新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

「花散る頃の殺人」を読んだ

2010-04-27 20:18:57 | 本と雑誌
乃南アサ著の「花散る頃の殺人」を読んだ。

2010/04/18の「「凍える牙」を読んだ」の音道貴子シリーズの続編です。

こんどは短編です。6編収録されています。
 ・あなたの匂い
 ・冬の軋み
 ・花散る頃の殺人
 ・長夜
 ・茶碗酒
 ・雛の夜
です。

推理小説というよりは、音道貴子さんの近況報告のような短編集でした。
「凍える牙」で出てきた、滝沢刑事もちょっとだけ出てきました。

表題作の”花散る頃の殺人”は、切ない話でした。
老夫婦の人生をどう感じるかは、人それぞれなんだろうが、私的には切ない人生だとは思うがもう少し違う生き方をしても良かったのでは?と感じた。

この短編集は、
 ・次の長編までのつなぎ
 ・音道さんに関する情報提供
と捉えればそれでありでしょう。

次は、”未練”ですかね。

カメの菊五郎でした。

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い


金さんバスのすれ違い

2010-04-27 12:28:56 | 多摩市
昨日(2010/04/26)に久しぶりに新型ミニバス(金さんバス)に乗った。

そうしたら、貝取北公園東のバス停近くのT字路の交差点で信号待ちしている金さんバスとすれ違った。

かなりギリギリであった。
それ以外にも、金さんバスで東西線を走るには色々な箇所で道幅が狭くて危険な箇所が幾つかある。

東西線の意義は、否定しないが今後の事を考えると、交差点部分の拡幅や、バス停部品の拡幅を行っていかないと事故が起きそうで怖い。

コミュニティバスとは、なんぞや?という原点に立ち返って再検討が必要ではなかろうか?と感じた、カメの菊五郎でした。