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「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

航空自衛隊築城基地航空祭 「 第13飛行教育団 ・ T-4 航過飛行 」

2015-10-26 01:27:41 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係




















     昨日、福岡県築上町にある航空自衛隊築城基地の航空祭で、
     第13飛行教育団のT-4による航過飛行が行われ、
     4機が息の合ったフライトを披露してくれた。

     T-4のブルーインパルスを含め、他の機種のフライトは、
     これから随時掲載して行こうと思っているのでお楽しみに・・・
     



長崎市 ・ 三菱重工長崎造船所の資料室展示 「 91式魚雷 」

2015-10-02 05:13:41 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係





























九一式魚雷は、大日本帝国海軍が航空機からの投下用に開発・使用した航空魚雷。
第二次世界大戦における艦船攻撃に使用された。別名「九一式航空魚雷」。

九一式魚雷(改2)は2点の特徴を有していた。
水中突入時に飛散する木製の空中姿勢安定板を尾部に装着した(1936年)。
ローリングを安定制御する角加速度制御システム(PID制御)を備えた(1941年)。
これは「航空魚雷」にとって最大のブレークスルーだった。

これらによって九一式航空魚雷は、高度 20m、速度 180 ノット (333km/h) で、
しかも浅い軍港で発射できるようになった。
さらに、九七式艦上攻撃機の水平最高速度 204 ノット (378km/h) を超える加速降下雷撃で、
荒れた海でも発射できるようになった。

直径は、450mm (17-3/4in) であった。
兵器として制式採用された九一式魚雷に実際に使用されたのは、
本体設計が5形式、頭部が5形式あり、頭部重量 213.5〜526.0kg、
搭載炸薬量 149.5〜420.0kg、水中走行速度 42 ノット (77.8km/h) で、
射程距離は 2,000〜1,500m だった。 ‎

九一式魚雷は大日本帝国におけるほぼ唯一の航空魚雷だった。
したがって、単に航空魚雷といえば九一式魚雷のことを指した。
他の型式の魚雷である九三式魚雷と九五式魚雷は水上艦艇および潜水艦で使用され、
九七式魚雷は甲標的で使用された。



沖縄県那覇市 「 航空自衛隊那覇基地 」

2015-05-13 03:55:41 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係

























































沖縄都市モノレール 「 ゆいレール 」 の那覇空港駅を出ると、
次の赤嶺駅までの間に右側に那覇基地が広がる。
グランドレベルと違って、普段見ることの出来ない上からの眺望は
モノレールならではのパノラマが満喫できる。




 「 護衛艦きりさめ搭載ヘリコプター ( SHー60J ) 」

2015-03-01 05:39:41 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係


























































護衛艦きりさめ搭載ヘリコプターのSH-60Jの乗員はパイロット2名と、
レーダーやソナーを操作するセンサーマン(兼降下救助員)と呼ばれる航空士1名で運用される。

護衛艦の戦闘システムの一部であるため、CIC(戦闘指揮所)と
SH-60Jはデータリンクを通じて任務を遂行する。
データリンクによって、SH-60Jのレーダー画像、ソノブイ信号などを護衛艦に伝送して、
SH-60Jのレーダー画像を護衛艦でも直接見ることができる。
すなわち、SH-60Jは、護衛艦から発進した時点で空飛ぶレーダーサイトとなり、
護衛艦周辺の艦艇や航空機、近接する敵ミサイルを探知する。
また、レーダー画像の調整は護衛艦からも行なえる。
護衛艦の哨戒長は、SH-60Jに捜索パターンなどの作戦行動を指示して、
自艦の索敵能力を飛躍的に向上させることができる。
対艦索敵任務を受け持つSH-60Jは、強力な索敵手段であることから
「エアボーンパンサー(大空を翔る豹)」と呼ばれる。
ESM逆探知装置も有力な索敵手段であり、敵性電波を傍受したならば、
瞬時に目標を判別し発信位置を特定することができる。
SH-60Jの副操縦士は、P-3Cの戦術航空士と同様の任務も担当する。
操縦の補佐以外にも効率的な任務遂行のため、
CICと連携してリコメンド(提言、進言)を機長またはCICに与える責任をもつ。

SH-60Jは1機種で広域哨戒用のソノブイと、位置極限のためのディッピングソナーを運用する。
航法機器も充実しているため、暗夜での超低空オペレーションが実施可能である。
護衛艦に搭載され、データリンクを通じて艦側戦闘システムの一部に組み込まれている、
との意を込めてHS(ヘリコプターシステム)と呼称されている。

艦載ヘリとして運用するためRAST(着艦拘束装置)が備えられ、降着装置も強化された。
また、HF無線機、増槽タンク、FLIR(赤外線暗視装置)、
74式機関銃、旧型GPS、自機防御システム(チャフ、フレア)も追加装備されている。
捜索救難用器材ついては、サーチライトとホイストライトや救難用ウインチがあり、
吊り下げ輸送用のカーゴフックも装備している。



海上自衛隊佐世保基地配備 「 護衛艦きりさめ 」

2015-02-26 05:19:41 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係

























































































22日、長崎ランタンフェスティバルに行った時、
長崎に行くと必ず立ち寄る県立美術館へ行くと、
目の前に護衛艦の 「 きりさめ 」 が停泊していた。
その思わぬ光景に感激して走って駆けつけた。

艦内見学では二十歳くらいの隊員に色々と教えて頂いた。
しっかりとした若者であった。


きりさめ(ローマ字:JS Kirisame, DD-104)は、
海上自衛隊の護衛艦。むらさめ型護衛艦の4番艦。艦名は霧雨に由来する。
同名の旧海軍・海上自衛隊の艦船はない。


「きりさめ」は、中期防衛力整備計画に基づく
平成6年度計画4,400トン型護衛艦2233号艦として、
三菱重工業長崎造船所で1996年4月3日に起工し、1997年8月21日に進水、
1999年3月18日に就役した後に第2護衛隊群第6護衛隊に配属され、
佐世保に配備された。

2000年、環太平洋合同演習 (RIMPAC) に参加した。

2001年11月9日、テロ対策特別措置法に基づく情報収集任務により、
護衛艦「くらま」、補給艦「はまな」と共にインド洋に派遣、
2002年2月まで任務に従事し、3月16日に帰国した。

2005年11月15日、テロ対策特別措置法に基づき、補給艦「ときわ」と共にインド洋に派遣。
2006年3月まで任務に従事し、4月22日に帰国した。

2007年7月、テロ対策特別措置法に基づき、補給艦「ときわ」と共にインド洋に派遣。
同年11月2日、根拠法である「テロ対策特別措置法」が延長されず
期限切れにより失効のため撤収し、11月22日に佐世保に帰港した。

2008年3月26日、護衛隊改編により第3護衛隊群第7護衛隊に編入された。

2010年12月1日に第7次派遣海賊対処行動水上部隊として
「DD-103 ゆうだち」と共にソマリア沖・アデン湾を目指して佐世保から出航し、
任務間は合計32回290隻を護衛して2011年5月9日に佐世保に帰港した。

2011年8月1日、編成替えにより第4護衛隊群第8護衛隊に編入された。

2011年12月19日から23日まで中華人民共和国青島市を親善訪問する。
護衛艦の訪中は2008年6月の広東省湛江市入港以来2度目となり、
青島出港後は中国人民解放軍海軍と親善訓練を実施する。

2012年12月20日、第14次派遣海賊対処行動水上部隊として
ソマリア沖・アデン湾に向けて佐世保から出航し、
任務を終え2013年6月7日に佐世保に帰港した。

現在、定係港は佐世保である。



「 だんだん 」 F-2の真下で・・・

2015-02-08 01:00:41 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係





















キュイーンという
独特のエンジン音を発して
着陸態勢に入る

その機体が
だんだん近く
だんだん低く
だんだん大きくなって

そこから
だんだん離れて
だんだん小さくなって行く

頭上の戦闘機




築城航空祭でブルーインパルスが観れなかった人たちへ・・・

2014-12-01 18:56:41 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係

































































































昨日、航空自衛隊築城基地で行われた航空祭で、
雨のためブルーインパルスの飛行が中止になった。
それを楽しみに足を運んだ方も多かった筈。

以前に撮影した物ですが、
雰囲気だけでも味わってもらえればと思っています。
それでは、皆さん築城の空に描く空中ショーをお楽しみ下さい。


航空自衛隊築城基地航空祭 ・ 2014  「 F4EJ改×1 」 機動飛行

2014-12-01 05:26:41 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係


























































昨日は長崎市にある心田庵に紅葉を観に行く予定にしていたが、
天気も崩れそうだったし、航空祭と重なって渋滞が予想されたので、
長崎行きを断念して久しぶりに家でじっとしていた。

そんな昨日の午前中は晴れていたが、
昼前からからポツポツ降りだした雨は本格的になり、
メインで行われる予定だったブルーインパルスの飛行が雨のため中止となった。
友だちの娘さんも航空祭に来ていたようだし、
これを楽しみにしていた人たちは残念な思いをしたであろう。
特に遠くから足を運んだ方には気の毒な結果となってしまった。


写真は、まだ晴れていた10:05~10:15まで行われた第五航空団による
F-4EJ改×1の機動飛行の様子である。



「 百里基地みやげ 」

2014-09-26 04:56:41 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係













茨城特産落花生を使った豆菓子を隊員から頂いた。
これで今夜は旨いビールが飲めるぞ!




「 頭上の練習機 」

2014-04-12 04:48:41 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係














頭の上を何度も飛んでは
離着陸を繰り返す練習機
これがやがて自信となり
信頼される乗り手となって
空を守り国を守る




頭上の戦闘機

2014-04-07 05:01:41 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



頭上の戦闘機















基地がある関係から、頭上を戦闘機が飛び交う。
でも、わざわざその光景を写真に写すことはしない。
というか、いつでも撮れるという気持ちがあるから、
地元の人は関心がないようである。

でも、いざ写真を撮ろうと思うと
海風になったりしてなかなかタイミングが合わないのだ。
コデジで映像は飛行機さえ見つければいいが、
画像は近づくまで目が離せないから大変である。




ブルーインパルスが描く 「 空の華 」

2013-11-24 07:28:34 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



ブルーインパルスが描く 「 空の華 」











ブルーインパルスが描く 「 空の華 」。
飛行演技の名前は分からないが、
レインウォールを逆さにしたような華麗な演技を観て、
沖縄の八重山に咲くユリの花を思い出した。





ブルーインパルス 「 デルタロール 」

2013-11-05 00:08:07 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



アニエスベーのようなブルーインパルス 「 デルタロール 」




デルタロール
さて、ここからは六機全機揃って行う課目をご覧頂きましょう。
この間、六機は、引き続き傘型隊形を保ったままであり、
パイロットには高度な編隊飛行技術と、高い集中力が要求されます。
デルタロールとは、三角形の隊形を保ったまま、大きな横転を行うものです。
一枚の板のようにきれいな隊形を保ったまま横転を行う様子を動画でお楽しみ下さい。









交互にいろいろな機数の組み合わせで課目が組み立てられてきた1区分は、
ここから六機全機の課目に突入します。終盤への山場となります。
デルタロールは、六機のデルタ隊形という基本隊形で会場左奥から
右手前に向けてバレルロールを行います。
会場客席真上ではアクロ課目そのものは行わないという規定から、
#1編隊長は難しいヘディングを決めて編隊を対角線上に通過させなければなりません。
また僚機もそれぞれ異なる機動でデルタ隊形の三角形の面を維持しなければなりません。
バレルロールの外側の機体は機体を浮き上がらせるように動き、
内側の機体は機体を沈めるように動いていきます。
#1が樽の外側をなぞるようにバレルロールする間、
僚機はさらに複雑な動きをして隊形を保っているのです。



ブルーインパルスのフォーク ( ローリングコンバットオピッチ )

2013-10-31 06:10:57 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係










ブルーインパルスのフォーク























先日、航空自衛隊築城基地の航空祭で披露されたブルーインパルスの飛行であるが、
遠くからやって来て、それぞれが ” ねじり ” を入れながら時間差的に弧を描いて行く。
たぶん、ローリングコンバットピッチという飛行だと思うが・・・
その雲跡がフォークのようだったので、勝手に 「 フォーク 」 と命名させてもらった。
写真ではなく、動画を観てもらえれば、そのスゴさが伝わって来ると思うので、
興味のある方は、動画をご覧になって頂きたいと思っている。





福岡県築上町 ・ 航空自衛隊築城基地 「 F-15・第8空団機動飛行 」

2013-10-30 00:03:34 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



F-15・第8空団機動飛行
































F-15戦闘機。
日ごろというか、戦闘機が飛ぶ日は毎日その音を聞き、その姿を目にする。
いま思えば 「 航空祭だから 」 と、なにもビデオまで撮ることはなかったのだろうけど・・・
航空祭は ” 特別な日 ” なので、つい撮ってしまった。
昨日なんかは、型枠を入れていると、
頭上をF-15が 「 グウォー 」 という爆音を残して飛んで行った。
このような航空ファンが泣いて喜ぶような体験をしているこの基地とは、
生まれた時から ” 共存共栄 ” の関係である。