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沖縄県那覇市 かつて賑わった「 那覇バスターミナル 」
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まだ稼働していた頃の那覇バスターミナル
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沖縄バスの旭橋車庫と整備場
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以前、沖縄に来た時は稼働していた那覇バスターミナル。
それが5月に入ってから利用が禁止され閑散としていた。
那覇市のモノレール旭橋駅付近の市街地再開発で、
那覇バスターミナル地区(北地区)の事業が近く始まる。
5月から現在の施設の解体に入り、9月に新しい複合施設の建築が始まる。
再開発事業のうち、複合施設「カフーナ旭橋」などがある南地区は既に完成しており、
北地区の工事が完了する18年春には国道330号を挟み南地区とつながる計画だ。
工事に伴い来月6日から同ターミナルの路線バス乗り場は一部を除き、周辺に移転する。
現在のターミナル地区に新たに建設される複合施設は地上11階、地下1階建てで、
地下1階と地上1階がバスターミナルの施設となる。
2階より上には県立図書館などの公共施設や駐車場などを整備する。
総事業費は約183億円となる。
一方、バスターミナルの乗り場は4月6日から2018年3月末まで、
周辺の旭橋、旭町、上泉、県庁北口の各バス停留所に移る。
国道330号沿いの現在の11~14番のホームは工事中も残る。
近く再開発事業者である第三セクターの旭橋都市再開発が、
停留所が移転するバス路線の詳細を公表する。
ターミナル内の発券所や案内所は旭橋駅に直結するエレベーターの横に移転する。