紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日は三池港から出港

2024-07-02 20:52:38 | 23・三宅島のくらし

三池港は、伊ヶ谷から1番遠い港なので、いやだけど、仕方ない。

1:20に入港するというので、12:45に出た。

明け方(4時ころ)はどしゃぶりだったけど、朝にはもう雨はあがっていた。

港に着いたら、すでにサルビア丸は入港していた。

やけに人が多いなあと思ったら、三宅小の五年生が、移動教室で高頭にいくのだった。

知り合いにも会った。子どもたちははしゃいだり、親元を離れるので涙を浮かべていたり。

こういうとき、船で旅立つのだなあと思う。

夫に手を振り、すぐに帰った。ゆっくりと船が離れるのを見たかったが、そうすると、車で一斉に帰る人たちと一緒になってしまう。

車を運転するのは、何ヶ月ぶりなので、1人でゆっくりと帰りたかった。すぐ後ろから車がくると、あせってしまう。

夫が手を振っている。