おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

ほう,こう来たか・・・

2018-10-16 23:11:55 | 千葉ロッテ
コーチ陣については,名のあるコーチを連れてこられるか,それともOBでお茶を濁すかが,一つの分かれ目になると書いたばかりでしたが,ここ数日のコーチの動きは,ある意味,そのどちらでもなくて,ちょっと面白かった(笑)

今年引退したばかりの3人(岡田くんのコーチという役職はある意味名目だけなので除外)という,ある意味,どうにでも意思を通じられる,使い回せる選手をコーチに据える一方で,外部からは名のあるコーチと言うよりは,名前の上がっている河野さんとか野村さんとか,ちょっと軽量級を据えることで,意のままに動かせる状態に。

つまり,今年以上に,井口は


自分(と鳥越さん)でやる

という姿勢を明確にしたような気がしますね。まあ,あんまりにも監督が全て自分でやるのは得策でない面もあるんですが,井口はタイプ的に,自分の信頼できる人間だけでやりたい,また自分の方針と異なる指導をするコーチは好まないでしょうから,こういう形はある意味必然だったのかもしれませんね。

力のあるOBは,そもそもいない,あるいは2軍ということで,なかなか考えられているなと言うところを感じます。巌は,ロッテOBのメイン人脈とは異なる印象ですし,安田くんを初めとした大砲育成につなげるという気持ちがあるんでしょうしね。

やっぱり井口,結構,雅やんとかにムカついてたんだろうなあ(苦笑) 地味様も一瞬ベンチコーチになったかと思いきや,すぐにブルペンに戻ったことを考えても,いろいろとあったんだろうあなと想像するところです。

ただ,その使い方も,留守番コーチという,ある意味閑職のようでいて,重要でもありそうな位置に付ける辺り,考えてるなあというところ。

後は,柴原辺りが引き受けて,大塚コーチを外すと考えているのか,それとも,シーズン前から「積極走塁で死んでも非難しない」と宣言していた手前,ここは代えないのかも気になるところ。

いずれにしても,井口にいったん委ねた以上は,中途半端に夢は見られないと言うか,名のあるOBでお茶を濁す,あるいは考えが違いそうなメンツが入るのは,必ずしも望まないところ。もちろんひとつ間違えれば,全く融通の効かない沈む組織になることは間違いないところですが,きちんと威令行わる状態にした上で,補強も適切に行い,勝てるチームにできるのかどうか,真の戦い,井口の第2ラウンドに注目していきたいと思います。ま,もちろん,最後はやるのは選手ですけどね(苦笑)

それではおやすみなさい

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コメント (3)
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