新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

映画「もしドラ」を観た

2011-07-03 07:12:21 | 映画
岩崎夏海著の『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』、略して「もしドラ」の映画を2011/07/02の「映画『アンダルシア 女神の報復』を観た」と同じ日に観てきました。

主演は、前田敦子(AKB48)。

生憎、私は原作を読んでいないので詳細は分からないが映画を観た限りでは、高校野球物語にドラッカーを上手く絡めた青春物。

ドラッカーを選択したのが勝因なんでしょう。
ドラッカーが絡んでいなかったら単なる、高校野球青春物で終わった事でしょう。
最後の方は、ドラッカーは殆ど関係無かったような気がした。

主人公は、もちろん前田敦子が演じる、川島みなみなのだが親友の夕紀ちゃんが居ないと成立しない物語だと感じた。
理由は、みなみが部員達とコミュニケーションが取れていないので、人気があった夕紀ちゃんが間に入っていたから。
ドラッカーの著書「マネジメント」でマネージャーの資質についてどう述べられているかしらないが、みなみちゃんが夕紀ちゃんのかわりになるエピソードがあっても面白いかなと思った。

まぁ、映画は最初にも書いたが青春物以外の何者でもない。
もちろん、ドラッカーの名言や考えたかを伝える件はある(最初の野球部の定義とは何かとか)。

前田敦子と高校野球が嫌いじゃななければ、観てもいいじゃないですかね。



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