新・カメの菊五郎の独り言

多摩市在住のカメ育てに苦労中の普通の会社員。×1です。

『岩永ひさかのほうれんそう 第44号』を読んで

2006-07-28 20:53:00 | 国際・政治
2006/01/26の「『岩永ひさかのほうれんそう 第38号』を読んで」以来の岩永市議ネタです。
昨日の朝、出社時に永山駅までのビラを貰いましたが、昨日の夜はビラネタを纏める気力が湧かなかったので今日になりましたf(^^;)。

さて44号のネタは、なんといっても「助役二人制」でしょう。
44号の3ページ目に”人口”、”当初予算規模”と”助役の数”を比較した表が掲載されています。この表をみると多摩市に助役二人は多いと感じますが、改正地方自治法が来年の4月から施行されると”収入役”が廃止されますがそれまでは、
 @市長
 @助役
 @収入役
の3役なのですから収入役が助役に置き換わっただけだと考えれば別に目くじらを立てることでもないわけですが、あまりにもこの件に関する市長の手際が悪すぎました。
市長って、かなりお馬鹿?

さて、助役二人制になってしまたの事実(多摩市助役定数条例)なので、地方自治法や公選法的にアウトかもしれませんが、多摩市だけでも市長選は、
 @市長と助役(最大二人)のセットで立候補
 @助役を複数置く場合は、役割分担を明確にする
 @市長の任期期間中の助役の変更は不可(不測の事態は除く)
 @セットの誰かが罪を犯したら連座制の適用で全員辞任
って具合に出来ないでしょうかね?
助役まで合わせて市民が選ぶスタイルはどうでしょうか?
この程度の自由は基礎自治体に認めても良さそうなもんですが。

カメの菊五郎でした。