麻生首相、閣僚名簿を発表

今日、国会で行われた首班指名で衆参の議決は異なったので、両院協議会が開かれたが意見は一致せず、衆議院の議決を優先する憲法の規定によって麻生氏が最終的に首相に決まった。

麻生首相は、第92代目の日本国総理大臣。

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今回の内閣でご先祖に総理大臣経験者を持つ人が私の知る限りでは、
　麻生　太郎　→　吉田　茂(祖父)、鈴木善幸(義父)
　鳩山　邦夫　→　鳩山　一郎(祖父)
　中曽根弘文　→　中曽根康弘(父)
　小渕　優子　→　小渕恵三(父)
と4名ほどいる。
こういう現実を知ると、今の政治家(特に自民党)は世襲なんだなとしみじみと思うのであります。

本来、政治家は世襲するものでは無い筈なのにいつのまにか・・・。
政治家の世襲制は間違っている何とかならないものなのかね？

カメの菊五郎でした。

＜ところで＞
今度こそ、本当に「選挙管理内閣」なんですよね。

Firefox 3.0.2

2008/07/17の「Firefox 3.0.1」から2ヵ月を経過した今日(2008/09/24)、Firefox 3.0.2がリリースされた。

今回の修正点は、
　# いくつかのセキュリティ問題 が修正されました。
　# いくつかの安定性に関わる問題が修正されました。
　# シンハラ語、スロベニア語 の公式版が公開されました。
　# 特定の Web ページのレイアウトに影響する、様々な細かい問題が修正されました。
　# RTL ロケールに影響する、いくつかのテーマに関する問題が修正されました。
　# ツールバーをカスタマイズすると、戻る・進むボタンが表示されなくなってしまう場合がある問題が修正されました。(bug 426026)
　# 新しい Extended Validation (EV) ルート証明書が追加されました。
　# 一部の IDN サイトで、パスワードマネージャによってユーザ名とパスワードが正しく補完されない問題が修正されました。
　# スクリーンリーダー使用時に発生していたいくつかのハングやクラッシュ問題が修正されました。
などである詳細は、こちら。

やはり何といっても気になるのはセキュリティ関連の修正である。
今回は5件(Critical：2件、Moderate：2件、Low：1件)のセキュリティーが解決されました内容は、
　・MFSA 2008-44：resource: トラバーサル脆弱性
　・MFSA 2008-43：BOM 文字と下位サロゲート文字が実行前に JavaScript から切り捨てられる
　・MFSA 2008-42：メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.9.0.2/1.8.1.17)
　・MFSA 2008-41：XPCnativeWrapper 汚染を通じた特権昇格
　・MFSA 2008-40：マウスドラッグの強制
である。

危険度が一番高いCriticalが2件、3番目に危険度が高いModerateが2件という事なので早速、帰宅後3.0.1→3.0.2へのバージョンアップ作業を行ったが、ダウンロードセンターにアクセスが集中しているようで、”ソフトウェアの更新”を開始してから約30分経過したがまだ3.0.2に更新出来ていない・・・。

PCをシャットダウンするまでに更新出来れば問題はありませんが、いまの調子が続くようだとちょっと微妙です。
でもしっかり小まめに更新をしないとね。

カメの菊五郎でした。

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