今日は、千葉県の松戸市八ヶ崎でアース工事と電気工事にお伺いしました。
ご依頼誠にありがとうございます!
ご主人様は午前中にお仕事に出かけられてしまうので、打ち合わせをしてから施工を開始します。
PF管とCDの14です。
アース棒は600mmと300mmになります。
2部屋のエアコンの専用回路を200Vに切り替えます。
200V用のエアコンという事でアース工事をします。
まず600mmのアース棒を打ち込みます。
300Ωです。
更に打ち込みます。
280Ωまでさがりました。
これは2Fのエアコン用とパソコン用のアースになります。
もう1本は離れた場所のエアコンの室外機にアースを打ち込みます。
300mmで数値が悪いようでしたら、600mmを更に打ち込みます。
排水管がありますので気を付けて作業をします。
こちらは、数値が物凄く良いです。 300mmのアース棒で60Ωです。
1Fのアースは完了です。
2FはPF管とVE管を使います。
ここで圧着しています。
お客様にインシュロックで固定するのと壁面に固定する方法をご説明させていただき、
耐紫外線粉末入り白のインシュロックでなるべく外壁に傷をつけない方法で固定する事となりました。
2F部分です。
外壁に外壁を更に上張りしているようです。
部屋の中です。
エアコンは既に外れていました。
CD14を突っ込みます。
屋根裏にアース線を入れておいてくださいとの事でした。
コンセントのジョイント部分は手直しをして、Fを長くしました。
そして、スポッターを入れます。 小さいジョイントボックスで便利です。
200V20Aのコンセントです。
アースを確認
HIOKIの計測器は未だに慣れません。
パソコン用のコンセントです。 3Pコンセントにアースターミナル付きです。
1Fのエアコンのコンセントです。
こちらもエアコンはもうありませんでした。
延長をします。
短いので圧着してエフコ1号してビニテ巻きします。
そして、ブレーカーを交換して200Vにしました。
当該回路が専用回路だと確認していますが、念のために線間で125Vを印加しました。
何か他に器具があれば、針が動きます。
専用回路で間違いない事を確認して
2番回路が絶縁がよくありません。
0.03メグです。 (30KΩ=30,000Ω)どの部屋か行先がかいていないので解りません。
白熱球やスイッチがONになっているのかもしれません。
一瞬0.3メグと勘違いしてしまいました。
スケールが1MΩが真ん中なので、ちょっと解りずらいですが慣れればそんな事もないのでしょうね。
旦那様は、もうお仕事でいらっしゃらなく報告はしています。
ただ、今回は依頼されていないのでご依頼があれば点検させていただきます。
2番回路以外の合成抵抗は4MΩです。
今回は、増田デンキにご依頼いただきまして誠に有難うございました。
これで、ご依頼箇所の電気工事は無事に完了となりました。
漏電の点検をお勧めします。
今後とも何かございましたら、どうぞ宜しくお願いいたします。 ^^