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日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

イチヨンゼロゼロ

2012年01月12日 | ファッション(靴)



 
 遠い街に住む両親の家を訪れた姉からの一本の電話。


 珍しいなと思いながら電話に出ると、、、



 父母がコタツに入ってるよ!と。



 ほう、だからなにか、、、?、、いや、そういえばあの両親は(というか小さい頃から僕の家庭では)コタツを用いることが実際ほとんどなかった。


 (物置にコタツ自体は一応あった気が、、、幼少時コタツの足を武器に振り回していた記憶がある為)



 親父がコタツは「怠惰」の象徴だ、と。昔言っていました。きっと日常に込められた一種の矜持。



 そのせいか現在に至るまで僕はずっとコタツとほぼ無縁の人生をおくってきました(何回『コタツ』っていうか)。



 それが寒さのあまり実家でコタツ導入とは、、、あらためて両親も年をとったのだな、と....。



 姉もそれが言いたかったようです。




 あ!これは....!なんとなく人生の一情景をそれなりに的確に抽出した、それなりにまともな感慨を込めた前置文が書けました(でも主題とは無関係で)。





 では気分よく本題にむかいますね。






 




 




 NEW BALANCE × J.CREW M1400CC


  
 
 



 



 
 " J.クルー別注 " って聞くとなんでもかんでもテンション揚がると思うなよ!と思っていたら店で見た途端テンションたっぷり揚がりました。




 スウェードの質感、発色もすごく良いのです。今まで見た一連のスウェードのニューバランス群のなかでも感触最良かもしれない。



 




 ここの別注#1400 でしたらネイビーベースのものが大人気でしたが、このチョコレート色(Nマークもダークブラウン)が特にシックで素敵だ、と現在感無量であります。




 近年のNB環境はジョギング専用(ジョギングはしていません)の黄色いの以外に 576(英国製)が三足。



 「これ」と(ネイビー)。


 「これ」と(赤スウェード)。


 「これ」です(ライムスウェード)。



 ニューバランスのことはすごく詳しい方がたくさんいらっしゃると思いますし、ヘタなことを書くような即成知識もありませんので。。。


 



 #1400 と #576 にどれほどの特徴の差異があるのかいまのところよくわからないんです。
 


 




 



 MADE IN USA であり続けているのはちょっと素敵だな、と。



 
 

 この箱!



 

 ここに「ジェイクルー別注」を示す小さな記銘。




 意外(?)とブラウンのスニーカーって経験がありませんでしたが、落ち着いたジェントリーな雰囲気のスニーカーは着こなしイメージがとてもし易いことに気づきました。


 休日に履いていた茶系の革靴、特に難しく考えずそのままの感覚で。



 しかしウェルテッドの靴を履く際の静かな高揚を、スニーカーに求めるのは違ってそうですが。


 


 ブラウンスエードで適度に品よく、このスニーカーで足元をより健康的に(?)演出することとしよう。




 バレーナやハバーサックなどのゆるいジャケット系に合わせたいですね。




 



 
 ファリエロのストールもぜひ効果的に。




 「茶色」を "キイ" として。




 












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ピョートル大帝

2011年12月27日 | ファッション(靴)






 幸運にもクリスマスプレゼントを頂きました。



 おそらくですが、年内の「靴納め」(昨年の靴納めは「山長」だったか)。



 先日のエントリーで触れたようにトリッカーズのものです。



 飽キモセズ、又モ「トリッカーズ」トハ其レ如何、とひと問わば。


 (もう何足目だろう…)


 今回はトリッカーズのなかでも少々異色のものと。



 




 



 黒のジョッパーブーツ(ジョドファーブーツ)なんです。



 



 

 




 
 


 ゴツゴツコマンドソールで。




 




 



 その広いコバで風を切る、やはりそこは剛強トリッカーズらしさ。
 
 

 J.M.ウェストンのエレガントなジョッパー靴を履くことができるようになり、その後並行して興味の的となっていたのが男らしく力強いエンジニア、ワークブーツの類いでした。


 はっきり、strさんの影響です。



 あの、ストラップとかリング(?)でアジャストするタイプのものとか。



 



 


 
 そんななか、このジョッパートリッカーズを発見して、、、ジャンルは違いますが、華奢なエレガンスとは遠く、なんとなくスタイルも「エンジニアード」に通じるものがある。そしてやっぱり大英トリッカーズ(大昔のプロ野球球団ですか)は好き。



  



 ヘビーデューティーを体現するブリットスタイルで、当然ラギッドで(わかったように歯の浮くようなことを言ってみました)。



 

 ウェストンのブーツとのそれぞれの魅力の違い、発揮される特性を存分に味わいながら履き分けられるように思い込みました。


 


 そしてブラックの靴に魅かれている…。
 


 (余談ながら女性っていうのは靴を買うとき「黒」を選ぼうとすると(ビジネス用は別として)大帝、いや、大抵「えー、、、」って言いますね。どうせ買うならブラウン系がおしゃれでしょう、と)



 とにかく今回はあらゆる要素が(偉そうに言いながらあくまで気分だけですが)融合して「黒」に帰結したわけです。



 



 
 モデル名は " PETER "(ピーター)というらしい。


 
 
 
 というと、我が国に於いては"池畑慎之介"が連想されるが、ここは力強くロシア読みで「ピョートル大帝」と。 






 


 そういえば、履く前にプレメンテが必要です(いや、ひとそれぞれです)。


 染色の定着を補強するアニリンカーフクリームと、黒の純正ワックスを適度に。


 仕上げはほんのちびーーっと「コロニル・プレミアムディアマント」で。
 

 

 (左が仕上げ済み、右がその途中)



 しかし今回は最終仕上げの前に秘密の水を使います(ちょっとスプレイ)。


 


 これは僕が単純な試行錯誤の末調合して、適度にポジティヴな効果がみられることをおぼろげに確認した秘密の水です。


 
 「秘密」ですから、調合法は秘密です(じゃあ書くな)。



 水分、悪路なんて100%ものともせぬ。ちょっと諸事情でこういう長靴的な万能さをもった靴が必要でした。

 
 
 


 「ピョートル大帝」大躍進の予感。。。。

 




 

 当然、バーブァー(バブアー)にも合わせたいですね(もう返したけれど)。...場内禁煙...って。。。
 




 




 ぁ、、もうすぐ正月休み、、、、でかしたでかした。。。(嬉)




 と、ぼやぼや言ってる前にまた会社に戻らねばなりません。。。。






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U太郎(仮)、凄む。

2011年12月25日 | ファッション(靴)

 

 昨年2010年を、僕の内心代表する一足、まさに主役であったのがこの三陽山長のU太郎(正式モデル名がもちろんいまもわからんのです)。


 
 ところが今年2011年はウェストン、オールデン勢に圧され気味で出番激減。。。気の毒。



 しかし時々、悪天候時も含めて思い出したように履いて、ひっつき虫系植物エキスまみれになったりするうちに、、なんだか顔つきに「凄み」が増したようですので、そのことをブログに書いてみることにしました。



 うん、老けられましたな。




 昼の顔と夜の顔。






 昼ー。


 





 





 








 夜ー。


 




 
 





 

 


 惜しくも今年亡くなられた、故・原田芳雄氏のような、沈んだ迫力、凄みが滲み出ています(そんな比喩引用失礼だ...)。

 





 





 





 さてー、そろそろ出かけます。














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白さ報告

2011年12月03日 | ファッション(靴)




 おはようございます。


 スニーカーもやっぱり好きです。なるべくシックなもの。


 スニーカーといえば、、、基本は「白」じゃないと、という原理主義の心地よい桎梏。


 さらに、僕としては履いてて楽に感じるのはミッドカット、ハイカットのものです。



 ローカットのものだと、オニツカタイガーの " TOKYO "(?)、アディダスの復刻スタンスミス、ジャーマントレーナーのローカット。


 あと一連のニューバランス。。。。なんだ、結構たくさん履いてました。



 



 PUMA by Hussein Chalayan Urban Glide Mid Leather WHITE



 


 
 現在手持ちの白スニーカーのなかではずば抜けた「驚きの白さ」。




 すみません、正規販売サイトからの製品説明、以下に(引用申し訳ございません!)。


 「プーマ アーカイブのルーツのとともに、「Urban Glide」は、フセイン・チャラヤンの新しい方向性の姿勢へのデザイン言語にあてはまります。 プーマの伝統はプーマスウェードから来た、ソールプロファイルとテクスチャの細部に表現されています。 甲革部分には、特別な快適さを与える靴の内側からのみ見える厚めのカラーとタンを特色としています。 フォームストライプ、アイレット部分には異なった光沢感を与えるシャドウステンシル仕上げ。」


 


 いろんなことが解るようで解らない説明でした(ごめんなさい)。





 アーバングライド....なんかカッコイイ。。。チャラヤン.....


 



 まろやか(?)で不思議にシャープなフォルムに驚きました。チャラヤン.....



 



 ほとんど視認できないぐらいうっすらと PUMA の流線型ラインが。




 白以上の白さ。




 



 クリース入りのスラックスとの相性が非常によいね。



 



 この驚きの白さだけは損なうまい、と心に決し、時々注意深く履いてきましたが、おかしな話です。



 履いて帰ってから家で消しゴム作業とかしてましたから。。。。



 
 




 ツイード等、"表情豊か系"のジャケットにウールトラウザー。足元だけシャープな清涼感のあるこんなスニーカー。



 大人が履くのに相応しいんじゃないかな、というリュクス系スニーカー(?)について。


 
 



 チャラヤン....




 ご覧下さりありがとうございました。






 ※ローカット仕様のものもあるようです。

 

 (画像借用失礼致しました)






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偏 愛

2011年12月01日 | ファッション(靴)




 12月か......


 11月になっても「11月なんだなあ、、、」とはそんなには思いませんが、12月になったら「12月になったのか、、、」ってシミジミすごく思いますね。

 なんでしょうか、この感慨。





 いつもどおり、たいした話柄ではありません。。。
 



 


 
 オールデンの #9901 への偏愛が強まっているようです、という話です。



 



 よく履いています。



 スーツのタイプは選びますが、なんとなく箍(『たが』ってこんな字....)が外れて仕事にも履いて行く機会が。



 基本の基本(?)。本当に素晴らしい靴、と感心。



 結局オールデンではこれが一番好きなのか、、、、アルゴンキン(Vチップ)じゃなかったか、、、



 



 12月の頭に、一足の靴への「偏愛」を小声で叫んでみました。








 

 この日はいつだったか、、、テーパード強め、キャメルのコーデュロイパンツに合わせていました。

 ルトロワのパーカーと一緒に(見えていませんね)。









 
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和解は果たされた

2011年11月24日 | ファッション(靴)




 先日昼休み、○ノ内の某カフェーで。



 嬉しい悲鳴とは件の如し。




 店員:「こちらですとスープかサラダをお選びいただけますが」



 それを受けて、観光で来られた風情の中年の婦人のお客さん。



 お客様:「ええ!そう?いやあぁあ♪そんなん選べないわあ!♪」



 嬌声(いや、困ってるだけか)が店内に響き渡ったのです。


 「、、ほんとに選べないわあ~...」



 事実決断できないようでモジモジ結構な時間を要している様子でした。


 
 Q. こういう場合、店員さんはどのように対応すればよいのでしょうか。



 1. 「ですよね~♪悩ましいところですよね~」と、八の字眉毛にして呼応する。

 
 2. 「あの、、他のお客様もお待ちですので…」と迷惑そうに決断を促す。


 3. 「、、、でしたら、もう両方お付け致します…」と投げやる。


 4. 黙って見守る。


 5. 「ではお決まりになりましたらまたお声がけいただけますか」と冷徹にそのお客さんを主役の座から降ろし別のお客さんの対応をする。



 答えは、3番です。僕ならそうしてしまいそうだ、というだけですが。



 大体あちこちのカフェとかレストラン、大抵ランチセットとかなんとかサーヴィスとか宣いながらケチな内容が多過ぎる気がします...


 スープ、サラダ選択制なんて笑止。。。全部付ければいいじゃない。こうなったらテリーヌとかもつければいいじゃない。


 基本女性向けの発想なのか、量も無常観をたたえるほどに少なかったり。。。(女性でも少ないひとには少なかろう)


 重要な昼休み、ひとに付き合ってそういうOLでごったがえす系の店に行くと食べてて馬鹿バカしくなります。 


 (、、、飲食店の事情なにも知らないのにその点はすみません、、、)



 日本でも靴買ったらシュートゥリー無条件に付けて下さい、、、と言いたくなりました。





 
 (、、なんのこと書こうとしていたんだったか、、、、)






 購入以来、長くほぼ死蔵状態(神棚靴ですね!)にあった Alden(オールデン)のロングウィングチップシューズ(ウィスキーコードバン)ですが。



 



 ちょっと履きはじめています。



 



 状態としてはまだまだ、ポッと出のピュアな感じ。


 去年購入して、、、現状通算起用回数はいまだ一桁台(多分)。


 でもようやく「これ『靴』だったんだ」、と正常な感覚を取り戻しました。
 


 




 振り返れば、、、さーぁどう履こうか、考え過ぎて、重視し過ぎて、様子を見過ぎて、敬遠するようになって。 


 一年寝かせてたようです。。。



 
 




 また履き始めると沸々と愛着が!合わせてみたい服もいろいろ。


 「これ」とか「これ」とか、、「これ」も!




 今秋から活動開始。ターンオーバー制のなかで、とりあえずスーパーサブ的リザーブ登録にします。


 
 
 




 しっかり履きこなそうー






 
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秋、まあ深し

2011年11月22日 | ファッション(靴)




 関東地方は急に暖かくなったり。


 そうかというとまた冬の足音を感じたり、よくわかりませんね。







 


 先週末はグダグダながら、また2足の靴たちのお世話になりました(平日も靴は履いてるだろうという話)。






 土曜日は「 J.M.ウェストン」のジョッパーブーツを。見えてませんが上着はトゥモローランドで見つけたニット素材のチェスターコート(ワンサイズアップで少しゆったり目に着ています)。


  

 
 履いたのはこれでやっと2回目。とはいえ2回履いて外出して、特に表情に変化はなく。ツンとすました顔をしています(ソールはもちろんザラザラになっています)。



 ウェストン屋さんの店員さんに伺ったんですが、このブーツの革は大変丈夫で相当長く履いて頂けますよ、と。


 


 たしかに安易に履き皺もつかない気がする。。。。まあまだ履き慣らし(?)2回目なので。しかもこの日は外出といっても車で(!)周辺の生活圏内まででした。独特のトーンの「いらっしゃいませー」が耳から離れないパン屋にも行きました。






 






 日曜日は「ヒロシツボウチ」オイルドレザーのレースアップブーツ


 彼女となぜか三軒茶屋へ。


  


 「感じの良い」一足になってきました。


 


 全天候型の頼もしいブーツですが、トリッカーズよりはマイルドな足元の為に。

 




 


 



 秋というのは風景の光彩色彩のなかで靴が映える季節ですね。



  



 季節はゆっくり移り変わるのがいい。









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毛を吹きて小疵を求む

2011年11月19日 | ファッション(靴)



 精鋭キャップトウ、三陽山長「友二郎」。



 月曜日、帰宅した際ドアを開けたところ、ガッと。



 ドアの角がつま先にぶつかりました。




 こうやって見ると、、、
 

 


 なんともないようですが。






 意識して傷を探し求めて見ると、、、

 
 


 ...あった。


 と、もちろん小疵が。



 妙にショックですね(カーフクリームを擦り込み、のばしたりしてみても改善されず)。





 例えばトリッカーズのブーツだと、思う存分使っているものなのだから、とダメージなど気にすることはないのですが。


  


 

 いや、でもこれはさすがに、、、まさに傷つきました。

 

 近所の公園のとっても鋭角な石段のちょうど角で。。。。ガリッと。



 裂傷!







 でも小傷の「友二郎」のほうがはるかにショックなのはなぜだろう。


 


 とりあえずこっちのは「マスク」が売りだからなのか。

 
 






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おでかけ靴。

2011年11月18日 | ファッション(靴)



 
 先週土曜日のことでかなり遡上しますが、彼女の大学時代の友人夫婦がご主人の仕事の関係で最近横浜に引っ越してきたので夕食を共にすることにしました。


 みなとみらい一帯を案内した後、馬車道にあるカジュアルなレストランでちょっとぎこちなくも楽しいひとときを(僕はほぼ初対面でした)。


 横浜のなかでもこのあたりは過ごしていて特に気分がいい。。。

 

 
 その日の足元はフラテッリ・ジャコメッティのスウェードダブルモンクブーツ


 

 (地面の霜降り具合と僕のフラノパンツの霜降り具合が似ていたのでパチリと)




 基本的に "おでかけ靴" の設定ですのでまだおそらく3、4回しか履いていません。


 馴染みのなかったゴールドのバックルにもようやく慣れてきました。



 「初」だった「地味ジャコメッティ」は馴染ませるのに大変手間取ったのに、このブーツとは早くもとても和やかな関係になりました。


 


 当日僕のペースに付き合わせてしまい、なかなかロングレンジな夕食前の散策となったのですが(黙々とスタスタすまなかった...)、歩いていて非常に快適だったのでそのことを今さら敢えて記述させていただきます!
 




 

 

 あらためて「ジャコメッティ」という靴の驚くべきクオリティを実感。





 ところで、、しばらく前に発売されたムック「最高級靴読本」(買ってなくて...)。


 書店でパラパラと見てみたんですが、、、イタリア靴コーナーにジャコメッティが紹介されてない!? ぁれまぁ、...なぜ?


 素人ですから表面的な仕上げの美しさと、個人的な感覚としての履き心地ぐらいしかわからないのですが、こんなに良い靴はめったにない気がします(デザイン的な評価をはじめ、なればこそ知名度はあがってきていますよね)。。。。



 



 んんん。


 不可解。
 



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Degree of contribution 2011

2011年11月13日 | ファッション(靴)




 う、、、このメイン画像、、、明らかに「LAST」に影響されてるし(実は本当に後から気づいたんです『あっ!しまった』って、、無意識とは恐ろしい)。


 せっかくせっせと並べて撮ったので使わせて下さい。

 


 おとといかだったか、、その数日前あたりをもちまして100万PVに到達することができました。

 
 ご覧下さり本当にありがとうございます。



 この季節になると多くのみなさんの探し物(欲しいモノ)が増加することが影響しているのか、訪問者様の数も増えているみたいです。



 ページヴューとか訪問者数。この数字ってどうでもいいわけではなくて、やっぱり書く側の意欲に多少なりとも影響を与えるのはその通りですよね。



 考えてみると時には過去の記事も閲覧していただいているなんて大変嬉しいことです。 


 ちなみに、現在より昔の(昔といっても去年分しかありませんが)エントリーのほうがまだ読むに価するかというとそうでもありません。。。(ちょうど去年10月11月のエントリーをあらためて見てみましたところ、、やはり愚かしいまでにあれこれ『モノ』が登場していました。呆れましたけれど、、個人的には読み返すと自制心が喚起されていいかもしれません)


 特に変わり映え、目覚ましい成長なく更新を続けていることに気づきましたね。


 なんの挨拶かよくわかりませんが、、どうぞ宜しくお願い致します。 





 ところで、これまたなぜかわかりませんがこの時期になると「貢献度」を審査基準とした自儘な靴のランキングづけを去年からすることにしています。



 昨年のは「こちら」です。



 一位は山長の「U太郎(仮)」。。。。たしかに現在もその存在感たるや。しかし「ゴルフ」が加入して以来少し影が、、、、



 去年はその年(2010年)購入した靴のみを対象としていましたが、比較的「新しい靴」と「貢献度」なんて結局結びつけて考えるのも難しく。

 

 ですから今回は全ての靴を対象に。






 
 【第5位】 トリッカーズ "ジャーミンストリートコレクション"


 




  


 木曜日の靴。なんとなく木曜日はグレー系のバリッとした男臭いスーツ(バーズアイ等)にこの小さめラグビーボールのようなフルブローグオックスフォードを合わせることが多かったようです。ブローギングは全体に極力控えめで、それがその独特なストイシズムを寧ろ雄弁に物語らせています(言い過ぎだろう)。トリッカーズ=タフネス信仰のもと、ドレスシューズだろうが細かいことを気にすることなく履けるところが気に入っています。

 




 【第4位】 オールデン チャッカブーツ(シガー) 


 




 


 安心感、安定感、貫禄、これに尽きます。シガーの色調が苦みばしっていて良い。履き味のタッチは柔らかく、踏み込みは力強く。このチャッカのレザーソールは格別心地よく感じます。







 【第3位】 クロケット&ジョーンズ スナッフスウェードチャッカブーツ "チルターン" 
 

 




 


 足元のバランサー、オールラウンダーというべきかも。置かれた様々な状況にさりげなく順応する、優しい顔つきの賢明な靴。金曜日の出勤や休日も。

 フットボーラーでいうなら「スコット・パーカー」。




 


 【第2位】 クロケット&ジョーンズ "ラドナー" 


 


 

 


 大変感謝しています。黙々と足元で助け支えてくれました。逆境にも全くへこたれぬシボ革のロビンフッド。頼りになるブーツ。僕にとっては今やベストブーツです。






 【第1位】 J.M.ウエストン クラシックローファー#180


 




 


  なにかにつけて履きたくなるこの靴。

 昔々、精練の末生まれた機能美の結晶。

 迷ったときは「#180」ってぐらい。時に足元の力みをとりさらうことの大切さを教えてくれました。ああ、これが本来の「引き算」か。。。安易な「ハズし」とはまた違った洗練が加わる気がします。素晴らしきオーセンティシティ。





 ということで今年最大の貢献靴はクラシックローファーにこそ冠せられる、という結論にさせていただきます。この靴、まだ2年目です。これからきっと20年は履けると思うと。。。。


 相変わらず「頑強系」が上位を占めました。仕事で用いている靴が5位にしか入っていないのが我ながら恥ずかしい。。。。真の貢献度でいうときっとずば抜けて「パークアヴェニュー」なんですが。





 最後に6位~10位も考えてみました。


 6位 オールデン #9901 

 7位 アレンエドモンズ "ストランド" 

 8位 バーカーブラック "グランサム"

 9位 トリッカーズ シューティングブーツ(Uチップ)

 10位 オールデン タンカーブーツ



 ふーん、、、、。もっとタンカーブーツをうまく使いこなしたいところで。



 あと、ウェストンのジョッパーブーツの履きこなしも楽しみな課題です。





 




 ではこのへんで。






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ジョッパー出御。

2011年11月04日 | ファッション(靴)





 祝日って素敵だ。
 


 履きました。ウェストンのジョッパーブーツ


 


 ピカピカだと照れくさいものです。




 出がけにパチリと撮ったので未だなんらシワもなく。

 


 無意識にピンク系のシャツなど着て足元のピカピカ具合を中和したく画策したのです(ピンク....)。


 


 写真に写っているひとは林家ペイではありません、僕です。


 このシャツはA.P.C.のボタンダウン。相変わらずしっくりきます。


 ボトムスは nonnative(ノンネイティブ)× グラミチ。
 
 わたりは緩く、裾にかけて思い切ったテーパードの施された、なんとなくジョッパーズっぽい(?)シルエットのものです(ちなみにフロントスナップボタン式でシャツをタックインするにはあまり相応しいものには感じられません)。


 グリーンのコットンカーディガンも一応隠し持って外出しました。



 


 ああ….履いてみて解ることがあります。



 ストラップ。

 もう少し締まりが欲しいな、と。

 別に安定感が不充分ということはないのですがもうひと工夫できっとさらにワンランク上の履き心地に。

 また時間あるときお店の方に相談してみます。


 結論としては履き降ろしにも関わらずなんの問題もなく快適で。




 今回は随分あっさりカジュアルな服装に落とし込みました。


 間違っているけど「パリッ子的な」ということにしておこう。



 次回はもうちょっとこのブーツを軸にしてダンディズム向上に繋がるように(ムリー...)なんとかならんか考えてみます。。。。 


 間違いなくコート系にハマるんですけど(このコートとか)、、、それにしてはまだ暖かいですからね。






 











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土曜日の足元。

2011年10月30日 | ファッション(靴)




 昨日は所用で遠出していました。



 楽な服装で、と思い、カット&ソー+ダークブルーのVニット。細身のスウェット型パンツに足元はすごく馴染んで履きやすいコードヴァンウィングチップ



 まだまだ暖かく、これぐらいがちょうどよい(念のため軽い羽織り系が一枚あってもいいですね)。



 軽装でも足元に重量感のある革靴はなんとなく外せません。。。



 一時は戦列から脱落していたこのラルフローレンのウィングチップが秋の深まりと共にまた活躍を始めました。






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ジャーマントレーナー、白くあれかし。

2011年10月26日 | ファッション(靴)




 自身の永世定番。



 ジャーマントレーナー(3代目?)。



 スニーカーとしてはとっても大切に大切に、折りをみて履いています。


 

 
 とはいえ人も靴も清廉潔白でありつづけることは難しい。



 あれー、くすんできたなー。


 白熊だってなかなか白さを維持出来ないものですし。連中もすぐ黄ばみます。




 どうでもいいのですが昨日25日は聖クリスピンの「靴の日」。


 そこで特に思い入れ強い一足をあらためてとりあげてみました(ってスニーカーかい...)。 

 
 
 



 ここまで魅了されたスニーカーは他にありません。



 大切にします。 





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眉目秀麗

2011年10月22日 | ファッション(靴)




 こんばんは。


 申し訳ありません、なんだか引っ張ってしまったかのようですが、、、10月25日というのが、靴の聖人「聖クリスピンの日」ということでエントリーをなるべくその日に近づけようと思っていたんです。


 はい、それは冗談。






 オヤ気づけばブーツの季節ですね!!


 
 ということで、ここ。


 




 以前のエントリー、断片的な画像でしたが靴をお好きな方にとってはきっとしゃらくさくも一目瞭然だったのではありますまいか。



 、、、J.M.WESTONです。カッテシマイました。


 
  



 ウェストンに惚れ込みつつあります。。。。



 
 さりとて今シーズンは随分脚光を浴びていますよね、ボトムスも含めて「ジョッパーズ」。


 自身縁遠いスタイルの靴でしたが、立体感のあるジョッパーズシルエットのパンツを履くことが多くなって自然とそっち方面に気持ちが動き始め、、、


 同系統(乗馬系?)でサイドエラスティック(サイドゴア)のブーツにも少し魅かれていました。


 しかしどうせなら全く未経験のものに挑戦してみようと、ジョッパーブーツに照準を(ジョドファー?どっち…)。

 


 ジョッパブーツというと、連想されるのは泣く子ももっと泣く「タニノ・クリスチー」でしょうか。

 さすが盛名謳われる「エドワード・グリーン」にも極上のジョッパーブーツがありますね。 Gresham(グレシャム)でしたか、文句なく素晴らしい。いいな。。。


 どちらも非常に高価!


 やっぱり予算が、、、とか思い悩んでいるようで実際はこのモデルに関しては最初からほぼ決め打ちだったのです。迷いはありませんでした。




 ウェストンのクラシックライン #722 に決めていました(これも高価には違いありません…)。
 

 


「永く履くならここの靴」と今は信じるようにしています。


 


 
 

 
 随分昔から変わらぬフォルム。 

 
 




 






 

 木型はおそらく「44」(?)というもの。これはほんのりとセミスクエアトウ。





 


 選べるウィズは少なくとも国内では「D」か「E」の2型のみとのことです。細幅足の僕はやはり「D」にしました。





  

 ベルト部分のホールはそもそもひとつしかあけられていません。これに関してはくるぶし部のフィッティングを確認して適宜新たな穴を穿つということになります(僕は特に調整の必要を感じず、デフォルトで)。ベルト(ストラップ)がギュッとタイトに締まる状態よりは少しだけ「あそび」があるぐらいが運動性、耐久性の面を考慮してもちょうどよいようです。

 ポールジョイント、アーチ部併せて非常にフィット感を高めたつくりになっています。そもそも第一義的にストラップの力でアンクルを固定するという思想にはたっていないようです。


 


 構造上、脱き履きは大変面倒!手持ちの靴で断トツ(履き口狭い)。かっこよさに免じて、その点だけ我慢。。。


 履く際アッパーの革がギュゥーってなり、傷みはせぬかと心配になりますがそもそもそういうものだそうです。


 巷間様々に語られるようですが革質のこと。昔を知らないので感覚的に比較のしようもないものの、クオリティは現行品も素晴らしいとしか言い様がなく充分満足です。


 


 乾拭きだけでピカピカになってくれます。




 

 とおった鼻筋。いいね、流麗な顔立ち…(妬)。


 この際立ったセンタークリースはウェストンのジョッパーに特徴的と言えるようです(多分)。




 ちなみにウエストンの「ゴルフ」「ローファー180」とのカラー比較。


 


 やっぱり全部似ていました(ローファーは色を乗せて少し濃くしています)。んー、「ゴルフ」はスウェードのものにすればよかったかも。
 

 

 


 並べてみると随分違いがあるようにみてとれますが純正クリームはこの色で構わないそうです。





 どんな服装に合わせようか。楽しそう。。。

 難しく考えることもないように思いますが、例えばマッキントッシュの「ウェーヴァリー」やラヴェンハムにあるような、ブリット全面なキルティングジャケットなんてまさしくぴったりでしょうね。

 ボトムスはやっぱりトラッド感アフルルものを。フランネルやツイードなどのウールもので(オーソドックスなデニムやチノーズにも違和感なく合うんですよね)。


 なんとなく無理矢理でも「馬」とか「騎乗階級?」に繋がる、そんな上品な装いをイメージしたくなります(そんなに馬馬思うこともないんですが)。


 基本的に徒歩だとしても。





 購入してから少し経ちましたがいまのところ棚の上に鎮座したままです。

 
 そのとなりには大昔祖母に貰ったマトリョーシカが置いてあります。


 またそのとなりには昔祖母から譲り受けた北海道の木彫りの熊が置いてあります。 




 それより美しいな、このブーツは。


 


 この週末こそ、、、きっとこれを履いて出馬したい! 
 



 あ、天気悪そうですね…..



 



 雨天決行か...磨いて我慢しておくべきか。




 
 履き心地、気づいたことなどまた報告させていただきたく思います。



 ありがとうございました。
 










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3連靴

2011年10月11日 | ファッション(靴)


 
 こんばんは。




 秋。


 過ごしやすい季節です。このちょうどよい季節はとっても短いのでなるべく外に出かけて満喫したいものです。



 



 個人的には惜しくも2連休だったのですが、3連休を託された靴の顔ぶれ。。。(最近黒靴率が高かったのですが今回は全て茶系に)


 




 

 休日出勤を余儀なくされた土曜日は J.M.ウェストンのゴルフ。フィット感に全く問題はないものの、いまのところ甚だ風格に欠く。







 

 日曜日はチャーチの重量級王者、グラフトンを。まだ素足履き。。。





 
 

 月曜日(体育の日)は、この秋初めてマウンテンブーツ「山ちゃん」(まだそう呼ぶか)をデニムに合わせました。


 





 ところで雨に強いという WESTON の GOLF ですが、まだ雨天時に履いていません。履く気満々なのですが、意外と天候に恵まれません(逆の意味で)。 



 


 
 そのうちぜひ力を発揮してもらいたい。






 話は変わりますがこの10月(から11月)っていうのは例年もっとも集中的にお買い物をしてしまう、楽しく危うい時期でして。。。。


 

 こんなものを.....







 



 ダブリュー....



 (ここまで写っているとバレバレですよね。。。)




 愚かながらまだしきりに眺めて感心している段階で。



 自分で作ったわけじゃないのに、これはかなりの自信作(?)。


 


 きっちり消化しきれていない為後日アップさせていただきます。



 ありがとうございました。












コメント (4)
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