木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

そして円高、その先は・・

2011-08-22 18:35:08 | Weblog
昨日の記事で1980年に1ドル250円だったというくだりがあった
へ~~円安だったんだなぁ と自分で思ったんだけど


僕らの子供の頃、遠足とか修学旅行とかにバスに乗るとガイドさんが
決まったようにこんななぞなぞを仕掛けてきた
「問題です、今この運転手さんはいくら持っているでしょう?」
一回目だけはすぐに答えが出なかったけど
そんなのすぐにわかるようになった
「ハンドル(半$)を持ってるから180円で~~~す」 と
そう昔は1ドル360円だった
固定相場だったわけだ
ところが日本が経済的国力をつけ それでは不公平ということになって
変動相場制に移行した
調べてみると1971年に一度1ドル308円の固定相場になった後
73年に変動相場制になったということだ
これはまさしく日の出の勢いの日本経済だからしょうがないといえる
大まかに言うと360円から一気に半分の180円くらいまで円高が進み
その後250円くらいまで円安になった後 またその半分の120円近辺まで円高
また180円の円安の後80円切れたりしてきた
また130円になって今の75円・・
円安の後ゆっくりとまたその半分になるという法則が生きてるのなら65円?

前回の円高の時あたりまではいや前々回かな?
そんなあたりまでの円高は日本経済の力だったんだけど
このところの円高は明らかにただのドル安
なんにも強くない円がもっと弱いドルやユーロに押し上げられてるだけだ
今本当に上がるべき通貨は元以外にないんとちゃうか?

こんなに弱い日本経済の中で担ぎ上げられた円はきっと誰かが気付く
もっと円は安いはずだと
いつだろうね
近い将来また150円あたりまで円安になるんじゃないかなぁ

ということはガソリンリッター250円とか?
円高に慣れたら慣れたで状況の変化は生活の変化につながっちゃう
こまっちゃうねぇ
コメント
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