危機管理

昼休みに娘にLINEした

北朝鮮からミサイルが飛んできたらなるべく地下街に逃げ込めよ
部屋にいるしかなかったらカーテンを閉めてからだを低くすること
絶対にミサイル爆破を見ないようにすること
以上注意事項だ
東京は危ないから。
名古屋もそうだが気をつけるようにな


どうしたの今日飛ぶの？


もしアメリカが北朝鮮を攻めたらそういう事態もあり得るから
注意事項として
転ばぬ先の杖


もういつアメリカが北朝鮮に対して空爆なり金正恩の斬首（ざんしゅ）作戦に出るのかわからない状況になっています
その時に北がだまっているとは到底思えません
一番いいのは常軌を逸した金正恩の命令が出せないうちにその自由を奪い取ることなのですが
空爆なりを始めた瞬間に韓国に日本にミサイルを飛ばす指令を出すキチガイが存在しうるという事
他人事だと思っていてはいけません
最悪を想定しなければいけない事態だということです
無ければそれに越したことはありません


娘に出したメールは危機管理の専門家青山繁晴氏がおっしゃっていた言葉です
せめてできることはしましょう
発射の情報が入ってから10分くらいはあるはずです
その時自分の周りに地下鉄とか地下街とかあれば　そこに逃げ込んでください
もし普通の家に居たら近くに着弾すれば諦めるしかありませんが
そこそこの距離なら有効なのがカーテンを閉めて部屋の真ん中で低い姿勢をとる
どっちに落ちるかわからないから真ん中だと思います
もちろん着弾を目にしてはいけません
絶対に見ないこと
中国の核実験の時遠くで爆発を確認して喜んでいた兵士たちはその後全員死亡したそうです
転ばぬ先の杖
頼りない杖ですけど確実に無いよりはましです


勿論いくら韓国好きでもこれからしばらくの間韓国への旅行はしないように
いま日本の政府がしなければいけないのはそのことを周知徹底することだと思いますが
何故か聞こえてきません
そのくせ慰安婦像設置に反対して帰国させていた大使を邦人の保護のため韓国に戻しています
何をやってるんでしょうか
まず渡航禁止にしてから現在韓国に在住してる人たちの安全を図るのが本来の仕事だと思うのに
韓国に対してここは危険だと面と向かって言えないんでしょうか
間違いなくそういう事態です
何度も言いますが何もなければそれでいいです
でも今は危険なんです