紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

妙高スキー・その2

2006-01-11 07:00:30 | 4・テレマークスキー日記
■二日目

翌朝は、すばらしい快晴。
宿の窓をあけると、黒姫山がくっきりと見えた。
リフトに乗るときに聞いたら、10日ぶりの快晴ということである。
とにかく、一番上にいって景色をみようと、朝一で、長いリフトを4機乗り継いで、一番てっぺんまでいった。
途中、妙高山や、妙高火打ち岳が、よく見える。
黒姫山も美しい。去年雨で登りそこねた山だ。

もっと遠くまで目をやると、富士山や、娘と夫達、筑地山岳会が登っている八ヶ岳まで見える。
その日は、阿弥陀岳に登る予定ということだった。おそらく相当寒い中だろうが、眺望はすばらしいだろう。

晴れている時と、雪の時では、景色はまるで違うものだ。こんなに景色のいいスキー場にいたのを、初めて知った。
前方下に、野尻湖が見え、そこに向かって、長ーいコースを滑って行く。
前日積もった雪も圧雪されて、きゅっきゅっと音がするほど、すばらしい雪質。
急にうまくなった気分。



全てのコースを滑ろうということで、私もみんなと一緒に滑った。
最後のモーグルだけはやめて、そこから1時間ほど、一人でゆっくりとテレマークターンを練習。

3時に切り上げて、温泉に行き、宿で夕飯を食べ、6時半頃出発。
出発がおそかったので、渋滞もなく、家に着いたのは11頃だった。

妙高スキー場に行ってきました!・その1