2007/12/11の「
食品フロアー改装」記事に書いたように12月11~12日にかけての夜勤だった。
帰宅後、寝ないで家事を行い娘を保育園に迎えに行きその後歯医者に娘を連れて行った。
今日の治療は、左上の奥歯なのだが穴が大きい為、虫歯を削り取ったあと銀歯を被せる処置をした。
私の感覚で銀歯を被せるとなると、
1:虫歯部分を削る
2:所定の歯の型をとる、必要ならかみ合わせのために上下方向逆の部分の型をとる
3:型を取ったら、とりあえずの仮埋めをする
4:型が出来上がる日以降に予約を入れる
5:出来上がった型を微調節して被せる
という手順をイメージするのだが娘の場合は、歯型は取らなかった。
どうやったかと言うと、
1:色々なサイズの既製品の型の中から娘に合いそうなを選択(銀歯箱には”3M”の文字が)
2:それを嵌めてみて様子を見て、ハサミで切ったりペンチで曲げたりして整形
3:いい塩梅になったら大人と同様に銀歯にヤスリをかけて表面を滑らかに
4:セメントをつけた銀歯をはめて終了
という手順です。
キモは、”銀歯セット”ですね。
こんなのがあるなんて始めて知りました。大人もこれでOK?それともやっぱり乳歯の子供だからかな?
気になったので
3Mのホームページで調べたら今日、娘に使った製品が分かりました。
イオン印ナイクロ乳歯冠
です。
製品の説明によると、
すぐれた解剖学的形態を有したステンレススチール製乳歯冠です。
簡単な適合作業で診療時間が短縮できます。
だそうです。
やっぱり乳歯用でした。
永久歯は千差万別すぎて乳歯のようには作れないんでしょうね、きっと。
それとこの製品が無いと、治療完了まで1週間以上かかり2回通院するわけですがこの製品のおかげで30分弱で治療が終わり1回の通院ですむわけですから、親としてはありがたい限りですm(__)m。
というわけで今日で無事、今回の歯科治療は全て完了しました\(^O^)/。