あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

夫農園、ジャガイモの芽欠き&1回目の追肥と土寄せ

2017-05-14 22:51:10 | 夫農園

先月の9日に更新した、ジャガイモを植えた事!
あれから早や1か月…なんとか芽が出そろい
そろそろ何本か出てるジャガイモの芽を欠いて
追肥をして第1回目の土お寄せをする事にした。

初めて作った夫農園の男爵とキタアカリ。

上手い具合に育ってくれるかどうか!
最初の頃は寒い日が続いて居たりで、なかなか芽が出ずに
ちょっと焦りを感じていたが、季節のものなのだねえ。
ちゃんと芽の出るときが来れば出てくれるジャガイモの芽って律儀な奴だなと感心。

芽欠きをする…あんまり代り映えしないようにみえる。

横から見たらちょっと分かるかな?

追肥用の肥料をパラパラと!

ジャガイモの芽欠きは、ひとつのジャガイモから何本かの芽が出るのだけど
そのままだと小さい芋が多くなり、数は多いけど小さい芋ばっかりになってしまうので
元気なシッカリとした芽を1本か2本を残して抜いてしまう。
ジャガイモが顔を出してしまうことがないように押さえながら引っこ抜いて行く。

抜かれた後のジャガイモは、なんだか頼りなさげに見える。

そんな感傷に浸る間もなく、次から次へと抜いて行って
ちょっとはスカッとしたかな?
どうもあんまり代り映えしない。
間隔が狭かったかな? 植える時は離れて植えたつもりだったのだがなあ。

お隣の畑のジャガイモを見る。
うちのより気持ち小さめだけど、けっこう間隔狭い。
まあ、こんなもんかもしれないと朝仕事に11行の芽欠き終了する!

この芽欠きが終了した時が1回目の追肥と土寄せの時期となる。
なかなか合理的に出来てるもんだと、朝食後、追肥用の肥料をバケツに入れて
鍬と水分補給用にペットボトルのお茶と
そしてカメラを自転車に着けて、いざ夫農園へと!!

肥料をジャガイモの適度に…本当は一株につき何グラムとかあるのだろうけど
株の小さめなところは多めに、そこは目分量で撒いて行くいい加減な私!
一回に撒き終えてしまうと、土寄せの時に飽きが来るので
3行くらいずつ肥料を撒いて、今度は鍬で土を株の根元に寄せていく。

1回目は軽めに…最初っからこんもりと盛ってしまうと
地温が上がらずに発育に影響が出るかもしれないし
小さい株だと土の中に隠れてしまったりで
適材適所? ちと違うな、状態に合わせて適度な土寄せ!
と、こんなところかなあ。

3行ずつ肥料を撒いて土寄せをして、時々休みながら
すでに田んぼには水も入って代掻きしてるトラクターが見える。
我が家の夫も代掻き中で、遠く機械の音にのんびりとジャガイモの土寄せ。
なんだか長閑なだなあ~ 頭上で何か野鳥の鳴き声が聞こえる。

それでも何とか11行の土寄せを終えて
次の土寄せはジャガイモに蕾がついた頃か!
1回目に時と同じように追肥をして、今度はたっぷりとこんもりと!!
地温・水分条件を調節して生育を促したりなど、重要な作業のひとつで
土寄せが不十分だとイモが露出して緑化する原因となったりする。

と、まあ そんなとこで、午前中には
ジャガイモの芽欠き1回目の追肥と土寄せ作業は終了とした。

 

という事で、今回もコメント欄は閉じさせていただいています。 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする