新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

あれから感じたことなど

2010-03-16 11:08:48 | 日記・エッセイ・コラム
2010/03/12の「予算特別委員会2日目」の記事を書き終わってから”ふと”感じたことがあったので書きます。

<ミニバスの補助金>
ミニバス=コミュニティバスに補助金を出して運行してもらっているのだが、例えば永山駅→貝取北センターまでの運賃が同じである。
ミニバス東西線の路線バス格上げ論は置いといたして、補助しているのに同じ運賃っていうのも考えてみると変?だなと思った訳です。

やっぱり、何のため、誰のためのコミュニティバスなのかをもう一度考え直して何故、補助金を出すのかを考えてもらいたい。

<障害者研修と女性センターの話>
予算特別委員会の2日目には、総務費の話だったので
 ・障害者
 ・女性センター
の話もでた。

これで後から感じた違和感は、大人の今しか議論になっていない事。

結局、
 ・障害者への接し方
 ・男女平等
などは、教育として子供の頃かしていくもの。
その視点が抜けていたのに違和感を感じた。
きっと市議会関係者は、その日は”総務費”の話だったからというのだろうがやっぱり議論の進め方がおかしい。

旧来のやり方で扱いに難い分野や事柄があれば変えるべき。

障害者や男女平等っていう事に関する予算の議論をするなら総務費とかの括りではなく、分野として捉えれるべき。
やはり、川下から川上まで通して議論すべき事もあるのだからそろそろ議論のあり方を変えるべき時期だと考える。
特に
 ・子育て
 ・教育から始まる、男女平等や差別撤廃、障害者との共存
など。
仮に市役所内の組織を変えても予算の考え方や審議の仕方が今のままなら折角の組織も効果半減。

議会基本条例の制定も大変結構な話だが、議論の仕方が旧来然としていては価値も半減するというものである。
是非とも、ご検討頂きたいものである。

それから、女性の地位向上は結構だが、
 ・父子家庭と母子家庭への補助の差別(同等収入)
 ・女性センターがあるのに男性センターがない
 ・主夫に対する偏見
 ・義務を果たさないで、権利だけを主張する、夫や妻
など、単に女性の地位が向上すればいいという物ではないという側面に対して指摘が出来ない時点で、市議の皆さん達自信が男女差別をある意味受けて入れていると取られても致し方ないという事に是非とも気付いいて頂きたいものである。

今日は、予算特別委員会の最終日。
行けたら行きます。

カメの菊五郎でした。