倫敦(ロンドン)
巴里(パリ)
伯林(ベルリン)
維納(ウイーン)
寿府(ジュネーブ)
馬耳塞(マルセイユ)
羅馬(ローマ)
雅典(アテネ)
莫斯科(モスクワ)
彼得堡(ペテルブルグ)
剣橋(ケンブリッジ)
牛津(オックスフォード)
星港(シンガポール)
紐育(ニューヨーク)
桑港(サンフランシスコ)
羅府(ロサンゼルス)
聖林(ハリウッド)
華府(ワシントン)
そして、「市俄古」。
味もなければ、詩情もない。もっとしっくりくる字がありそうだが。ショルティが住みたがらなかったのもわかろうというもの。これまで日本の文人との関わりが少なかったからだろうか。例えば、「シカゴ」に対応する漢字をそれぞれ3つ選んで組合せてみると、
シ: 詩 思 紫
カ: 香 華 佳
ゴ: 湖 瑚 醐 (ミシガン湖は街の一部)
「詩佳醐」 「思香瑚」....
どれをとっても「市俄古」よりは趣があるように感じるのだが、、