新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

電車の車内で

2011-01-28 19:10:00 | 日記・エッセイ・コラム
今日(2011/01/28)は、社内研修で三軒茶屋まで来ていた。
研修が終わって、三軒茶屋駅から各駅停車の東急田園都市線に乗って帰路についた。

そうしたら、桜新町駅に着いて急行?の通過待ちの為にドアが開いた状態でしばらく経ったら、「ドスン」という大きな音がした。
私は、どこで音がしたか直ぐには分からなかったのでキョロキョロしていたら、車両の先頭方向で椅子から男の人が落ちて床に倒れていた。

その男性の付き添いらしき女性が「癲癇の発作です」みたいなことを言って、周りいた男性に協力を求めて倒れた男性を社内からホームに移動させた。

ホームに移動させた後は、
 ・駅員
 ・警備会社の職員
 ・付き添いの女性
で看病にあたっていた。
AEDも運ばれてきたが、電車が停まっている間は使う状態ではなかったようだ。
女性が倒れた男性の脈を測るのに、秒針付きの時計を要求していた。幸いに側にいた職員が秒針付きの腕時計を装着しており無事、脈が測れているようだった。

で同じ車内に居合わせた、私なのだが何も出来ずじまいであった。
まぁ、言い訳は色々と出来るのだがもう少し、なんとかなからかったのかなとも思うのである。
ただ、駅に停車中の車内だったので人は大勢いるので関わるのが難しい面もあると思うが、問題は人気のない場所で今回のような場面に出会したときに、”何が出来るか”だと思う。

今回の反省というか残念な気持ちを忘れないでいようと思った次第である。

カメの菊五郎でした。