木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

タトゥー

2021-08-17 01:04:16 | 何にも考えず書き始めた話
最近とみに自分が年老いてきたのを実感します。
体の痛さもそうですが、目に入る違和感が多すぎます。
その一つはオリンピックでも大いに目にしたタトゥーとやらの存在です。
僕らは小さい時からそれはヤク○の象徴で堅気の者が入れるものではないという先入観があるのは否定致しません。
それを別にしてもあれの美しさは残念ながら感じる感覚を持ち合わせておりません。
古い人間と笑わば笑え。
ただ誰がそれを入れるということに関しては文句は言うまい。
誰が入れても構わない。美しいと思うならいいでしょう。ただ自分が嫌いというだけです。
もし万が一息子や娘がそういうものに興味を示して実行したとしてもそれを阻止しようとも思わない。
ただ父ちゃんは嫌いだというだけです。

息子が生まれた時右手の甲に大きな青いアザをもらってきた。
僕らはそれを嫌って何とか普通の肌をと願って整形外科に通ったこともあった。
息子はそのことで卑屈になることはなく親として申し訳なくも有難かったものでした。
幼稚園の時友達のお姉ちゃんが
「そういうのがある人は運のいい人なんだよ」そんな言葉を聞いた時泣けてきたものです。
誰の肌も生まれた時の美しい肌でいてほしい。
単純な僕はずっとそう思っています。
笑わば笑え。(笑)
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4 コメント

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かっつんさんへ (zonn)
2021-08-17 11:02:18
刺青・・・ 
これはそれ単体で見ると美しいものがあります。少し昔の日本の裏の人達。
痛みを我慢して気を失いながらも入れた刺青は芸術的でさえあるんだろうと思います。
でもあくまで、別世界の話。刺青としての話。
日本人としては、外国人の様にアートとしては普通に見られません。わたくしも古い人間!? でございます。

思い出すのは亡き父が、19歳の私がピアスしたいと言ったら「普通の家の娘はそんなものはせん!!」とだいぶ普通から外れて粋がってた父が言ったこと。
今思えば、自分の事は棚に上げて、ですが。
同じ理由で自動二輪の免許もNGでした。
これはちょっと正解だったかもしれません♪

年とれば一番美しいのは自然な儘、だとわかりました。
宝石もお化粧もブランドものも、その時々の美しさには敵いません。いゃ、でも厚さ数センチか!?程下地クリーム塗ってま~す。(塗らなきゃ公害です)
これは女だから仕方ないっすね♪
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同感です (アメリカン・ブルー)
2021-08-17 11:24:16
タトゥーと言うと別物なのかと思いますが、
私には刺青感覚が消えません。
オリンピックで多くの選手の肌にかなりのスペースで広がるその文様を見ましたが、
アスリート? 
そこに込めた想いは理解できませんでした。
私ももれなく古い人間です。
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zonnさん (かっつん)
2021-08-17 17:44:50
お久しぶりです。
落ち気味のご心境の中恐れ入ります。
入れ墨は近所のお爺さんがしてたのをかすかに憶えていますが実際のところそれをまじまじと見たことは無く、それはこの歳になっても相変わらずであります。
だからもしかして世の中にはそれはそれは美しい入れ墨が存在し、それを知らないまま僕自身が朽ちてゆくのかもしれません。
だから今の時点では「嫌いです」というほかありません。
オリンピックの選手たちのタトゥは全部見ることは無く、シャツの端から覗くくらい。その美しさを実感するには程遠いものでした。
むしろ美しくない(笑)
目に余った感じでしたからこんな記事書いてしまったわけです。
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アメブルさん (かっつん)
2021-08-17 18:32:16
オリンピック選手のタトゥーの多さにちょっと閉口でした。変な日本語かな?
特にメダルを取る様な選手にそれがあると残念な気がしてしまいました。
さすがに日本人は普通はしてませんもんねぇ
もしかしてスケボーとかしてましたっけ?
ちょっと調べたらJリーガーには何人かいたようです。
https://football-tribe.com/japan/2021/01/15/199466/
やっぱ好きじゃなーい。。。
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