「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

航空自衛隊築城基地所属のF2戦闘機の風防が落下

2021-10-11 19:45:00 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係

独特な洋上迷彩の機体デザインで築城の空を飛ぶF2戦闘機

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラグシュートで減速するF2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレンジのアフターバナーを噴いて飛び立つF2

 

 

 

 

 

 

海から着陸してきたF2

 

 

 

 

 

 

昨日午後0時50分ごろ、福岡県朝倉市東部の山間部の上空で、

航空自衛隊築城基地(福岡県築上町)に所属するF2戦闘機から

重さ約90キロの部品が落下した。

防衛省によると部品は見つかっておらず、捜索している。

午後6時時点で被害報告は入っていないという。

同省によると、落下したのは操縦席を覆う「キャノピー」と呼ばれる

アルミニウムとアクリルガラス製の風防で、

長さ約150センチ、幅約90センチ、高さ約80センチ。

F2戦闘機は第8航空団第6飛行隊に所属し、

対領空侵犯措置のため緊急発進していたという。

風防を落下させたF2戦闘機はそのままの状態で築城基地に帰還した。

パイロットに怪我はなかった。

こういう事故は決してあってはならない事だが、

落下した風防が民家の上でなかったのがせめてもの救いだった。

 


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