お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

三浦富士・武山 新緑ウォーク 2019

2019年05月03日 16時41分48秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 

 本日5月3日は 北下浦観光協会主催「第6回 三浦富士・武山 新緑ウォーク」が開催されました。

 

( 最初の写真は、ゴールの 京浜急行線「津久井浜駅」裏手の浅間神社境内での 地元産ワカメのお味噌汁をいただいて、ぐったりまったりの風景です(笑) )

 

 

 三浦半島地方、ゴールデンウィーク前半はあまり良いお天気ではありませんでしたが、今日は朝から青空~\(^-^)/

 

 

 当日の朝は抜けるような青空~!

あとで登頂する 三浦富士183mの上に大空を横切る筋雲がでて、我らを歓迎してくれているみたい♪

 

私も久しぶりに北下浦観光協会のウォーク年間シリーズに参加しました!

京急長沢駅で受け付けを済ませ、私は9:40にまずは三浦富士山頂を目指して出発 

 

 三浦のかぼちゃも順調に生育中~!

 

 とうもろこし

 

 ミカン園では、甘い香りの花に誘われてアゲハチョウが乱舞( 画像ではよく見えませんね、ごめんなさい・・)

 

 まだまだ「八重桜」が咲いています

 

 いくつかある 三浦富士への登山口の一つです ↑

その向かい側には、ホタルの生息地の小川があります ↓

 

 津久井小学校の裏から登る三浦富士登山道は、最初 急激に登り始めて高さがみるみる増していきます!( ガードレールがある道ではなく、写っていませんが 左の方から山道を上がってきての景色を撮影しています )

みなさん息が苦しそう・・・

 

 左右に防風林がある ミカン畑の中の道を登っていきます

初夏の日差しがまぶしく、暑い~! 水分補給 水分補給。

 

 畑の土を上下ひっくり返す作業かしら? ・・・じゃなくて、ここは確か以前は林だった記憶があるので、たぶん開墾しているのかも。あの赤黒い土は栄養がありそうな畑の土を入れているのでしょうか?

 

 これから登っていく「三浦富士183m」の頂上がすぐそこに見えてきました~。

 

 南側斜面の三浦富士直下には、いろいろな花が咲いていて きれいです。

( 左端 白い花 → ヤマボウシ。 下 紫の花 → 山の藤 )

 

 

 

 最後に行く「武山(たけやま)」の頂上も見えています。アンテナ塔が立っている所。

 

 三浦富士への道

 

 私が大嫌いな「ウラシマソウ」が群生!

 

ウラシマソウの画像 → ウィキペディア検索へ

 

 三浦富士183m直下、最終階段! 辛い!

 

 頂上のシンボルツリー「イチョウ」がお出迎えしてくださると・・・

 

三浦半島最南部を見渡す景色に出会えます。

浅間神社の御本家、富士山も見えますよ~( この時は人が多くて、お顔が写りこんでしますので撮影を断念 )

 

 

三浦富士山頂は、津久井浅間神社奥宮です。

私もちゃんとお詣りいたしました。

 

三浦富士を武山方面へ下り始めると、大木ばかりの林が現れます。

 

 

 ここは三浦富士と砲台山の間にある尾根です。

写真の左側は南斜面、右側は北斜面となります。

先ほど「三浦富士南斜面に咲く花の写真」を載せましたが、三浦富士・砲台山・武山の三連山帯は 北側と南側では様相が異なります。 日照が少ない北側斜面からは 冷たい強風が吹き上がる日が多いので、恐竜でも出そうなシダ植物ばかりの景色が広がっています。「アオキ」などの日陰に強い植物は濃い緑色の葉の常緑樹なので、ちょっと暗ーい雰囲気の林となっています。

 この日も、写真の右側から涼しい風が吹き上がってきていて、一服するのに最適な場所となりました。

 

 

 

 はるか下に見えているのは、北側斜面下の「通研通り」です。山の藤(ヤマフジ)の花が広範囲に咲いていまして、ウォークに参加していた家族連れも感嘆の声をあげて見入っていました。

( おばあちゃんが お孫さんの女の子に教えてあげていた )

 

 山道は北側斜面と南側斜面を行ったり来たりしながら進みます。

この場所は、わたしがピンポイントで好きな南側斜面の場所です。この先の暗い所から、北側斜面へ下っていきます。

風がまったくない、穏やかで暖かい場所です。お良しは9歳から27歳まで、家族3人で毎年元日に 三連山登山をしていました。いつもこの場所で休憩していたので、思い出深い場所なのです。

 

 

 お腹すいたぁ~

 

 

 

 

 こちら、クマンバチ! 5月は繁殖期なので、なわばりに入って来るもの何でも、攻撃します!あぶない あぶない!

 

 

砲台山下の展望休憩所から望む 三浦海岸方面

 

 砲台山 と 武山の分かれ道

 

 

お良しは武山へ急ぎます!

 

 

 ここも分かれ道ですが、観光客は右へは行かないように指示されいています。

右は通信研究所前に下りる登山道ですが、割と悪路です。お良したち家族の元日初詣登山は、毎年この道から上がってきていました。

 

 ヒィー(>_<) 武山の下にも 黒い花が気持ち悪くて嫌いな「ウラシマソウ」がいっぱい。

( この時期は咲いていないけれど )

ウラシマソウには罪はありません(^_^;)

 

 代わって、大好きな お良しが名付けた通称「タコノキ」が見えてきました~、ウキウキ♪

なぜ タコ🐙 なのだかわかりますか? アッハッハ~

 

 

 

 タコノキから先は またしても激階段となり、みなさん苦しみながらの武山登頂!

 「お~つかれさまでーす!」 の声とともに、主催者の方のお出迎えです。

エナジードリンクと、たくあん・塩せんべい が とっても美味しくて ありがたい~。

 

 武山頂上では、「武山観光協会」のみなさん主催の恒例「武山つつじ祭り」が開催中でした。

 

 

  この奥には、武山不動院のお寺があり、三浦半島だけでなく東京の方の人々からの信仰も厚いのですよ。

 

🌺 武山のツツジ祭り……こちらでは武山観光協会のみなさんがご活躍中(^-^)/ 

「北下浦新緑ウォークのみなさんも どーぞ踊りの輪に入ってくだっさーい\(^-^)/」との嬉しいお言葉の場内放送を行ってくださいました 🌺

武山観光協会のみなさんの温かいお言葉に、お良しはほっこりしましたよ~。うれしいなぁ!

感謝 感謝。

 

 

 最初に登った「三浦富士」の頂上のイチョウの木が見えます。

奥にそびえて見えているのは、房総半島の「鋸山(のこぎりやま)」。

 三浦海岸方面の景色。 とんがって見えている建物は、ゴール地点「京浜急行の津久井浜駅」の近く。これからあの辺りまで下っていくのデス。

・・だから だから~ ↓

 特大おにぎりでエネルギー補給デス!

 

 武山からの下りへ いざ、でっぱつ!

 

南側斜面は日照がたっぷりで、木漏れ日がゆく手に散って きれい。歩いていて楽しい気分になります。

 

 しばらくの間、山頂での踊りの歌が聞こえていました。

下っていくごとに、楽しいにぎわいが遠ざかっていく感覚を味わいました・・・。

 

もうすぐ 津久井の最奥地の畑作地帯へ下ります。

 

 

 津久井側の登山道入り口に立つ 美形のお地蔵様です。

 

 孟宗竹のタケノコの向こうに、三浦富士の山頂が見えました。

 

 津久井側から見上げる三浦富士は、長沢側(北側)から見るのとは違って 右に傾いています(#^.^#)

 

津久井観光農園 事務所まで下ってきました。

路傍の神様・仏様がお出迎えしてくださいます。「馬頭観音」の文字が見えますね。死んだ農耕馬の頭を埋葬してあるんだそうです。珍しい「牛頭」の塚もあるのだそうです。牛だって働いてくれているのですものね!大事な家族なのでしょうね。

 

 砲台山を源流にするという「津久井川」に沿って行く道沿いは、キャベツ畑の収穫後でした。

 

三浦のかぼちゃは花が咲いて、小さなかぼちゃが出来始めています。

 

川底も新緑におおわれた 津久井川。

 

津久井川沿い遊歩道。

 

 ゴール地点の 京浜急行 津久井浜駅裏にある「浅間神社」境内。浅間神社は三浦富士の神様ですよ~。

無事の下山を感謝しまして、観光協会のみなさんが作ってくださったお味噌汁を美味しくいただきました!

 

 地域の民生委員さんやボランティアのみなさんも このウォークをサポートしてくださっていて、その一人であるTさんが私の帰還を待っていてくれました♪

イチゴ・塩羊羹・フキの煮物などなど、疲れが吹き飛ぶ食べ物の数々を用意してくださっていて、心底感激しました あ~ん ありがたいな~

( ここからまた約3キロ歩いて帰宅しました )

 

 

 

 

↑ いちばん下に載っている、武山山頂 武山不動院境内での行事スケジュールをご覧ください(* ´ ▽ ` *)ノ

 

o(__*)Zzz 家からの往復を混ぜれば約11キロ歩き、帰宅してお洗濯を済ませ、お昼寝から今 起きたところです~。

 

 楽しかったです~、主催のみなさま、いろいろありがとうございました

 

ご参加のみなさま、お疲れさまでした!

700名参加で お山は大にぎわい ( あ、いえいえ。広大な山中なので、混み混みってことはないデス )