本[E:book]が届いた[E:happy01]

楽天ブックスで予約していた本「外科医 須磨久善」が今日(2009/07/24)、我が家に届いた。
久々に届くのが待ち遠しかった本であった。

何故なら、この本には3つの点で非常に興味を引かれたからである。

＜一つ目＞
この本の著者は、「チーム・バチスタの栄光」シリーズで有名な、海堂　尊氏であること。

＜二つ目＞
今までフィクションばかり書いていた著者が始めて書いたノンフィクション作品であること。

＜三つ目＞
ノンフィクションの題材に選んだがのが、出世作に因んだのかどうかは知らないが、日本で始めてバチスタ手術を成功させた”須磨　久善”医師であること。
”須磨　久善”医師は、以前NHKで放映されていた”プロジェクト　X”でも取り上げられた国内屈指の心臓外科医である。

上記の3点以外にも表紙が須磨先生ご本人が術着姿で斜め後ろから写っているのがなんとも意味深なのがまたいいのである。
という訳でまだ一ページも読んでいないだが(^^ゞ、今日明日には読む時間を取って一気に読もうと考えている、カメの菊五郎でした。

もし海堂氏が医師のノンフィクションを書く予定があるのなら、個人的には
　・延吉 正清医師
　・幕内 雅敏医師
あたりで一冊書いて欲しいと思った。

＜おまけ＞
私が読んだ海堂作品は、
　・2006/05/22の「チーム・バチスタの栄光」
　・2007/04/17の「ナイチンゲールの沈黙」
　・2007/04/21の「ジェネラル・ルージュの凱旋」
　・2007/12/16の「”螺鈿迷宮”を読んだ」
　・2007/12/18の「”ブラックペアン1988”を読んだ」
です。