ベルベットな夜

2007-11-28 | Patrizio - concert
An amazing night in Graz, Austria, 2007/11/25

グラーツでのPatrizio、この黒のベルベットのジャケットが本当に本当に素敵です!!
Patrizioがステージでベルベットを着ることはあまりなかったんですけど、
エレガントで、クラッシィで、スタイリッシュで、あと何と言ったらよいのでしょう・・・、
もう、ただでさえゴージャスなPatrizioが、ますますゴージャスです。








そして、これがPatrizioがもう家族同様と言う、バンドメンバー。(これで全員ではありません)
右から
ドラムスのAlex Toff(右奥)
パーカッションのHugo Sánchez
Patrizio
音楽ディレクター、アコーディオン、ピアノ、キーボードのVito di Salvo
左奥はちょっとわかりません。
スキンヘッドのピート・ハリス(リード・ギター)は、Grazでは参加してなかった?のかな??


(Grazie Katja!)

それに、昔からベルベットを見ると撫でてみたくなっちゃうんです。
Pat、触れてみてもいい?
Posso toccare?

こんなPatrizioはいかが?

2007-11-27 | Patrizio - concert
An amazing night in Graz, Austria, 2007/11/25

11/28Last Update
写真が綺麗に貼れていなかったみたいでゴメンナサイ!
形式変えて貼り直してみました!


ホームタウンのオーストリアでのコンサートのPatrizio、
とっても、Funkyで Coolで Hotじゃないですか?!




(Grazie katja!)


何を弾いてるのかしら。(わかったら後ほどまたお知らせします)
私、こうみえても(?!)ハードロックが大大大好きなので、
Patrizioがエレキギターを抱え始めると、いてもたってもいられないの!

Patrizio自身、ロックも大好きですよ!
Patrizioがバンドを組むとしたら、憧れの夢のバンドは、
ギターはエリック・クラプトン、ドラムスはメタリカのラーズ・ウルリッヒ、
バックヴォーカルは、セリーヌ・ディオン、ホイットニー・ヒューストン、マライア・キャリー、
そしてスペシャルゲストは、クィーンの故フレディー・マーキュリーだそうです。
なんてなんて贅沢!!

Patrizioもその昔、ロックなCD(シングル)を出したことがあるんですよ!
「KILL MY SADNESS」(すでに廃盤ですが・・)


エルヴィスとはまた違うタイプのアップテンポなロックで、
こんなPatrizioもまた素敵でした。


ロックもイタリアンも大好きですけど、
Patrizioが歌う「パトリツィオ・ブアンネ」というジャンルが最高に好き!
A me piacciono moltissimo la musica Patrizio Buanne!

「Sorridi」 ~Smile 笑ってごらん

2007-11-24 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
「Sorridi」 ~ セカンド・アルバム「FOREVER BEGINS TONIGHT」より

Patrizioは、ホームタウンのオーストリアでのコンサートを今夜に控えています。
24日 ヴィナーノイシュタット(Wiener Neustadt)
25日 グラーツ(Graz)

ホームタウンであろうと、どこの国のどんな会場であろうと、常に全力で臨むPatrizio、
コンサート前はやはりナーバスになるといいます。
今夜も変わらず、いえ、これまで以上に素晴らしいステージで魅せてくれることでしょうね!

でもいつも思うんですけど、
コンサートでは、大好きな「Sorridi」をなかなか歌ってくれないんですよね・・。
Patrizioも曲作りに参加しているこの曲には、
Patrizio自身がよく表われていると思うんです。
繊細で優しいだけでなく、大きくてPositiveなところが好き!
この曲は、デビュー曲「IL MONDO(限りなき世界)」と同じく、
ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラの協演でレコーディングされました。

まだ「Sorridi」をお聴きになったことがない方、
こちらのビデオの最初に使われていますので、ぜひ一度聴いてみてください。
(2曲目はCome prima)
写真は9月の南アフリカツアーのときのものです。
(Patが自分で言うほど、太ってないですよね?!)




「Sorridi」

Tears are falling on your pillow
And as the sun begins to rise
Your dreams are fading into daybreak
And sadness glistens softly in your eyes
You can't escape the sound of sorrow
But listen hard and you will hear
Birds are waking up the morning
With songs to make your heartache disappear

Smile when you are lonely
Even when it's harder to pretend
Smile a little only knowing that your tears will have an end
Sorridi e senti la luce
Come illumina la vita
Smile and everything will turn out right

We all have days that overwhelm us
And we just feel like giving in
But raise a smile and face the challenge
As happiness can wash away the pain
And if the walls should fall around you
And you're hurting deep inside
A smile will help to make the sunshine
And you can leave the loneliness behind

Smile when you are lonely
Even when it's harder to pretend
Smile a little only knowing that your tears will have an end
Sorridi e senti la luce
Come illumina la vita
Smile and everything will turn out right

Sorridi e senti la luce
Come illumina la vita
Smile and watch your troubles drift away
Smile and you can face another day

枕が涙で濡れてるね
日が昇るにつれ 今見ていた夢は
夜明けの中へと消えていくけれど
悲しみはまだ瞳の中で 静かに涙に濡れてる
逃れることはできないね
でも ほら 耳をすましてごらん
聞こえるよ 鳥たちが朝を告げてる
心の痛みを癒してくれる歌でね

寂しいときは 笑ってごらん
少しだけ頑張って
ちょっとでいいよ 微笑んでみて
きっと涙がとまるから

笑って そして光を感じてごらん
君自身を照らしてくれてる光だよ
さぁ 笑ってごらん すべてうまくいくから

僕たちみんな 日々追われていて
今にも参っちゃいそうだ
でもね 笑顔で向きあってごらん
幸せがやってきて 全部洗い流してくれるから
たとえ 壁が崩れおちてきても
たとえ 心の奥深く傷ついてしまっていてもね
笑顔でいれば 明るい光がみえてくるから
そして 悲しみを置き去りにしてくるんだ

寂しいときは 笑ってごらん
少しだけ頑張って
ちょっとでいいよ 微笑んでみて
きっと涙がとまるから

笑って そして光を感じてごらん
君自身を照らしてくれてる光だよ
さぁ 笑ってごらん すべてうまくいくから

笑って 光を感じて
君のいのちを照らしてくれてる光を

さぁ 笑って
そして よく見てごらん
悲しみが少しずつ流されて行くのを

ほら ちょっと違う1日が始まるよ



アメリカにいるPatrizioの元に、
皆さんからのバースデー・メッセージのアルバムを送った時、
(もう2ヶ月以上も前になるんですね・・)
Patrizioが、感激とお礼の言葉に加えて
「Please Smile!」って言ってくれたの思い出しました。
普通「Please Smile」っていう言い方はあまりしないと思うんですけど、きっと
「なかなか日本に行けないけど、お願い、泣かないで、笑って待っていてね!」って、
そういう想いも込めてくれてたのかな

Pat、幸運の女神もあなたに微笑んでる!
La vita gli sorride!

「ロマンスのレシピ」

2007-11-21 | Patrizio
「Recipes for Romance」 on WQED in Pittsburgh, USA

Patrizioがメッセージでも触れていましたが、
アメリカのテレビ番組(初回放送11/17)で、
とってもロマンティックなディナーを何品か用意しました。
Patrizioの手作りメニュー、ちょっとご紹介しますね!
できあがったお料理の写真がなくてごめんなさい!


 Arugula salad(アルグーラサラダ)
ロケット(ルッコラ)サラダ

 Tuna steak(ツナ・ステーキ)
Patrizioはツナ(マグロ)が大好きです!

 3 colors in representation of the Italian flag pasta
(イタリアンカラーの3色パスタ)
もちろんソースも手作りです!
Pesto(バジルソース)
Tomato(トマトソース)
White alfredo(アルフレッドソース)→チーズがかなり濃厚なホワイトソース
お皿にパスタを盛り付け、バジルとチェリートマトでアレンジしている姿が
とってもcute!

そしてデザート
 Dessert of Strawberries and Chocolate(いちごとチョコのデザート)
Strawberries(ストロベリー)
Chololate(チョコレート)
Lady fingers(レディーフィンガー)
   →ティラミスにもよく添えてあるイタリアのクッキー
Amaretto(アマレット)
   →イタリアのデザート作りには欠かせない、アーモンド風味のリキュール

そして、エスプレッソを飲みながら、最後にTunaでもう1品
 Marinade for the tuna(ツナのマリネード)
Olive oil(オリーブオイル)
Parsley(イタリアンパセリ)
Garlic(ガーリック)
Lemon(レモン)


鼻歌まじりに(時々大きな声で歌いながら)、手際よく料理を作っていきました。
そして料理しながら、これまでのアメリカでのキャリアについて
(Club Cafeという小さなカフェから始まり、今年3月の1ヶ月間の北米ツアーまで)
話をしました。

歌うことが大好き!料理が大好き!おしゃべりが大好き!
しかもここはアメリカ!!

アメリカで、エスプレッソを飲みながら大好きなことをしているPatrizio、
さぞ幸せだったことでしょうね!!
実際のディナーでは、美味しいワインも選んでくれることでしょう!
でもほんとは、デザートは、○○○○ィ○がいいナ

詳しいレシピは、
「Cooking Marathons」シリーズの「Recipes for Romance」という本になり、
アメリカで発売中。
CDがセット販売されているものもありました。
表紙もPatrizioだそうなので、欲しいナ~。。



(この写真は番組のものではありません)


Patrizio、とっても料理が上手なんですよ!
È bravo a cucinare!

Patrizioからのメッセージ ~ 「ローマは一日にして成らず」

2007-11-18 | from Patrizio
「Be patient now, as Roma was not build in a day」 2007/11/15


Patrizioが自分のブログに書いてくれた、11/15付の最新メッセージ、ご紹介しますね。
(内容のほとんどは、先週オーストラリアに行く途中に書いたもののようです。)





やぁ、みんな!
ウィーンでのコンサートが、もう1ヶ月も前だなんてね!Mamma Mia!
時が経つのって信じられないくらい早いもんだね!

今オーストラリアへ向かっているんだ。
空港での待ち時間や機内で何時間も座っていなきゃならないうちに、
今、僕のまわりで起こっていることをみんなに報告しておきたいなと思ってね。

用意はいい?OK, andiamo!(Let's Go!)

ここのところ、マイアミ(フロリダ)のアパートメントへの引越しでずっと忙しくしていたんだ。
住所はね・・・・he, he, ごめんね!ちょっとくらい秘密を持たせて!

なぜマイアミを選んだのかというと、ここの「ラテンの感覚」がよくてね。
ここの音楽や人、それに気候、
11月だというのに、サンダルとTシャツで歩けるし、
プールでリラックスできるんだよ。大富豪じゃなくてもね!
とってもDOLCE VITAだよ。

でも最終決断するには少し時間がかかった。
新しいマネージャーはロスに住んでいる。
でも西海岸をすべての拠点とするとなると、
思い立った時すぐ飛行機に飛び乗って母に会いに行くには、
西海岸はちょっと遠すぎるんだ!
家族はいつでも大切な存在。そう、理由はこれだけでも十分・・。

ここアメリカでは、アルバムをリリースして以来どんどんいい感じになってきたから、
もう少しアメリカに焦点を絞ってやってみたいと思うんだ。
でもね、もちろん他のみんなのことだって忘れてないよ!
たしかにアメリカは世界のエンターテイメントの中心、一番大きなマーケットだし、
ここでのキャリアは僕にクレジットを与えてくれる。
でも、歌を聴いてくれる人が、5人だろうと500人だろうと、
ナポリだろうと、シンガポールだろうと、アメリカだろうと、
僕にとって何も違わないよ。
本当に僕がやりたいこと、歌が歌えて、みんなが悦んでくれて、
そして僕が僕らしくいられる、それだけだよ。
ただ、今、世界中がアメリカを見ている。だからね・・。
オーストラリア、アジア、ヨーロッパに戻るのはもうちょっと先になるけど、
でも僕はこれからもずっとPatrizio、イタリアン、何も変わらないよ!

以前、ヨーロッパのある国のメディアに、
「君のスタイルは今どき流行らないよ」って言われたことがあってね、
僕もある意味、そう思った。
でも当時そこで流行っていたアーティストたちのように、
いつもクールにきめて、タトゥーやピアスをしようとは思わなかったし、
名前を売るためにスキャンダルを起こしたりするなんてことは考えられなかった。
自分の実力と、自分の気持ちに正直にっていうのが何より大事だと思っている。
ある程度の妥協はしかたないと思うんだ。
「カメラに向かって投げキッスやウィンクをするな」とか、「女性の手にキスをするな」とか。
「そんなこと、誰もやってないよ」って。

でもあまりにも制約が多いとね、自分が自分でなくなってしまう。
自分らしくいたいんだよ。
なぜって?
誰も「僕」じゃないからさ!
シナトラがよく言っていたように、
「You can only be yourself, but you can be very good at it」、
僕はいつだって、自分らしい「本物の自分」でいたいんだよ。

今ね、とってもわくわくしてるんだ。
オーストラリア最大のイベント、メルボルンカップ、
そこにぜひにと招待され、そこで歌えるなんて!Madonna mia!
マイアミからニューヨークまで3時間、ホテルで寝て、そこからドバイまで13時間、
そしてメルボルンまで14時間、
その会場で歌うのは「Stand Up for the champions」だけなんだけどね。
でもきっと楽しいだろうな!
オーストラリアではこれまでも楽しく過ごさせてもらったよ!

その後オーストリアに戻り、コンサートが2つ。
僕のミュージシャンたちと一緒に過ごせる。
家族のような存在だから、会いたくてたまらないんだ!
そして、サンクス・ギビング・デーあたりにマイアミに戻り、
新しいチームと合流して、ニューアルバムのプランを練ることになる。

そうそう、アメリカといえば、
PBSの特別番組を収録してあって、11/17に放送されるよ。
料理をしたんだ。キッチンでの僕を見たときのみんなのリアクションが待ちきれないよ。
いつもの僕とはちょっと違うよ。
とても楽しかった!父の影響でシェフになりたいと本気で思った時期もあったからね。
キッチンで料理するのが大好きだし、もちろん食べることもね!Maria Santa!

そうだ、この前の南アフリカツアーの写真を見たとき、泣きそうになったんだ。
なぜって?
だって僕、太ったみたい!!!?? 気をつけてなかった自分のせいなんだけど!
でも素敵な国に行くと、その国独特の料理をいろいろ食べてみたくなるし、
みんなだっていつもいつも我慢するなんてできないでしょ?
そもそも独身だと、分ける相手もいないんだからね。
もう、頑張って働いて何とかしないと!

それと、ちょっとストレスだってあるからかな。
なんのストレスかって?
うん、僕のキャリアの新しい幕開けが楽しみなのは間違いない。

ただ・・ちょっと本音を言っていいかな・・
今、昔からの友達や家族と離れて、一人でまったく違う「大陸」にきている。
一人きり、僕だけ。僕自身と、そしてポケットに詰め込んできた夢。
リラックスしながらも、冷静に、集中し続けていかないとならない。
時々ね、気を紛らわせたくて、つい食べ物に走っちゃうことがあるんだ(笑)
アーティストたちがつい食べ過ぎちゃったりするのが、これでわかるでしょ?
でも神様、ありがとう、
おかげで「薬」に溺れることなく、へビー・ドリンカーにもなってないよ!

今のこの時期、僕自身も頑張らないといけないし、
みんなのところへもなかなか行けないけど、ちょっと我慢して待っていて欲しいんだ。
ローマは一日にして成らず、美味しいワインにも年月が必要なようにね。

これまでずっと気になっていたんだけど、
2005年に「THE ITALIAN」でデビューして以来、世界中をまわってきて、
たくさんのプレゼントやメッセージをもらったよね。
すご~~~くたくさんもらってるのに、みんなに返事ができる時間がすご~~~く少なくて、
気持ちを十分に伝えきれていないんじゃないかと思う。
忘れないで!みんなからのプレゼントやメッセージ、とっても嬉しかった!
最高に幸せな気持ちになれるんだ。
「I miss you!」って言ってもらえて嬉しいよ!

じゃ、僕からもね、I MISS YOU, TOO!!

チャオ、チャオ!
パトリツィオ



環境を大きく変えて新たなスタートを切るこの大事な時期に、
ファンを気遣うメッセージをくれるなんて・・。
自分にもファンの私たちにもいつも正直なPatrizioは、
世界一の偉大な歌手になる人なんだけど(もう私の中ではすでにNo.1だけど!)、
でもとっても身近な存在です。
私たちも頑張って応援しながら待ち続けないとね!


・・そうは言ってもやっぱり逢いたいナ。日本はいつになる?
Mi manchi, Patrizio...
Quando ritorni a Giappone?

ささやかで贅沢なご褒美♪

2007-11-17 | Patrizio
毎晩ベッドに入ってから、イヤホンでPatrizioの歌声を聴くのが至福のひととき
ステレオのスピーカーから聴こえてくる歌声とはまた違って、
脳に直接注入のPatrizio、
カラダ中の細胞一つ一つ、隅々まで、たちまちPatrizioがしみわたります!

そして、「目」からはこのPatrizioを注入
最近の一番のお気に入りです。大好き!!!!!

One of My Favorites



このPatrizioが瞳の奥から優しく語りかけてきてくれて、肩の力がスッと抜けるの。
一日とても頑張った自分へのご褒美です。
ささやかながら、贅沢この上ないご褒美!

そして、お目覚めは「STAND UP」なので、
まさに「IL MIO MONDO (YOU'RE MY WORLD)」、
「私の世界はPatrizioで始まり、Patrizioと共に終わります」、っていう感じ?かな!

Il mio mondo è cominciato in Patrizio
Il mio mondo finirà con Patrizio

ありがとう、Patrizio! :,-)

2007-11-14 | Patrizio - video
The Oaks Day, 2007/11/8 ~ Melbourne Cup Carnival ~

メルボルン・カップ、オークスのレース直前、
Patrizioがその素晴らしい歌声を披露したのは、
なんとなんと私が夢に見ていた「STAND UP」でした!
キャプチャーしてみましたが、雰囲気おわかりいただけますか?



オーストラリアの抜けるような青空の下、10万人以上の観客の前でのPatrizioは、
気品高く、堂々としていて、そしてとても気持ちよさそうでした。
その姿はオーストラリア中にテレビやラジオで中継されました。
野外で「STAND UP」を歌うことは、そう何度もなかったと思います。
感無量だったでしょうね。



Patrizioの「STAND UP」、videoがないのでこちらでぜひ!(Patrizioは出てきません)




歌い終えた後、Patrizioはフェンス越しのファンのところへ行こうとし、
ボディガードに「だめです、もう戻らないと」と止められました。
ところが、
「no, I will see my fans.」
と答え、ファンのところへ行ったんです。
レースが始まる直前だったのでほんの数分でしたが、なんてファン思いなんでしょう!


この「STAND UP」、先週ご紹介したとおり、
今のPatrizio自身のことを歌っているように私は感じているので、
個人的に思い入れがありました。
サッカーの国際試合で耳にするだけでなく、
やっぱりPatrizioが歌っている姿を見たくて見たくて、それが夢だったんです。
このオーストラリアで思いがけずその夢が叶って、本当に本当に嬉しいの!


そして、上の写真ではわかりにくいですが、こんな素敵なスーツ姿だったんですよ!




ありがとう、Patrizio。
Patrizioの夢を私が応援してあげたいのに、いつもあなたが私の夢を叶えてくれる・・。

Grazie mille Patrizio,
Sono felice di aver realizzato il mio sogno.

「ピサの斜塔をひっくり返す」ほどのフェロモン =)

2007-11-11 | Patrizio - video
The Crown Oaks Lunch at the Crown Palladium, 2007/11/7
             ~ Melbourne Cup Carnival ~

続きです・・・

お昼の1時頃からのショウだというのに、なんてゴージャス、なんてセクシー。

Patrizioの「Let's Make Love」のこのビデオがもう・・・

こちらのビデオ画面をクリックしてね。
今日はお出かけせず、ずっとずっとこれ見てました。
Patrizioの左手に、注目していてください




オーストラリアの雑誌では、
「ピサの斜塔をひっくり返してしまうほどのフェロモンがある」って
紹介されていました。
でも決してフェロモンだけじゃないのは一目瞭然でしょう?

深みのある美しい声と豊かな声量を自由自在に操り、
この表現力、情緒、感情、情熱・・
品のある身のこなし、優しくしなやかで、そして若々しい力強さも・・
その上、人なつっこい笑顔・・
なのに、あの左手が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







あぁPatrizio、あなたは私の心をすっかり奪ってしまうのね・・
Pat...Mi hai rubato il cuore...

Hand....Hand.....Hand.....

2007-11-09 | Patrizio - concert
The Crown Oaks Lunch at the Crown Palladium, 2007/11/7
             ~ Melbourne Cup Carnival ~

11/7(水)メルボルンの The Crown Palladiumで行われたLunch showです。



観客はほとんどが女性、
「Let's Make Love」や「You're My World」も歌ったんですって・・



この手・・手・・手・・・
ラッキーな女性たちは、Patrizioから薔薇を受け取り、
またある女性たちは、手にキスをしてもらい・・・



そして一番ラッキーだったある女性は・・・



Patrizioがステージで使っていたこのタオルを・・・

Patrizioったら、
「Do you want to give it to me after I take a shower?」ですって・・

もうヤダ、Pat、
お願いだからこんなお顔でお姉さんたちをからかわないでちょうだい


そして・・
「Everybody, you look breathtakingly beautiful...」ですって・・


Faccio la doccia....!
Pat, 私もシャワーを浴びます・・!

MELBOURNE CUP CARNIVAL (メルボルン・カップ・カーニバル)

2007-11-07 | Patrizio
Melbourne Cup Carnival, Australia, 2007/11

毎年11月第一火曜日に、メルボルン(オーストラリア)郊外の
Flemington(フレミントン)競馬場で行われる「メルボルン・カップ」は、
オーストラリア競馬のGI中のGI、最高の栄誉を誇る競馬のレースです。
1200Mのストレートコースを含む最長3200Mのコースで、賞金総額は5億2500万円、
イギリスのダービー、アメリカのケンタッキー・ダービーと並び、
世界三大ダービーの1つとなっています。

11/3(土)ダービー・デー
11/6(火)「メルボルン・カップ」当日
11/8(木)オークス・デー
11/10(土)エミレーツ・ステイクス・デー

このように、メインの「メルボルン・カップ」前後にもいくつかのレースが行われ、
この1週間は「メルボルン・カップ・カーニバル」と呼ばれ、競馬三昧となります。
観客は、ビールやワインを片手に美味しい料理を食べながら競馬を楽しみ、
レースの模様はオーストラリア中にテレビやラジオで中継されます。



でも、ただの競馬のイベントではありません。

毎年「メルボルン・カップ・カーニバル」に向け、
街は華やかにディスプレイされ、馬のモチーフも飾られます。
ファッションイベントも多数開催され、街はファッショナブルな人で溢れます。
また国外からも37万人もの人が訪れて、ファッションや食など国際文化交流の場となります。
この150年の伝統を誇る、オーストラリアの国を挙げてのこの大祭典、
レース当日は、メルボルンのあるビクトリア州では祝日となるほどです。



Patrizioは、この祭典に出席するため、昨日早朝にメルボルン入りしてます。







今日11/7(水)は、The Crown Oaks Lunchでのショウ、
そして、明日11/8(木)15時から行われるOaks(オークス)のレース直前に、
会場でのショウが予定されています。
競馬のレースだけでなく、もちろんこのPatrizioのショウも、オーストラリア中に放送されます。
日本でも見たいですよね~~~!



Patrizioがオーストラリアにいる間は、時差がほとんどなくて幸せ!

今、何してるのかな・・。
Pat....Che cosa stai facendo....?

Patrizioのショッピング♪

2007-11-06 | Patrizio - article & interview
Patrizio's Shopping Habits

 The Sunday Times, South Africa, 2007/10 より 


これまでの一番の買い物って?

スペインのバレンシアの家だよ!すっごく気に入ってるんだ!
僕のドリーム・ハウスさ!
「僕の音楽」を通して買うことができたから、なおさらね!

ショッピングのタブーって?

お店に駆け込んですぐ買っちゃうようなことはしないな。
金額に納得できない物や、サイズが合わない物も絶対に買わないよ。
それから、「ツケ」にはしないよ!

ショッピングのどんなところが好き?

リラックスできることかな。
あちこち歩き回って、違うものや、色違いも試してみるよ。
色々なものを見てると、インスピレーションがわくんだ。

どんなものをよく買うの?

僕って、シューズ・フェチなんだ!たぶん100足くらい持ってるよ。
黒、白、赤がほとんどで、何かワンポイントがあるものが多いかな。
モカシンも好きだよ。

重視しているアイテムは?

靴と、シャツと、カフリンク(カフスボタン)と、
それにスーツも大好きだよ!
スーツは、からだのラインを強調するような形が好きだよ。

ショッピングにはどんな人と一緒に行きたい?

誰かと一緒にショッピングに行くのって、あまり好きじゃないんだ。
好きなように歩き回りたいから、一人で行く方が気が楽だな。

ショッピングの他に好きなことって?

人とのコミュニケーション、けじめをつけてレジャータイムを過ごすこと、
そしてDOLCE VITAだね!




↑先月のウィーンでのコンサートではいていた靴です。
ちなみにソックスはシルクです。

Patrizioの足のサイズは、たしかアメリカサイズで「10」だったような・・
ということは28cmくらいでしょうか。
ヨーロッパサイズでいうと「46」です。
ステージではつま先が細くなっている靴をはくことが多いので、
多少大きめで28cmなのかもしれませんね。

この靴でのPatrizioのムーン・ウォーク、とってもゴージャスですよ!


お似合いです
Le stanno benissimo!

Patrizioの好きな曲~「HOTEL CALIFORNIA(ホテル・カリフォルニア)」

2007-11-04 | Music
言わずとしれた、アメリカのロックバンド、Eagles(イーグルス)の代表曲ですよね!
イーグルスが28年ぶりにニューアルバムをリリースしたので、
この「HOTEL CALIFORNIA」も最近またよく耳にします。

Patrizioは、「一番好きな曲は何ですか?」と聞かれると、必ずこの曲を挙げます。
自分のお葬式で流してもらいたいほど好きなんだとか。
子供の頃にラジオで初めて聴いて以来、ずっとずっと好きなんですって。
子供心に、この曲から何かを感じたんでしょうね・・。




私がこの曲を初めて聴いたのは、中学生のとき。
洋楽大好きな英語の先生が、授業の始まりに必ず何か1曲聴かせてくれました。
「HOTEL CALIFORNIA」も、その1曲でした。
第一印象は、「カリフォルニア」って明るい太陽のイメージなのに、
どうしてこの曲はそうではないんだろう・・というものでしたが、
その時はよくわからないなりに、
何か深い意味があるんだろうなとイメージしていました。

この曲は当時の時代を映していて、
歌詞には深いメッセージが込められていることを、少し後になって知りました。
こちらにこの曲のことがとても詳しく書かれています。


そして・・
先日ご紹介したPatrizioのブログを読みながら、この曲を思い出していました。
「富や名声がすべてではなく、もっと大事なものがある。」
というメッセージが実は込められているこの曲。

Patrizioも同じことを言ってましたよね!
小さい頃からの夢をずっと持ち続け、それを叶えるために、
時には寝る時間もないほど忙しく世界中を飛び回っているPatrizio、
そしてそれをとっても幸せだと生き生きと語るPatrizioですが、
それと同時に、
「夢を追い求めるあまり、自分を見失って大切なものを置き去りにしない」、
そんなPatrizioが、ホントに素敵!!

そしてそして、もうひとつ、この曲といえばギターです。

Patrizioも、最近の大きな買い物の中で買ってよかったと思っているものは、
「スペインの家」に次いで、ギターなんだそうです。
アメリカの「Guild(ギルド)」というメーカーの、
12弦ジャンボ・ボディのアコースティック・ギターです。

12弦のギターというのは、
普通は弦が6本なのに対し、12本の弦が張られていて、
2本の同じギターで同時に同じ演奏をしているかのような、
そのちょっとした音のズレが音色を豊かにするという効果があります。



この「HOTEL CALIFORNIA」のイントロでその12弦のギターが使われています。
ギターを弾く人なら、このイントロや、
12弦と6弦が1本になっている、ダブルネックのエレキギターでのラストのギターソロは、
一度はトライしてみるんじゃないでしょうか。
私もこの曲の美しい音色に憧れ、隣に住んでいたお兄さんに教えてもらったものです。
(・・が、弾けません!)


そのお気に入りのギター、Patrizioはコンサートでも使っています。
「HOTEL CALIFORNIA」、きっと弾けるんだろうナ~




↑ギルドの12弦です。


余談ですが・・

ギターを弾ける男性って、わたし的にはかなりかなりポイント高いです!
高校生の頃、外人のギタリストと結婚するのが夢でした
今は、Patrizioのギターになりたい


お願い、弾いてみて~!
Mi puoi suonare un po', per favore?!