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「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

F-4改・第5空団機動飛行

2013-10-28 00:05:23 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



F-4改・第5空団機動飛行


























昨日行われた航空自衛隊築城基地の航空祭で、
宮崎県の新田原基地所属のF-4改で第5空団機動飛行が行われた。
日ごろ見ることのない戦闘機だけに興味が湧くものである。

こういうのは、記事で読むよりも百聞は一見に如かずである。
なので興味のある方は、動画をご覧になって頂きたいと思う。




大分県玖珠町 「 戦車 公道をゆく 」

2013-06-28 06:02:43 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



戦車 公道をゆく









































戦車が通った公道の近くにある 「 道の駅・童話の里くす 」














大分自動車道の豊後森インターチェンジ付近の公道を戦車が通過した。
キャタピラー ( 履帯 ) の音はユンボで日ごろ聞きつけているのでさほど違和感はなかったが、
こんな形でお目にかかれるとは思ってもみなかったので、
目の当たりにした時は驚きとその迫力に圧倒されてしまった。

こういった光景になかなか遭遇することがないので、
この遭遇に感謝している。



「 空飛ぶ広報室 」 ブルーインパルスが勇気を与える。

2013-06-26 07:02:08 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係

















F-15戦闘機

















23日の日曜日で最終回となった 「 空飛ぶ広報室 」 。
毎週楽しみにしていた番組だったので、これで見れなくなるのかと思うと寂しい。
ブルーインパルスに憧れて航空自衛隊に入隊した主人公の空井 ( 綾野 剛 ) 。
彼は交通事故でパイロットの夢を絶たれたが、それでもブルーへの想いは人一倍強い。

ブルーインパルスの飛行は自衛官のみならず一般人が見ても、 「 わぁ~っ 」 と思わせるもので、
松島基地周辺の住民がブルーインパルスの帰還を待ち望んだ気持ちがよく判る。
それだけブルーインパルスの飛行は多くの人に勇気を与え、惹き付け魅了するのである。
そして空飛ぶ広報室のエンディングの 「 告白 」 ではないが、
“ 人を後押しする魔力 ” をも持っている気がする。




ブルーインパルスの 「 感謝を込めたワッペン 」

2013-05-26 07:51:52 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係







築城の空に宮城が残す 「雲 跡」































工事現場の棟上の日、空に描かれた “ サクラ ”






航空自衛隊築城基地の管制塔





毎週、日曜日に放送されている 「 空飛ぶ広報室 」 。
そのドラマの主役を演じる空井 ( 綾野 剛 ) がパイロット時代に交通事故に遭ったのが、
築城基地周辺である。
テレビドラマの中では百里基地所属になっているが、原作では我が築城基地となっている。
その築城基地周辺で今年の3月末までブルーインパルスの訓練が行なわれていた。
そんなブルーインパルスのことが今朝の 『 毎日新聞 』 に掲載されていたので、取り上げてみた。

記事を書いた 【 上入来 尚記者 】 が取材を通して気付いたことが書かれてあった。

 
 航空自衛隊のアクロバット飛行隊 「 ブルーインパルス 」 が2年間拠点にしていた芦屋基地から
本来の所属先である宮城県・松島基地に帰還し、4月から訓練を再開した。
大震災で被災した松島基地が復旧したためだ。

 芦屋基地での訓練終盤、飛行前の打ち合わせにを取材させてもらった際、
パイロットの肩に付いているワッペンが目に留まった。
「 ASHIYA TSUIKI MISHIMA 」 と横文字が刺しゅうされていた。

 芦屋基地の 「 芦屋 」 、築城基地の 「 築城 」 、山口県萩沖の 「 見島 」 の地名だ。
離着陸を繰り返したり、訓練空域となった土地への感謝を込めて作ったそうだ。
東北の空を飛びながら、九州・山口の思い出を心の糧にしてほしい。

と、書かれてあった。


僕らも現場で仕事をしながら時折、頭上に描かれる雲のアートに手を止めて見入ることがあったが、
それだけでも充分な気持ちだったのに、
彼らパイロットが感謝の気持ちを込めてワッペンに地名を刺しゅうしてくれていることが嬉しかった。
そして、「 感謝をしているのは僕らの方 」 だったのかも知れないと思った。

また、秋の航空祭で築城の空に夢を描いてくれることを楽しみにしているし、彼らを心から歓迎している。
ありがとう!ブルーインパルス。 築城の空で待ってるぞ!




「 空飛ぶ広報室 」 に出て来るF‐15 ( 戦闘機 )

2013-05-01 04:19:29 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



築城航空自衛隊の飛行機には、 「 カラス天狗 」 のロゴが入っている




















築城基地50周年を記念してデザインされたF15











私は、基地のある町で生まれ育ったので、
戦闘機や訓練機が飛び交うのは当たり前の光景だと思っていた。
それだけに馴染みの戦闘機がテレビの画面を通して見れるのは嬉しいものである。

航空自衛隊とテレビ局を舞台に繰り広げられるドラマ 『 空飛ぶ広報室 』
柴田恭兵の “ わざたらしい台詞や演技 ” が久し振りに炸裂するが、
それで航空自衛隊の硬いイメージが和らいでいる部分もあると思う。
実際に国防に従事している人が見ると 「 おかしい部分 」 があると思うが、
今まで航空自衛隊を舞台にしたドラマがなかったので、見れるだけでもいいと思いたい。




長崎港の 「 イージス艦 176 ( ちょうかい ) 」

2013-04-11 06:30:03 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



長崎港に停泊している 「 イージス艦 176( ちょうかい ) 」









最近、北朝鮮の挑発が激しくなり、それにともなうように動きが活発化して来た。
北朝鮮の多く国民が貧困にあえいでいる中、理解に苦しむ行動である。
保険のコマーシャルではないが、
もしもの時の備えとして我が国に万全を期してもらいたい。






福岡県築上町  ・  メタセの杜 「 T-33複座ジェット練習機 」

2013-04-10 00:01:57 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



「 T-33複座ジェット練習機 」




















前後して座る複座式になった操縦席












航空自衛隊築城基地の 「 カラス天狗 」












両翼の下にある車輪の格納場所













添田公園にあった頃のT-33












福岡県築上町にある航空自衛隊築城基地の近くにある
物産館「メタセ杜」に設置されたT-33複座ジェット練習機。
このT-33は、以前は田川郡添田町の添田公園に設置されていたものであるが、
不用になったため?一度国に返還されたものを
築城にあるメタセの杜に移設したものである。


T-33は、アメリカ空軍初の実用ジェット戦闘機P-80から発展した、初の複座ジェット練習機で、
米空軍における愛称は、原型のロッキードP-80同様シューティングスター(Shooting Star:流星の意)。
米海軍でもTO-2(1950年以降TV-2と改称)の名称で使用された。
生産開始から半世紀以上経過した1990年代以降も現役で、
日本の航空自衛隊でも1954年から2000年まで運用されていた。

航空自衛隊では1954年(昭和29年)の創立当初からF-86Fと共にアメリカから68機の供与を受け、
翌1955年(昭和30年)からは川崎航空機によって210機がライセンス生産され、
計278機が本来目的の乗員育成のみならず、
訓練支援、連絡業務、デスクワークパイロットの規定飛行時間維持の為の年次飛行などに広く用いられた。

なお日本では米での愛称「シューティングスター」、
日本での公式愛称「若鷹」よりもその型番に由来する「サンサン」の名で広く呼ばれた。

老朽化した1980年代後半から順次退役が始まり、
後継機の川崎T-4への置き換えが進められていき、2002年までに退役させる予定だった。
しかし、1999年(平成11年)11月22日、入間基地の航空総隊所属の1機が墜落し、
乗員2名が殉職、墜落時の送電線の切断により約80万世帯が停電するという事故が発生し、
残存していた8機全機に対し飛行停止処分が課され、
地上に留置されたまま翌年2000年(平成12年)6月に除籍された経緯がある。



大分県宇佐市  「 零式艦上戦闘機22型 ( A6M3 ) 」

2013-01-21 00:07:57 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係



零式艦上戦闘機22型 ( A6M3 )




































太平洋戦争時代に、かつて宇佐に海軍航空隊があった関係から、
大分県宇佐市文化会館 ( ウサノピア ) に行くと、
「 零式艦上戦闘機22型 1/2モデル 」が展示されている。

22型は開発当初、零式3号艦上戦闘機と呼ばれたこの試作機は、昭和17年10月に完成。
ただちに量産発注が開始され、12月には部隊配備が始まった。
そして翌年昭和18年1月29日づけで、零式艦上戦闘機22型(A6M3)の正式名称で兵器採用された。
量産はこれまた三菱でのみ行われ、17年12月から18年8月まで560機が生産された。
量産の途中からは、主翼の20mm機銃が長銃身の99式2号固定銃3型に換装され、
零式艦上戦闘機22型甲(A6M3a)と称された。

主な配備先は空母部隊で、17年末から就役した。
昭和18年1月から陸上基地部隊支援のためにラバウルに進出した1航戦航空母艦「瑞鶴」戦闘機隊は、
21型/22型の併用だった。



福岡県築上町  「 築城基地の隊員食堂カレーと F-15 」

2012-04-09 14:48:55 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係













基地開設以来、築城基地と周囲を取り巻く築上町は、共存共栄の関係で続いている。

昨年7月の販売以来、累計3万食を越える大ヒットの 「 隊員食堂カレー 」 を買った。
航空自衛隊築城基地の隊員食堂で出されるカレーが、
レトルトとなって一般人も気軽に味わえるようになったのである。
レトルトに至るまで試行錯誤を繰り返し、
5回目の試食会でやっとたどり着いた “ 究極の味 ” だけに、
全国ほうぼうの基地を渡り歩いてきた隊員たちをも納得させる
「 全国で一番うまい! 」 カレーである。
なにせ、毎朝300人分の朝食を作り、基地隊員1600人の胃袋を満たす腕だ。

去年、春の販売を目指してレトルト化に取り組んでいたが、
3月の東日本大震災を受け、一般販売はひとまず置いといて、
いち早く被災地にカレーをお届けたという。
震災の被害を受けた宮城県松島基地のブルーインパルスは、現在築城基地で訓練を行なっており、
大震災で受けた被害が正常化するまでは、九州の築城や芦屋で訓練を行なうという。

カレーの販売開始当初は、待ちかねたお客さんたちが次々と手に取り、
一日数百個も売れて品薄の状態になったというが、
現在は落ち着いていつでも買える状態である。
興味のある方は、ためしに給養小隊の味を堪能してみるのもいいかも知れない。
ちなみに隊員食堂カレーは1個一食分で480円である。

カレーや弁当、野菜やパンなどを買って外に出ると、
頭の上をF15が高度を下げて滑走路に向って行った。








『 築上町物産館メタセの杜 ( もり ) 』
 ■場所 築上郡築上町弓の師765
 ■電話 0930−52−3828
 ■営業時間 8時〜18時