紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

7月30日(日)Good evening

2023-07-30 21:09:37 | 5・旅の日記

今日はハワイ島の反対側に移動した。

途中、標高2800mのオニヅカセンターに寄る。ここには、また夜星を見に来たいので、一応道を調べるためにいくことにした。
 
行きの車の中から。
 


ハワイ島の、マウナケア山頂は、標高4205mで、世界有数の天体観測地である。
「アメリカのスミソニアン天文台を筆頭に、日本の国立天文台が建設した「すばる」、ハワイ大学、イギリス・カナダ・ブラジル・オーストラリアなど7ヵ国が共同で設置した望遠鏡など、11ヵ国の13天文台が設置されている」
ということだ。
 
この辺でも、2800mと標高は高いので、早く歩くと息が切れた。
マウナケア山の山頂ツアーには、14歳以上じゃないと参加できないようである。それで、せめて、舗装道路が通っているオニヅカセンターまで星をみにいきたいと考えた。
 
ハワイ島にきて1週間ほどたったが、ずっと晴れていたが、夜星を見ようとすると、雲が広がっていて、そんなに星は見えない。
三宅島もどうだけど、雲があると、せっかくの満天の星空が見えないのだ。
 
夜せっかくきても、見えないかもしれないね、と話していると、しんじが、雲が下になった、といった。
いる場所が、雲より上になれば、星空は見えるかもしれない。やっぱり、きてみようということになった。
 
いつの間にか、雲は下の方に見えるようになっていた。
 
 
 
 
 
ビジターセンター。
 


 
 
小高い丘に登ってみる。多分この辺では1番高いところなので、夜星をみるなら、あそこの上かなと思った。
 








 
オニヅカセンターをあとにして、ヒロの町を目指した。
 
今までいたのは、東海岸。今回きたのは、西海岸。
ほんとうは、南の海岸沿いに移動したいと思ったが、そこはどうもちゃんとした舗装道路がないようだ。なので、真ん中を突っ切ることになった。
 
ハワイ島の地図。クリック→拡大




マウナケア・ビジターセンター


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