「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

鹿児島県鹿児島市 「 神瀬 ( かんせ ) 灯台 」

2014-06-08 05:20:41 | 鹿児島の灯台


























灯台表番号 / 6633
ふりがな / かんせとうだい
標識名称 / 佐多岬灯台
所在地 / 鹿児島県鹿児島市 ( 神瀬 )
北緯 / 31-34-01
東経 / 130-35-24
塗色 / 白色
灯質 / 単閃緑光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 320カンデラ
光達距離 / 7.0海里
地上~頂部の高さ / 9.29m
平均水面上~灯火の高さ / 13.75m 
地上~灯火の高さ / 9.0m
業務開始年月日 / 昭和51年3月13日
現用灯器 / LED灯器 ( Ⅴ型緑 )


神瀬灯台は鹿児島市と桜島の間にある瀬に立つ灯台である。
大正元年に設置された灯台の高さは15mあり、
単閃白光で毎3秒に1閃光の明りが点る。
幕末から維新にかけて貿易が盛んに行われて来た薩摩藩の船に対する
安全の対策が生んだ遺産であろう。


神瀬灯台へのアクセス
神瀬灯台へは錦江湾に浮かぶ灯台であるため
桜島に渡って桜島赤水漁港付近から見るか、
鹿児島市民文化ホール付近から見るかになる。


熊本県御船町 「 梅木橋 」

2014-06-08 05:19:41 | 熊本の石橋













































所在地 / 熊本県御船町梅木
架橋 / 昭和5年 ( 1930年 )
石工 / 不明
長さ / 不明
幅  / 不明  高さ / 不明


梅木橋は、御船町の中心部から樫永峠を越えて山都町(旧・矢部町)へと至る
道筋に架けられた橋である。
昭和の初め頃に欄干などが補修されだが、
現在は新橋が架けられ使う人もまれだが、今でもその造りはしっかりとしている。


梅木橋へのアクセス
梅木橋へは、御船インターより国道445号線を山都町方面に進み、
御船市街地を抜けて約2キロほど行くと右に入る道がある。
そこから1キロほど上ったところに橋がある。
駐車は、橋の先が少し広くなっているので、そこに駐車できる。