紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

手術が無事にすみますように

2006-01-05 09:00:31 | 4・テレマークスキー日記
スキーは、けっこうなスピードが出るので、危険がついてまわる。
それも、斜度がきつくなると、自分の滑降の腕を上回るスピードが出る。
スピードコントロールができないと、人に突っ込むおそれがある。

私のBlogによく登場するサトさんとは、去年Blogを通して知り合った。
去年テレマークに興味をもった時に、お互いに初心者というのがわかって、いろいろ情報を交換しあうようになったのだ。
テレマークのことを教えてくれたのは、こちらもBlogを通して知り合ったこむぎさん
そして、一気に引き込まれたのは、ぶっち~さんのホームページにある「大人の遠足」を見て。これはほんとうに楽しい世界だ。

よく考えると不思議なのだけど、おそらくBlogなるものを開設しなければ、私はテレマークスキーを始めることもなかっただろう。テレマークスキーという言葉も知らなかったかもしれない。

そのサトさんと年末に、栂池のまほろば倶楽部にテレマークスキーの講習を受けにいった。
サトさんは京都。私は東京から栂池にいって、落ち合った。
去年テレマークを始めて、9回通ったサトさんの方が上手で、2回いっただけの私はサトさんの後について滑った。

 

大晦日、私が帰京した後、事故は起こった。
サトさんが、ショートスキーで滑ってきた人にぶつけられたのだ。
くるぶし骨折。本日入院して手術を受ける。

スキーは誰でもぶつける可能性がある。
ぶつけられる危険性がある。
常に気を付けて、気を付けて、滑らなくてはと思う。

手術が無事にすむように祈っています。