命の別名

昨日の続きじゃないけれど　命を思うといろんな感情が渦巻く
正月過ぎにしては穏やかな土曜日の昼前
仕事しながら聞いてる中島みゆきの歌に意識が止まる



　何かの足しにもなれずに生きて
　何にもなれずに消えてゆく
　僕がいることを喜ぶ人が
　どこかにいてほしい



聞いたことある歌だったけど　今日は僕の心にやけに響いてきた
でも仕事はそのまま続けた
休憩した時ＭＰ３で題名を確認
何曲が過ぎた後だったけど　この曲だとわかった

画像付きで聴いてみた
なんか目頭が熱くなる
なんでかわからん
歳とった証拠なのか

僕がいることを喜ぶ人はたとえ一人でもいてくれるんだろうか
長い人生の中のその一瞬ではいてくれたかもしれない
でもその人の人生の中で最後まで僕が生きていれたら
そんな素晴らしいこともまたないのだろう



命の別名



http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=64815
　（別ウィンドで出るようにしてみましたからして）
動画を左、歌詞を右側に置いて読みながら聴いてもらえたらいいんだけど・・・

この動画のコメントにこんな文があった

　この1月31日で46歳になる私には、47歳はないようである。
　原発が胃癌でいまや全身性の進行癌に冒された。
　5年前、元妻が37歳で同じ病気でなくなった。
　彼女より10年長生きをさせてもらった。ありがたい。

昨年のコメントだった
彼のその後が気になる
コメントを探した
二か月前の彼の言葉に心が落ち着く

　今年の誕生日も無事迎えられますように