2017年5月に購入したCDのお買い物報告です。
1) ALDIOUS / Unlimited Diffusion(1CD & 1DVD) ◆
2) DOROTHY ASHBY / FOUR CLASSIC ALBUMS (4CD) ◆
3) SHUGGIE OTIS / FREEDOM FLIHGT ◆
4) RICK DERRINGER / ALL AMERICAN BOY ◆※
5) EARTH WIND & FIRE / I AM ◆
6) MARVIN GAYE / WHAT'S GOING ON ◆※
7) V.A / THE VERY BEST JAZZ INSTRUMENTS (3CD) ◆
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。
5月以降、ユニバーサルから『ロックの“最高傑作”50』(この月は6)がそれです)と、ソニーから『ギター・レジェンド・シリーズ』といった、期間限定廉価盤が発売されました。
“これを機会に聴いてみようかな…”と思えるアルバム、またすでに聴いているアルバムでも最新リマスターがなされていて、“買い替えようかな”と思えるアルバム…、と興味深いカタログとなっています。
5月には『ギター・レジェンド・シリーズ』から2)と3)を聴きました。
2)は某ガイド本で知っていました。“僕がシュギー・オーティスですっ!!”というような、彼の‘どアップショット’のジャケが印象的だったんですよね(笑)。ちなみに彼の父親はR&Bシンガーのジョニー・オーティス。
さて、アルバムの内容はブルーズ・ロック。歌唱力に少々線の細さを感じますが、パーカッションの効いた曲や、ラストを飾るアルバムタイトル曲“FREEDOM FLIGHT”は、プログレっぽいブルーズ・インスト。ここで彼の味のあるブルーズ・ギターが聴けます。なかなか面白いアルバムだと思いました。
3)はすでに持っているCDでしたが、リイシューされたものがデジリマ盤だったので買い替え。
音の仕上げに地味な感がありますが、アメリカン・ロック特有な快活さ、またバラードでの切なさといった、両面のバランスの取れた名盤だと思います。(ガイド本等でも挙げられています)私の大好きな1枚でもあります。
有名曲“ROCK AND ROLL HOOCHIE KOO”が収録されています。↓↓↓
(左) 3) SHUGGIE OTIS / FREEDOM FLIHGT
(右) 4) RICK DERRINGER / ALL AMERICAN BOY
ALDIOUSの最新アルバムが5月に発売されました。
完成度は高い方だと思います。ただ、HR/HMの中にポップスな要素が含まれている曲が多く、中には“あれ、この手法は前作にもあったような…”なんて、曲もあったり…。
個人的な感想ですが、“前作の延長線上 + ポップスな要素の味付け”という感じで、全体的に優しい(?)印象のあるアルバム。アルバムのインパクトはちょっと弱いような…。
でも中には、ヴァイオリンが鳴る曲があったりして、チャレンジ精神を聴くこともできました。↓↓↓
1) ALDIOUS / Unlimited Diffusion
(写真は限定版のジャケット)
[音楽コラム # 162]
1) ALDIOUS / Unlimited Diffusion(1CD & 1DVD) ◆
2) DOROTHY ASHBY / FOUR CLASSIC ALBUMS (4CD) ◆
3) SHUGGIE OTIS / FREEDOM FLIHGT ◆
4) RICK DERRINGER / ALL AMERICAN BOY ◆※
5) EARTH WIND & FIRE / I AM ◆
6) MARVIN GAYE / WHAT'S GOING ON ◆※
7) V.A / THE VERY BEST JAZZ INSTRUMENTS (3CD) ◆
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。
5月以降、ユニバーサルから『ロックの“最高傑作”50』(この月は6)がそれです)と、ソニーから『ギター・レジェンド・シリーズ』といった、期間限定廉価盤が発売されました。
“これを機会に聴いてみようかな…”と思えるアルバム、またすでに聴いているアルバムでも最新リマスターがなされていて、“買い替えようかな”と思えるアルバム…、と興味深いカタログとなっています。
5月には『ギター・レジェンド・シリーズ』から2)と3)を聴きました。
2)は某ガイド本で知っていました。“僕がシュギー・オーティスですっ!!”というような、彼の‘どアップショット’のジャケが印象的だったんですよね(笑)。ちなみに彼の父親はR&Bシンガーのジョニー・オーティス。
さて、アルバムの内容はブルーズ・ロック。歌唱力に少々線の細さを感じますが、パーカッションの効いた曲や、ラストを飾るアルバムタイトル曲“FREEDOM FLIGHT”は、プログレっぽいブルーズ・インスト。ここで彼の味のあるブルーズ・ギターが聴けます。なかなか面白いアルバムだと思いました。
3)はすでに持っているCDでしたが、リイシューされたものがデジリマ盤だったので買い替え。
音の仕上げに地味な感がありますが、アメリカン・ロック特有な快活さ、またバラードでの切なさといった、両面のバランスの取れた名盤だと思います。(ガイド本等でも挙げられています)私の大好きな1枚でもあります。
有名曲“ROCK AND ROLL HOOCHIE KOO”が収録されています。↓↓↓
(左) 3) SHUGGIE OTIS / FREEDOM FLIHGT
(右) 4) RICK DERRINGER / ALL AMERICAN BOY
ALDIOUSの最新アルバムが5月に発売されました。
完成度は高い方だと思います。ただ、HR/HMの中にポップスな要素が含まれている曲が多く、中には“あれ、この手法は前作にもあったような…”なんて、曲もあったり…。
個人的な感想ですが、“前作の延長線上 + ポップスな要素の味付け”という感じで、全体的に優しい(?)印象のあるアルバム。アルバムのインパクトはちょっと弱いような…。
でも中には、ヴァイオリンが鳴る曲があったりして、チャレンジ精神を聴くこともできました。↓↓↓
1) ALDIOUS / Unlimited Diffusion
(写真は限定版のジャケット)
[音楽コラム # 162]