

ぽたQ家風 ベーカリーポタとは
自宅から半径4km程度のベーカリーショップを回り、その店イチオシのパンを購入。
合言葉は「もう一軒いくぞ!」

天候は晴れ。日中温度は4℃。
私の住む地域ではかなり寒い温度になります。
しっかり防寒対策をして出発!

ロックをしていても自転車が見えないと不安になってしまうんですが、
ベーカリーショップってガラス張りの店がほとんど。
自転車の様子を見ながらパンを選べるのは良かったです。 

結局4件をはしごして帰宅しました。

向かって左から
 ・マロンデニッシュ---イガグリをイメージしたパン。中はホイップクリームとマロンカスタード。
 ・黒糖ヨーグルト---黒糖風味のもっちり生地。中はカッテージ風のヨーグルトクリーム。
 ・アールグレイマロン---デニッシュ生地にアールグレイ風味のカスタードクリーム。トッピングの栗が柔らかい!
 ・クリームパン---表面はカリカリ。中は緩めのクリーム。焼きたてで最高!
 ・丸い食パン---メープルシロップを織り込んだ食パン。阪神タイガースの某選手が買いにくる逸品。

いやはや、どれもウマかったです。
中でも黒糖ヨーグルト

今まで食べたことのない味でした。
黒糖のコクとヨーグルトの酸味が意外とイイ!

気負わず自転車に乗るのもいいもんだな、と新たな一面を発見しました。
そういえば・・・

ポタリング【pottering】
ぶらぶらすること。特に、自転車に乗って目的地も定めず気ままに散歩すること。
---大辞泉より


おお!
これこそがまさしくポタリングだったんだ!
(ツマ)

京都・嵐山ポタ

2005年12月03日 | ポタリング
今日は京都の嵐山まで紅葉狩りポタに行きました。
輪行は今回で2回目。

JR京都駅から嵯峨野線に乗り変えて嵯峨嵐山駅に出ても良かったのですが、
今は観光シーズン真っ只中。
車内で身の置き場所に困るのが目に見えているので、直接自転車で
嵐山まで走り抜けました。

さて、嵐山でまず行ったのが「二尊院」
紅葉の名所として有名と聞いては行かぬわけにはいきません。

名所だけあって、燃えるような紅葉でした。
もう撮影待ちが出来るほどの大盛況。

次に「森嘉」へ。
川端康成が贔屓にしていたという由緒ある豆腐店ですが、敢えて納豆を買います。
ここの納豆は大粒で豆の甘みがあって、おいしいのです。
また、「鶴屋寿」のさ久ら餅(←タイプミスではありません)は6つで1,071円と
庶民派ぽたQ家には驚きの値段なのですが、桜の葉を贅沢に二枚使い、
もち米の柔らかさや餡の甘さなど、絶品でした。
 

しかし、この時期の嵐山。
人も車も自転車も、そして人力車(!)までもが入り乱れての大渋滞。
それでも「渡月橋」まではと頑張ったのですが・・・

橋の上の白いぷちぷち、渡月橋を渡る人々です・・・大人しく断念しました。

最後に桂川を眺めながら抹茶栗ぜんざいアイスで乾杯。

これ、下半分は豆腐ソフトになっているのですが、本当に木綿の味がしました。
最後はちょっとワサビ醤油が欲しかった。
ちなみにアイスにささっているのは八橋どす。

追伸
ユニクロのヒートテックアンダーウェア(又の名を「秘密結社構成員スタイル」(笑))、
期待を裏切らず汗を拡散し、保温にも有効でした。
重ね着防寒のサポートアイテムに大変オススメです。

(ツマ)

第2回 通勤ぽた♪

2005年11月28日 | ポタリング
おとといは、月に1度の休日出勤。休日出勤の定番となりつつある通勤ぽたを、今回もやってきた。

前回の通勤ではライトが落ちたり、ルートの確認をしていなかったので、
迂回を何度もさせられるハメになったが、1度走ると全然トラブルはなかった。
だから今回の報告ではギャグはないなと思っていたら、目の前に大量の犬のウンコが………
自分では隙間を沿って避けたつもりだけど、絶対かすってると思う
家に帰ってツマに話すと、室内保管を却下されてしまった

みなさんペットのウンコは必ず始末するように

前回の通勤時とのアクセサリの違いは、サドルを以前書いたSPECIALIZEDのBG2の
AVATARに交換、ペダルを三ヶ島のPROMNADEペダルに交換していた。
はじめは新しいサドルに慣れていなかったためかオシリが痛かったが、今は全然
痛くなく長距離でも問題なさそう。ペダルも純正品に比べると、足の裏が固定
された感じで、特に漕ぎ出しのときに違いがはっきりした。

次回の休日出勤は1月4日。正月ぽたではどんなトラブルに遭遇するかなぁ(オット)

補足(2005/11/29追加)
BD-1Zは現在玄関に鎮座しております。
戸外へ締め出すほどツマは鬼ではありませんので、誤解なきよう・・・
オットよ、早くタイヤをふきふきしなさい。(byツマ)

神戸・六甲アイランドポタ

2005年11月23日 | ポタリング
今日は神戸の六甲アイランドでポタリングしてきました。
(オットの京都ポタ連載が長引いたため、自転車操業のような記事並びになっております

六甲アイランドは神戸で2番目にできた人工島です。
マンションや商業施設が立ち並ぶ居住地域と物流倉庫や港湾をシティヒルと呼ばれる緑地が隔てています。
今回はこのシティヒルを走行して六甲アイランドをぐるっと一周してみました。


↑緑のラインがシティヒルと呼ばれる緑地帯。一周は約5キロ。

今回は現地まで車で行き、市営駐車場からポタをスタートしました。
ちなみに市営駐車場は30分100円。なかなかの良心価格です。

「商業施設が立ち並ぶ」、ということでかなりの混雑を覚悟していたのですが・・・あれ?
  
合成写真ではございません。(念のため)
心配は杞憂に終わりました。

まずは海辺でランチを取ろう!ということで、サブウェイでサンドイッチを
買い込み、六甲マリンパークを目指します。
商業ゾーン(最初の写真の正方形ど真ん中)を直進しましたが、
付近はバイクと車の乗り入れが禁止されており、その上道幅にかなりの余裕がある
綺麗な町並みで、ストレスを全く感じることなく走行できました。
程なく、六甲マリンパークに到着。

「ハワイでポタしてきました」
  
とホラをふけそうな南国めいたロケーション。
ぽたQ夫婦はこの瞬間、今回のポタが成功したと確信しました。←早!

ランチの後は、シティヒルを走行します。
一部未舗装の道もありましたが、砂地なので走行には問題はありません。
ここでは先程の海辺とは違った景色を楽しめました。
 
ちなみにBD-1しか写っていないのは、ツマがカメラマンだからです。

坂道も車も信号ないため、スムーズに走行できました。
これだと小さなお子さんを連れてのポタも大丈夫そうです。

まだ余裕のあるぽたQ夫婦は、シティヒルを出て六甲大橋を渡り、
本土(?)に上陸してみました。
六甲大橋は交通量が多いですが、広めの側道(下の写真左)が整備されているので意外と
走りやすかったです。
 
六甲大橋の上から見る六甲アイランドもきれいでした。きっと夜景もきれいでしょうね。

本日の走行距離は約12キロ。
2時間程度のプチポタでしたが、充実した時間を過ごせました。

今回の教訓!
走行距離が短くても、景色が楽しめるポタリングはGood
(ツマ)

京都ポタ ~ぽたりおいでやすの旅 最終章~

2005年11月23日 | ポタリング
めっきり寒くなってきましたね。通勤時に寒いからコートを着たけど、
満員電車で一人汗をかく小デブのオット

ヨン様ブームも冬ソナが終わって一時の勢いは無くなってきたけど
ぽた様冬ポタはまだまだ衰えないっす

京都御苑に着くと警察の厳戒態勢があり、入り口にも当然警官が立っていた。
「お勤め、ご苦労様です」とは言わなかったけど、「自転車乗り入れはOK?」
と一応確認。
「いいですよ」との返事で中に入った。その警官は、応援で東京から出張
来ていたらしい本当におつかれさまです

中に入って気付いたのだが、京都御苑は砂利道でBD-1やFRETTAのタイヤでは
全然進まないおまけにタイヤやチューブを痛めそうで思い切って漕げない。
だから仕方なく全体を回らずに付近を写真に撮っただけに終わった。

  

それにしても、トイレに書いてあったこの文章。こんなとこで洗うの?ギンナンフォー



京都御苑を出て、あとは京都駅に向かって再度鴨川沿いを南下するルート。
途中、京都の中心部を興味本位で行って見たくなったので四条で河川敷から
上がってみた。
上がるものではなかったとです。人が多すぎて自転車を降りるタイミングを
逃がしたオットは、自転車に跨ったままペンギン歩きプレイをさせられたとです

再度鴨川沿いを南下して七条大橋から京都駅に着き、ようやく今回の京都ポタの
フィナーレと思った瞬間、事件は現場で起こった!
ちび輪バッグの紐の部分の止め具がない
ヒモのないちび輪バッグは、まるでベルトの無いデブ輪バッグのようなもの

結局、夫婦揃ってそのデブ輪バッグで直に自転車を持って電車に乗った

今回の教訓!
ポタは歩く旅ではないので、目的地を選ぶ際には路面が走行しやすいかどうか
ということも、重要なポイントである
 (オット)

京都ポタ ~ぽたりおいでやすの旅 第3章~

2005年11月17日 | ポタリング
  

出町ふたば」の豆大福を味わった後は、ひたすら北に向かうルート。
ところが、この辺から急に遊歩道の舗装が悪くなった。
デコボコデコボコ
お尻と手にダメージ

それでも必死に漕いでいたら、ゴールの北山を通り越してしまった。

気を取り直して「加茂みたらし茶屋」を目指す。
が、ないないなーーい
オットの威厳を見せるべく、先陣を切って探し回ったものの見つからず。
ツマからは
「もういいから次行こうよ~」
と言われる始末。とほほん

サイクルマップより観光マップを持って来たらよかったと後悔。
またまた気を取り直して下鴨神社に参拝。



自然保護のため、自転車の乗り入れは禁止。
よって、オットが大阪代表で参拝してきた。(ツマは自転車の見張り番、もちろん大阪代表



次はランチを取るべく、京都御苑へGo!
今後こそオットの威厳を知らしめるべく、先陣を切った!
・・・が。
結局、迷ってしまいツマに誘導してもらうハメに。
とほほほほん

しかし、京都御苑付近はブッシュ大統領訪日のため厳戒態勢!
どうなる、オレ、どうなるのよ!
ぽたねっとつづ~く(オット)

京都ポタ ~ぽたりおいでやすの旅 第2章~

2005年11月16日 | ポタリング
年末に近づき肌寒くなり、お鍋のおいしい季節になると同時に会社の飲み会の回数も増えてきた。
更に来月は忘年会などでますます帰りが遅くなることにより、ツマへの反省文におびえるオット。
記事を書くのは3日ぶりだなぁ

少し遅くなったけど、京都ポタの続き……

前回のツマのフォロー記事の通りのくいしんぼスポットを経由するコースで走行距離は約25キロ程度。
所要時間は約3時間とあったので、ゆっくりと景観を楽しみながら走行できると考えていたが、
実際に走り出すと気持ちよくスピードが乗ってくる。

まず最初の立ち寄りくいしんぼスポットの出町ふたば
ここの豆餅はいつも行列ができるほどの人気店。
豆ご飯や豆おかきが苦手なぽたQ家もそんなにおいしいなら一度は食べてみようと、並ぶことに。
ちなみに新作の栗餅もあったのでついでに買ってみた。

  
↑左が豆餅で右が栗餅                ↑蒸栗が丸ごと中に入っている

豆餅って、豆自体が固くて存在をかなり強調してるように思ってたけど、
ここの豆餅は豆もやわらかく、ほんのりとした塩味が超イイ感じ(←ボキャブラリー少ねぇな
栗餅は、てっきり栗あんが入ってるのかと思ったら、いちご大福同様に栗が丸ごと入ってた。
こちらもやっぱり超イイ感じ

京都駅からここまでで約1時間を予定していたけど、ほとんど迷わなかったために30分程度しかかかっていない。
幸先のいい滑り出しで、これまでのところ失敗らしい失敗はない
あえて言うなら、京都駅を出て10分程走ったところでツマが歩道の段差に乗り上げるのを失敗して転倒したことと、
これまでの記事にダジャレが一切なかったことかな

でもツマが転倒したとき、自転車にキズをつけないように守るべく、身を挺して自転車をかばってひざを打った
ツマの姿には男らしさを感じたなぁ(オット)

京都ぽた~第一章番外編(ツマのフォロー)~

2005年11月13日 | ポタリング
オットが書くと全部ネタのように見えるのは何故なんですかね?
関西人の悲しい性なんでしょうか?

さて、ちょっとここで京都ポタのフォロー説明を入れておきます。

京都の観光地では最近貸し自転車が注目を浴びています。
昔ながらの街並みは路地が狭く、車は大通りに集中し、慢性的な渋滞状態。
自転車だと小回りが効きますし、マイペースで観光できますもんね!

しかし、大通りは車通りが多く危険。
自転車道のある歩道もまだまだ少ないのが現実です。
更にポタ日は日曜日、紅葉真っ盛り・・・

そこでぽたQ夫婦が選んだのが鴨川沿いの遊歩道を北上し、北山を目指すコース。
遊歩道は人通りが幾分少なく、車や信号はゼロ。
京都の中では随一の走りやすい道といえるでしょう。

計画したコースはこんな感じです。
  1.JR京都駅をスタート
  2.七条大橋から鴨川沿いに降りる
  3.五条→四条→三条とひらすら北上
  4.出町柳で「出町ふたば」の豆大福を食べる
  5.再び北上、北山で折り返し
  6.南下しながら「下鴨神社」に参杯、「加茂みたらし茶屋」でみたらし団子を食べる
  7.再び南下、「京都御苑」で紅葉を見ながら弁当を食べる
  8.たびたび南下、JR京都駅でゴール

何だか食べるのが多い気がしますが、食は旅の醍醐味ですからね!

初BD-1Z&FRETTAポタ、更に初輪行の中、果たして予定通り進んだのか?
では、オットのブログの続きをお楽しみに。
(ツマ)