紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日東京にきた

2024-07-06 16:09:32 | 23・三宅島のくらし

このところ、体調がイマイチだった。

でも、夫は具合悪いといって、病院で検査を受けにきてたので、私がいろいろやらなくてはならない。

どこが悪いのかわからないけど、頭がふらふらしていた。その度に低血糖だと大変なので、血糖値を測るも、とくに問題はない。

でも、ふらふらはなおらず、ついには、ころんで手首を痛めてしまった。

一晩冷やして寝たら、翌日にはかなりよくなったので、一安心。

島にいると、体調が悪いのが、一番困る。専門の医師もいないので、東京に出てくるしかない。

今娘が夫が移住してきたときのことを、デジタルの本に書いている途中だが、今までも大変なことはたくさんあったが、実は大変なのはこれからだろう。

老いとどう向き合っていくか、私たち世代の人は、みな考えなくてはならない年齢にきている。

老人の2人暮らしでは、我が身は自分で守らなくてはならない。相手のことを考えてあげるほど、どちらも体力も健康も余力がないのだ。

だけど、つい去年まではこれをしていたと思うと、できる気がしてしまう。自分でどこまでできるか見極めるのが大事だと思う。

 

今日はほとんど1日寝ていた。いくらでも寝られる感じ。

ふらふらは、おさまったので、疲れていたのかもしれない。

東京は暑い。三宅島も暑いけど、こんなに熱い空気がじっととどまっていなくて、外に行けば風がある。

来週は歯科治療をうけ、再来週は病院受診。

7月24日には、小3の孫が一人で飛行機に乗って東京にくるので、羽田に迎えに行って、一緒に三宅島にいく。

そのあとは、8月半ばまで、つぎつぎに、福岡や山形から娘家族や息子家族がやってくる。

楽しい夏を過ごしてほしい。

 


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