音楽が好きなんです

~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

283 Cyntia 1st Anniversary 「Re : Alive」

2013年04月14日 15時54分47秒 | ライブレポ
[2013年4月5日 Shibuya O-WESTにて]

日本の女性HRバンド、Cyntiaのライブに行ってきました。彼女達のライブに行くのは、昨年2012年11月以来、約5ヶ月ぶり。
3月20日にメジャー・レーベルから2ndアルバムを発表。また、この4月でデビュー1周年ということもあり、それを記念したライブでした。

ライブ数日前、メンバー同士のジャンケンに負け、“当日、路上でライブ告知のビラ配り”の指令に当たってしまった、キーボードのAYANO。
ビラ配りに遭遇するはずはない…、と思いきや、会場近くで、彼女に遭遇!ちょうど、スタッフと引き上げるところでしたが、声をかけさせてもらいました…。

   私:「AYANOさん、これから(ライブに)行きま~す!」
AYANO:「のちほど、(ライブで)お会いしましょう~!」

いや~、嬉しかったですねぇ。感激しながら、会場へ向かいました。

19時に開場。先行発売があったにもかかわらず、一般購入した私のチケットの整理番号が11番で、「ん?」と思っていた私。案の定、“先行発売購入”の11番でなく、“一般発売”の11番。「そりゃ、そ~だよね」と思いました。(笑)実質、通し番号で161番くらいでした。
19時半に開演で、19時40頃ライブがスタート。
ステージ背後のスクリーンにメンバー達が映し出されるという、カッコイイ演出で始まり、映像が流れ終わったあと、メンバー達がステージに登場し、曲がプレイされ始めました。
昨年秋の初ライブを見ている私ですが、やはり初ライブより安定感が出ており、またステージアクトが出る余裕も感じられ、よかったです。
セットリストは、3月に発売された2ndアルバムが中心。どうしても、“2ndアルバム発売記念ライブ”の様相になるのは仕方がないですが、ちょっと偏りを感じ、本当の意味(←総合的なセットリストの意で)でのライブという印象は、正直、私には薄かったです。それは今後を期待しましょう。
非常に個人的ですが、メンバーの中で私が大ファンである、ドラムのKANOKOも、しっかりしたパワーのあるドラムを聴かせてくれました。例によって、ライブ鑑賞の半分以上は、KANOKOを意識して見ていたかもしれません。(笑)

それにしても、思っていたより会場が小さかったような気がします。ギュウギュウとまでは言いませんが、圧迫感があったような気がします。正直、ちょっとシンドかった…。ライブハウスは立ち見ですから多少は覚悟しているけど、私の“視界”満足度は60%といったところです。
それとグッツは買えませんでした。売られていましたが、立ち見鑑賞だから、後で買おうと思っていました。そうしたら、終演後は物販コーナーがなかった…。
それと握手会もあったのですが、グッツ等を“3,500円以上”お買い上げの方、限定…。正直、これには少々興醒めしました。確かに、会場規模、観客人数等を考慮すれば、“全員握手できますよ~!”と設定するのは難しいでしょう。それは理解します。
しかし、価格設定が3,500円以上って、ちょっと高くないですかねぇ?せめて、1000~2000円くらいがよろしいのでは?
「それじゃ、マロくんも3,500円分買えばいいじゃない!」と突っ込まれそうですが、お財布の都合ってものもありますから…。グッツ自体買えなかったのですが、今回、握手会の方は遠慮させてもらいました。
この辺りをスタッフさん達に、今後へ向けて、ご考慮いただきたいです。

ちょっと愚痴っぽくなりましたが、ライブには、感激しました。
デビュー1周年を迎えた彼女達。ライブ終盤でメンバー1人1人がこれまでの感謝の気持ち、また今後の活躍への決意を述べました。
この1年間、彼女達にはいろいろなことがありました。メンバーの脱退、新メンバーとの出会いと加入、1st、2ndアルバムの制作、発表。昨年秋には、3ヶ月連続のワンマンライブの敢行。このライブは未知数の彼女達にとって、1つの試練となりました。そして、この春メジャー・レーベルからのデビュー…。
そのようなことが頭を過ぎり、涙ながらに感謝の気持ちを述べるメンバーもいました。特に、メンバーの中でお姉さん的な存在(?)のKANOKOの涙が印象的でした。
彼女達の気持ちを聞いて、私もCyntiaというバンドに出会えた“縁”を感じ、また感動しました。
そのようなことから、今回、デビュー1周年を迎えるライブに足を運ぶことができて、幸せを感じました。
これからも彼女達の活躍を見守っていきたいと思います。

[ライブレポ # 15]
コメント
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