木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

タトゥー

2021-08-17 01:04:16 | 何にも考えず書き始めた話
最近とみに自分が年老いてきたのを実感します。
体の痛さもそうですが、目に入る違和感が多すぎます。
その一つはオリンピックでも大いに目にしたタトゥーとやらの存在です。
僕らは小さい時からそれはヤク○の象徴で堅気の者が入れるものではないという先入観があるのは否定致しません。
それを別にしてもあれの美しさは残念ながら感じる感覚を持ち合わせておりません。
古い人間と笑わば笑え。
ただ誰がそれを入れるということに関しては文句は言うまい。
誰が入れても構わない。美しいと思うならいいでしょう。ただ自分が嫌いというだけです。
もし万が一息子や娘がそういうものに興味を示して実行したとしてもそれを阻止しようとも思わない。
ただ父ちゃんは嫌いだというだけです。

息子が生まれた時右手の甲に大きな青いアザをもらってきた。
僕らはそれを嫌って何とか普通の肌をと願って整形外科に通ったこともあった。
息子はそのことで卑屈になることはなく親として申し訳なくも有難かったものでした。
幼稚園の時友達のお姉ちゃんが
「そういうのがある人は運のいい人なんだよ」そんな言葉を聞いた時泣けてきたものです。
誰の肌も生まれた時の美しい肌でいてほしい。
単純な僕はずっとそう思っています。
笑わば笑え。(笑)
コメント (4)
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