木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

一年前

2013-04-04 23:53:12 | こころ
コメント返しするために去年の記事を読みなおしてみた
そしたら、職人さんが退院して復帰してる場面に出くわした
そうか一年は長くて短い
その時に、彼が抜けたらもうこの仕事はやっていけないんじゃないかと思ってたし、そう書いてたけど。
そういう仕事もあることはあるが、なんとかやっていけてるのかも
一年前には思ってなかった仕事の仕方をしてる
まさか、息子が手伝ってくれてるなんて夢にも思わなかった
ひとりでやってるならもっと非効率でやっぱり続けてゆくのは大変なことに違いない
勿論息子にずっと手伝ってもらえるとは思ってない
やがて一人になるはずだがその時に誰でもいいから一人の力を借りられたら・・パートさんでいいから
そんな気にもなる

中古で買ったフォークリフトも普段は手持無沙汰に敷地内でおとなしくしてるけど、
仕事すべき時には、力持ちを発揮してくれる
材料持ってこられてもなんてことはない
もっと早く入れるべきだった

明日のことはわからない
いいことも悪いこともあって
泣いたり笑ったり

でもいつも思うが、一番精神的に悪いのが
実際に不幸になる前にそうなるんじゃないかと恐れおののくこと
それはホントの不幸よりももっと不幸なんじゃないかと思う

ウサギを見てライオンじゃないかと錯覚する
人の心は繊細で美しい
自分で傷つけることはない  



と一般論(笑)
コメント (8)
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