木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

同窓会

2011-01-31 23:50:58 | Weblog
土曜日の夕方 同窓会があった
12月3日付「同窓会準備会」の結果の半分同窓会です
まだみんなを必死に捜した揚句の同窓会じゃなくて
割合見つけやすい人 ま、会ってみたい人中心の人選の結果の同窓会です
それでも幹事さん二人は大変だったようでご苦労様でした
前出の日記では幹事さん二人と僕が会ったのに僕はなんにもしてないじゃんね
話聞いてただけ
してくれとも言われなかったんだけど

とにかく15才で別れてそのまんまという人がほとんど
最初空いてる席に着いたら隣は男性。。。
誰かなぁ・・思い出せんなぁ
と顔をしげしげと見たらK先生でした
先生は学校卒業してすぐ赴任したところが僕らの中学校だったんで
そんなに爺さんじゃない 僕たちから見たらの話ですが・・
先生としてはただ一人の参加者
て言うか実はこの会は先生のご希望で集められたものとも言えるわけで・・


こういうお酒の席での僕はいつもほとんど動くことはしない
発展的な人間ではない
この時は少しだけ席を離れて話をした
でも「○○くん?」って声をかけてくれた女性は
中一の時僕と一緒に学級委員をやってたカヨちゃんでした
「わかった?」って言ったら頷いてくれた
彼女は今回わざわざ奈良から駆け付けてくれたそうで
彼女とも42年ぶりの再会
昔「5点の後悔」という記事を書いた
その時僕のそばにいた子だ
この話をしてしまった 彼女なんかわかってくれたみたいでうれしかったよ
今まで現実の友達にこのブログの存在を告げたことがなかったけど
奈良だしいいかって 『ネットしてるなら見て』って言ってしまった
いつか覗いてくれるでしょう

他にもこの日記に出てきたことのある人も少しいたりして
小学時代から大好きだったトモキン
あんなに親しかったのに・・へっ今、高校の先生?
一歩引いて話しちゃったよ
彼とも42年ぶりだもんな


15才の時は何を思ってたかな?
とりあえずどこの高校へ行こうか くらいしか考えてなかった
どんなことをして生きてゆこうとか全く考えてなかった
高校行って多分大学行ってそのうちに自分の仕事は自然に決まって 自然に生きてゆくんだろうな
のんきなことを思っていた
負けそうで 泣きそうで
苦しい中で今を生きてる
なんて感じてはなかったんだろう
その報いが今。
それでも57歳までの過程につらいことが山ほどあるってことは内緒にしてあげたいな
楽しいことももちろんいっぱいあるんだけど

で あの曲を貼ると思うでしょ?

やっぱやめとこ
ここに堂々と貼れるような記事じゃないからね
でも自分の15才を振り返るつもりで見て聞いてみるのならいいのかもしれない
http://www.youtube.com/watch?v=Mph1oYYJz4c&feature=related
コメント (8)
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