PatrizioからBest wishes for 2009!

2008-12-28 | from Patrizio
from Patrizio's Latest blog.

昨日が今年最後の更新になる予定でしたが・・

先日ご紹介したPatrizioからのクリスマス・メッセージ、
少し書き加えてくれていたので再度ご紹介しておきますネ。





「素晴らしいことが、あまりにもたくさん!」

Buon Natale a tutti voi. (メリー・クリスマス!)
Vi auguro anche un 2009 pieno di energia buona.
(2009年もエナジー溢れる年になりますように!)
Merry Christmas and a happy new year 2009 from Europe,

ciao, ciao

P.S.
素晴らしいことがあまりにもたくさんありすぎて、
ごめんね、言葉や文字にし尽くせないでいるんだ・・

今、確実に言えることはただ一つ、
僕のこの大いなる感動、今の気持ちや考えは、
すべてニューアルバムに注ぎ込んだつもりだ。
5月か6月に発売される予定だよ。
君たちのこと、忘れてなんかいないからね!

これまでのキャリアを思い返してみて、今とってもエキサイトしてるんだ!
最高の個性を持った素晴らしい人たちと知り合えて、
一緒にここまでこれたんだからね。
2008年は僕にとってちょっと大変な年だったけど、
嵐の後には虹がかかるもの。
だからポジティヴにね!

みんなはどんな一年だった?僕にちょっとだけ教えてね。

So far,
I wish you again a happy and healthy holiday with your beloved ones.
Best wishes for 2009.

Viva la Dolce Vita FOREVER,

your Patrizio





ヨーロッパに戻ったばかりだったPatrizio、
落ち着いたところで、再度書き加えてくれたみたい。
短い文章の中にもPatrizioの誠実な気持ちは込められていたけれど、
でもでもちょっと短かったですものネ。

皆さんにとってどんな一年でしたか?
生きているんだもの、いいことばかりじゃないのが人生、
でもPatrizioの言う通り、
嵐の後の空は爽やかに晴れ渡り、七色に輝く虹がかかるもの。
それを信じられるかどうかで、毎日が変わるんじゃないかしら。

私のこの一年・・
迷って迷って、思い切ってチャレンジした年でしたが、
その選択はたぶん正しかったと今思っています。
後悔なんて絶対しません。
大変ではあるけれど、その分、得たものも大きいし、
それに何より、自分自身で決めたことだもの!

Patrizioからの「エナジー溢れる年」という言葉、身にしみますネ!

あらためまして・・

今年も一年間、どうもありがとうございました。
来年もきっとPatrizio命なKaoriを、Patrizio共々よろしくお願いします!

Vi ringrazio della vostra collaborazione.
Buona fine e buon inizio!

PatrizioとのDolce Vitaなミッション♪

2008-12-27 | Patrizio
Thank you so much for everything you gave me throughout the year!

今年もあと数日で終わろうとしています。
皆様にとってどんな1年でしたか?

Patrizioの歌声にすっかり魅せられ、聴けば聴くほど離れられなくなり、
いつの間にかこのブログも1年11ヶ月になろうとしています。

私にとってPatrizioの歌声は特別みたい・・
何だか不思議な力があって、聴くごとに様々な感情を抱かせてくれるの。
情緒豊かになりすぎて、情緒不安定になったりもするけれど・・
でも毎日Patrizioの歌声に包まれて幸せです。

しかもPatrizioって、私たちファンに歩み寄ってきて、
夢を共有させてくれるんですもの。
こんな人ってなかなかいないんじゃないでしょうか。

それはなぜでしょう・・

その前に、Patrizioの夢って・・?

ラスベガスでの鳴り止まないスタンディング・オベーション?
世界の至るところでゴールドやプラチナを獲得すること?
富と名声を得ること?
ファンに優しくするのは売り上げのため?・・

歌うことを仕事としている以上、それももちろん大事、当然野望もあるでしょう。
「Papaの名前も有名にするよ」とPapaの病床で約束もしました。

エンターティナーとしての天賦の才能を持ち、
イタリア人として、しかもこの両親の元に生まれたのは、偶然ではなく必然、
入るべくして入った道です。

でもPatrizioがそれだけの人じゃないことはもうご存知ですよネ。

自分は何が好きなのか、何をしたいのか、何ができるのか、
何を大切にしたいのか、それにはどうしたらいいのか・・
自分自身のことをきちんと見つめ、人一倍の努力もしてきました。
多感な時期に体験した悲しい別れや自らの病気もすべて今に繋がっています。



Patrizioの究極の夢って、
「世界にイタリアの素敵なエッセンスを加えて、
私たちのこの星をSweetでHappyでPositiveなものにすること」、
言わばこれはミッション!

Patrizioは、イタリアと歌と人が好きでたまらないの。
イタリアを歌い続けることが夢であり、
世界各地で出会う笑顔の瞬間も夢であり、
これから出会うまだ見ぬ人たちもPatrizioの夢なの。



だから私、Patrizioが行く先々で人をHappyにしているのを見るのが大好きです!
またPatrizioの夢が叶ってる!って思えるでしょう?



要するに、
究極の夢に向かっていく、その過程一つ一つが夢そのもの、
だからPatrizioは息を切らして駆け抜けていく必要はないんです。
愛を与え、愛をもらいながら、どんなときもPatrizioらしくいてほしいですネ。



今年も一緒にPatrizioを愛してくださり、
このブログと私Kaoriを温かく見守ってくださり、心より感謝申し上げます。

また、Patrizioへの愛溢れるメッセージや、アンケートへの興味深い貴重なお応え 、
どうもありがとうございました。
アンケートの内容で、バースデーの時にPatrizioに伝えきれていないものも、
機会をみて必ず伝えますので、ご安心くださいネ。

どうぞご自愛されて良いお年をお迎えください。
皆様の2009年が笑顔のたえないHappyなものになります様お祈り申し上げます。

Patrizioが多くの心を満たしてくれますように・・Sorridi:)))
私たちもPatrizioと一緒に身近なところからミッションできたら素敵ですネ。



Chi si contenta gode..

PatrizioからMerry Christmas☆彡:*)

2008-12-23 | from Patrizio
from Patrizio's Latest blog, 2008/12/23

Patrizioが先ほど自身のブログに書いてくれたメッセージです。


「素晴らしいことが、あまりにもたくさん!」 2008/12/23

Merry Christmas and a Happy New Year 2009 from Europe!

P.S.
素晴らしいことがあまりにもたくさんありすぎて、
ごめんね、ネットで言葉や文字にし尽くせないでいるんだ・・

今、確実に言えることはただ一つ、
僕のこの大いなる感動、今の気持ちや考えはすべてニューアルバムに注ぎ込んだつもりだ。
5月か6月に発売される予定だよ!

Viva la Dolce Vita FOREVER...your

Patrizio



Patrizio、今回短めのご挨拶ですが、
でもPatrizioの気持ちが伝わってきますよね。
今年はヨーロッパに戻るのがクリスマスぎりぎりになってしまったみたいなの。
家族と過ごせる貴重なひと時、
ファンにメッセージくれるなんて嬉しいです。
でもパソコンと向かい合っていては時間がもったいないです。
1分1秒でも長く家族と一緒にいさせてあげたいですネ。

そしてニューアルバム!
まだ公式発表ではないにしても、今のところそのようなスケジュールだそうです。

Patrizioのすべてが注ぎ込まれたニューアルバム、
Patrizioの第一声を想像してみると胸キュンキュン・・・





Patrizio, Buone Feste!
Con l'augurio affettuoso che tu possa passare un lieto periodo
pieno di armonia, calore e momenti felici in tuoi cari.
Goditi il tuo riposante tempo per la pace nel cuore.:*)

なんて美しい「White Christmas」 ~Breathtaking・・・

2008-12-22 | Patrizio - video
 What a dreamy 「White Christmas」 from Patrizio..

神聖なクリスマスがこんなにセクシーでいいのでしょうか・・
Patrizioの歌う「White Christmas」、ただただ、ため息・・



一度こちらでご紹介しましたが、
2005年12月、オーストラリアのTVの映像です。



もし画面から行かれなかったら、
こちらから入って「and here is a SURPRISE」でご覧くださいネ。


タイをはずしたPatrizio、エレガントでセクシーで・・
この瞳・・この唇・・この笑み・・このつぶやき・・もちろんこの歌声・・

あぁPatrizio、これがイタリアンの余裕なの?・・・



Patrizioの魅力、一面銀世界のロマン、
うっとりするような「White Christmas」でしょう??

ジャズ・アレンジの演奏、
ピアノも、サックスも、コントラバスも、ジャズドラムのブラシの音色まで、
Patrizioの艶のある深いバリトンとよく合っています。






「White Christmas」

I'm dreaming of a white Christmas
Just like the ones I used to know
Where the treetops glisten
and children listen
To hear sleigh bells in the snow

I'm dreaming of a white Christmas
With every Christmas card I write
May your days be merry and bright
And may all your Christmases be white

僕はホワイト・クリスマスを夢見てるんだ
木々が白い輝きに包まれ
子供たちは銀世界に響くソリの鈴を聞こうと耳を澄ます
そんないつか見たクリスマスのようなね

ホワイト・クリスマスを夢見てる
どのカードにも書いてるんだ
いつの日も幸せの光が溢れますように
そしてクリスマスがいつも白く輝きますようにってね・・



「White Christmas」は、
1942年の映画「スイング・ホテル(Holiday Inn)」での
Bing Crosby(ビング・クロスビー)の歌が一番知られているでしょうか。

当時は故郷の雪を想い太平洋戦線の兵士たちも歌ったといいます。
「白」は平和の象徴、
ロマンティックというより平和への思いが切に込められている曲だったんですよね。
この曲には、
実はこんなVERSE(バース=イントロダクション)がついていることからもわかります。

The sun is shining, the grass is green
The orange and palm trees sway
I've never seen such a day
In Beverly Hills LA
But it's December the 24th
And I am longing to be up North

太陽が輝き 芝は青く
オレンジや椰子が風に揺れてる
なんて素敵なビバリーヒルズ
でも今日はクリスマスイヴ
北の街が懐かしいよ・・・・・・


ニューヨークの雪のクリスマスを懐かしんでいるんです。
ロスじゃ雪は降らないですものね・・


幸せなことに、今の私たちにとってはクリスマスって夢がいっぱい!
そして一晩で何もかも白銀の世界へと変えてしまう雪、
ピュアになれる自分、
だからホワイト・クリスマスってロマンティックなのかナ。

それに雪の夜って静かでしょう?
雪が音のエネルギーを吸収してしまうんです。
そうなると、もう恋する2人にとって世界は2人だけのものです。



星と光のイルミネーションの下で華やかに過ごすイヴも素敵だけど、
雪が静かに舞い降りる夜、愛する人と寄り添いお互いぬくもりを感じながら、
いつまでも窓の外を眺めてる・・そんなクリスマスもいいナ・・


Sinceri auguri di Natale dolce e romantico pieno d'amor..

Christmas with Patrizio☆・°・。・°

2008-12-19 | Patrizio - video
 Fantastic 「Winter Wondrland」&「The Christmas Song」
           from Christmas Concert in Australia, 2005/12

皆さんのクリスマスの計画は進んでいますか?
年に一度のクリスマス、
家中をデコレーションしたり大切な人を想ってプレゼントを選んだり、楽しいものですネ。
でも特に豪華にしなくても、
赤い花と緑の葉をちょっとお部屋に飾るだけでもクリスマス気分になれるものです。
自分なりのクリスマスを楽しむ心のゆとりは持っていたいものですね。
私は今年は小さめのクリスマスケーキを日をずらして2個予約しました
ささやかな贅沢!

そして、Patrizioからのとびきりのクリスマスをご紹介しますね。
2005年オーストラリアのクリスマス・イベント、
オーストラリアの方が編集してくださったビデオです。



もし画面から行けなかったらこちらから入って「part 1」をご覧ください。

こんなクリスマスカラーの素敵な映像なんです。


まずPatrizioが歌う「The Christmas Song」のラストの部分から始まるんですけど、
見始めた瞬間、鳥肌・・なんてのびやかな歌声なんでしょう。
これからどんな素敵なショウが始まるのかしら・・
そう思うともうドキドキで・・

そして・・
チャリティ用にPatrizioがサインをした、
「Golden Chrissy Ball」(クリスマス・ボール)の写真に続いて、
いよいよPatrizioのショウです。
まずはクリスマス・ソングの定番「Winter Wonderland(ウィンター・ワンダーランド)」。

ファーストアルバム「THE ITALIAN」日本盤にボーナストラックとして収録されていますが、
Patrizioが実際に歌っている映像って初めてでしょう?
Patrizio、楽しそうですよね!

輝く雪景色の美しい眺め、愉快な夜、恋の歌のさえずり・・
わくわくするようなとてもHappyな曲です。


そしてそして・・・
こちらもクリスマスには欠かせない、Nat King Coleをはじめ多くの歌手に歌われている、
「The Christmas Song(ザ・クリスマス・ソング)」
(Chestnuts Roasting On An Open Fire)。

3年前なのにPatrizioったらなんか大人・・
かなり大きな会場ですが、
何もかも温かく包みこんでしまうようなPatrizioの持つ雰囲気と深みのある歌声・・
クリスマス・グリーンのタイにシルバーのシルク・チーフ・・
Patrizioが歌う優しく静かなクリスマスは何とも言えません。



「The Christmas Song」(Chestnuts Roasting On An Open Fire)

Chestnuts roasting on an open fire
Jack Frost nipping at your nose
Yule-tide carols being sung by a choir
And folks dressed up like Eskimos.

Everybody knows a turkey
and some mistletoe
Help to make the season bright
Tiny tots with their eyes all aglow
Will find it hard to sleep tonight.

They know that Santa's on his way
He's loaded lots of toys
and goodies on his sleigh
And every mother's child is gonna spy
To see if reindeer
really know how to fly.

And so I'm offering this simple phrase
To kids from one to ninety-two
Although it's been said
many times, many ways
Merry Christmas to you (Buon Natale a teってイタリア語で歌ってます)

暖炉にくべた栗の実がはぜてる
ジャック・フロスト(霜の精)が君の鼻をつまんでるよ
聖歌隊のクリスマス・キャロル・・
エスキモーみたいにドレスアップした人々・・

七面鳥とヤドリギがこの季節をとびきりのものしてくれてる
小さな子どもたちの瞳も生き生きと輝いてる
みんな今夜は眠れないだろうね

みんな知ってるんだ 
おもちゃやプレゼントをそりにいっぱり乗せて サンタがやってくるってね
どの子もこっそり覗いてるんだよ
トナカイが飛び方をちゃんと知ってるのか確かめるためにね

1歳から92歳のすべての子どもたちに シンプルなこの言葉を贈るよ
どこででも何度でも繰り返されてるこの言葉を君たちに・・
メリー・クリスマス・・!



優しい気持ちになれる、ファンタジーなクリスマスソングですね。
しかもmistletoe(ミスルトゥー)って北欧原産の植物ヤドリギのことなんですけど、
西洋ではクリスマスの夜に、
男性はこのヤドリギの下にいる女性にkissしてもいいことになってるんです。
なんてロマンティック

こんなシンプルで平和で温かいクリスマスが、
Patrizioが前に言っていたようなPatrizioの理想のクリスマスなんでしょうね。
華やかで豪華なクリスマスも素敵ですが、
大人もこの日だけは子どもにかえってメルヘンな夢を見られる、
人との調和や心の平和を感じられる、
そんなクリスマスって大切かもしれません。

Patrizioの一言一言が心に沁みちゃうし、
Patrizioの一挙手一投足がエレガントだし、
ずっとずっとずっとず~~~っと見ていたいです~~。

それにPatrizioの「Christmas」の発音、大好き!

Buone Feste ti porti serenità..

Patrizioのお背中;*))

2008-12-14 | Patrizio - concert
Italy and Il Mondo on Patrizio's sexy back!
  NIAF 33rd Anniversary Awards Gala, Washington DC, 2008/10/17~18

以前、こちらこちらでもご紹介しました、
イタリア系アメリカ人を支援する団体NIAF(National Italian American Foundation)の
33周年の記念イベント、「NIAF 2008 Gala」のPatrizioです。

私、Patrizioのお背中が大好きなの~・・
大きくて頼もしくて、品があってセクシーで、なんか大人なPatrizioのお背中、
Patrizioはいろいろな人の想いも背負ってるんだな・・って。



若いPatrizioがアメリカの地でロマンティックに情熱的に歌うイタリアの懐かしい歌の数々、
アメリカで暮らすイタリア系の人たちにとって、ことさら格別でしょう。
このNIAFの活動にしても、
今の土地での生活と同じくらい自分たちのルーツを大切にしているからこそ、
絆も強いんでしょうね。

ディーン・マーティンの娘、 ディアナ・マーティンとのステージで。


このお背中のPatrizioに抱きすくめられたい・・なんちゃって
私、Patrizioの右の横顔も大好きなの!



そのディーン・マーティン、フランク・シナトラ、トニー・ベネット、ボビー・ダーリン等、
イタリアの血を引く素晴らしいエンターティナーたちの後を継いで、
深い歴史を持つタイムレスでロマンティックなイタリアを気品高く歌い継ぐ若いPatrizioは、
まさにイタリアの宝です。

紀元前、古代ギリシャ人がネアポリス(ナポリの元となる植民市)を築いて以来、
古代ローマ人、ノルマン人、フランス人、スペイン人など多くの国に支配されてきたナポリ、
その影響で各時代の支配者が残した建造物も数多く残っています。

また当時のナポリはローマ帝国の表玄関でもあり、世界最大の港街として栄え、
外国からの商人や船員によって、多種多様な人種や文化が交じりあってきました。

そんな頃ナポリの漁師や船員たちが海の上で交わしていたナポリ方言の会話に、
リズムとメロディが付いて歌になり、それがナポリターナ(ナポリ民謡)となっていきました。

そしてその後、イタリアの中心がナポリからミラノに移り、ナポリ方言のナポリターナから、
いわば標準語のイタリア語による新しいカンツォーネが生まれるようになりました。
素朴だけど人間味溢れるナポリターナは、
イタリア・オペラや、他の多くの作曲家にも大きな影響を与えています。

日本でも小学校の音楽の教科書に必ず何曲か出てきて、
日本人の私たちも知らず知らずのうちに親しんできました。
意識したことがなくても、サンタ・ルチアやオー・ソレ・ミオを知らない人はいないし
フニクリ・フニクラの替え歌もよく歌ったものです。

実はこんなにドラマティックでロマンティックな歌だったなんて!



人を楽しませることに専心する一方で、
複雑な歴史の影響からか人一倍故郷を大切にする、
そんな古代ギリシャの時代から変わらないナポリっ子気質も、
Patrizioは持っているわけです。

何より・・
ピッツェリアを開く為にウィーンに移り住み、
そのオーストリアに初めてピザをもたらした本場ナポリのピザ職人だった、
最愛なるPapaの魂をしっかり引き継いでいるPatrizio!


私、今でも忘れもしません。
Patrizioの歌声にすっかり魅了された2年前の夏、
「Il Mondo」のビデオクリップを初めて見たその瞬間、
オーケストラの中でその時を待つPatrizioの背中に、瞬時に恋をしてしまったの・・



今思えば、これはPatrizioの夢が一つ叶った瞬間だったんですね。

それにしてもPatrizioがここまで素晴らしい人だったなんて・・!



何もかも素敵でたまらないPatrizioのおかげで、
若い世代もイタリアに古くから伝わる歌に興味を持ち、
一見時代遅れと思われがちな歌がどんどん世代を超えて新しいファンを得、
さらに世界中で愛され続けていくことでしょう。
Patrizioのミッションの甘~い罠にどんどんハマっていきたいですネ!

Patrizioって、イタリアだけでなく世界の宝です!

Patrizio..Sei indispensabile in tutto il mondo!

クリスマス・ソング・アルバム

2008-12-08 | Patrizio - CD, DVD
Fresh Songs for Christmas 2008

周りはもうすっかりクリスマス・ソングで溢れていますね!
今年発売された、クリスマス・ソングのコンピレーション・アルバムに、
Patrizioの「Winter Wonderland」も入ってるんです!
なんか嬉しくて!


(詳細は写真をクリックしてね!)


「Fresh Songs for Christmas 2008」


Disc 1
1.Nsync - Merry Christmas, Happy Holidays
2.Stevie Wonder - The Christmas Song
3.Il Divo - Ave Maria
4.Colbie Callait - Misteltoe
5.Maroon 5 - Happy Xmas (War Is Over)
6.Michael Bolton - White Christmas
7.Damien Leith - I'll be Home for Christmas
8.Cyndi Lauper - Silent Night
9.Bette Midler - From a Distance (Christmas Version)
10.Jay Laga'aia - New Star Shining
11.Patrizio Buanne - Winter Wonderland
12.Silvie Paladino - Grown up Christmas List
13.The Wiggles - Here Come The Reindeer
14 Charlotte Church - When a Child is Born
15.Johnny Mathis - It's The Most Wonderful Time of The Year
16.Julie Andrews - O Little Town of Bethlehem
17.Lee Kernaghan - It Still Feels Like Christmas Time to Me
18.Martina Mcbride - What Child is This
19.Elvis Presley - O Come, All Ye Faithful
20.Wham - Last Christmas


Disc 2

1.Carl Riseley - Rockin' Around The Christmas Tree
2.Jackson 5 - Santa Claus is Coming to Town
3.Andy Williams - Mary's Little Boy Child
4.Babyface - It Came Upon The Midnight Clear/The First Noel
5.Brad Paisely - Silver Bells
6.Boney M. - OH Christmas Tree
7.Doris Day - Have Yourself a Merry Little Christmas
8.Hi-5 - Rudolph The Red Nosed Reindeer
9.Johnny Cash - Away in a Manger
10.Kellie Pickler - Santa Baby
11.Brenda Lee - Christmas Will be Just Another Lonely Day
12.Smokey Robinson & The Miracles - Christmas Everyday
13.The Platters - All I Want for Christmas is My Two Front Teeth
14.Patti Labelle - Country Christmas
15.Burl Ives - A Holly Jolly Christmas
16.Roy Best - The Holy City
17.Bing Crosby - It's Beginning to Look a Lot Like Christmas
18.The Raggs Kids Club Band - Santa Paws
19.Ryandan - O Holy Night - Single Version
20.Kenny G - We Wish You a Merry Christmas



それから、日本からだと取り寄せに時間がかかりますが、
イギリスにはこんなゴージャスなアルバムもあるの!



「Now That's What I Call Xmas」


Disc 1
1.John & Yoko and The Plastic Ono Band with The Harlem Community Choir
  - Happy Xmas (War Is Over)
2.Band Aid - Do They Know It's Christmas? (1984 Original Version)
3.The Pogues feat. Kirsty MacColl - Fairytale of New York
4.Greg Lake - I Believe in Father Christmas
5.Elton John - Step into Christmas
6.Wizzard - I Wish It Could be Christmas Everyday
7.Slade Merry Xmas Everybody
8.Mike Oldfield - In Dulci Jubilo
9.Paul McCartney - Wonderful Christmas Time
10. The Beach Boys - Little Saint Nick
11. The Waitresses - Christmas Wrapping
12. Stevie Wonder - What Christmas Means to Me
13. The Jackson 5 - Frosty The Snowman
14. The Supremes - Santa Claus is Coming to Town
15. The Puppini Sisters - Jingle Bells
16. Girls Aloud - Not Tonight Santa
17. Jona Lewie - Stop The Cavalry
18. Kylie Minogue - Santa Baby
19. Samantha Mumba - All I Want for Christmas is You
20. Frankie Goes To Hollywood - The Power of Love
21. Band Aid 20 - Do They Know It's Christmas?


Disc 2
1.Bing Crosby - White Christmas
2.Nat King Cole Trio - The Christmas Song (Merry Christmas To You)
3.Dean Martin - Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
4.Frank Sinatra - The Christmas Waltz
5.Cliff Richard - Mistletoe And Wine
6.Matt Monro - Mary's Boy Child
7.Adam Faith - Lonely Pup (In A Christmas Shop)
8.Brenda Lee - Rockin' Around The Christmas Tree
9.Bobby Helms - Jingle Bell Rock
10. Alma Cogan - Never Do a Tango with An Eskimo
11. Big Dee Irwin - Swinging on A Star
12. Kay Starr - (Everybody's Waitin' For) The Man with The Bag
13. Cliff Richard - Little Town
14. The Spinners - The Twelve Days of Christmas
15. Burl Ives - Rudolph The Red-Nosed Reindeer
16. The Kings Singers - While Shepherds Watched
17. Sinad O'Connor - Silent Night Holy Night
18. Steeleye Span - Gaudete
19. Bert Jansch - In The Bleak Mid Winter
20. The Weavers - We Wish You a Merry Christmas
21. Jethro Tull - Ring Out Solstice Bells


Disc 3
1.Aled Jones - Walking in The Air
2.Chris De Burgh - A Spaceman Came Travelling
3.David Essex - A Winter's Tale
4.Mud - Lonely This Christmas
5.Cliff Richard - Saviour's Day
6.Michael Ball - Driving Home For Christmas
7.Patrizio Buanne - Winter Wonderland
8.Bing Crosby/David Bowie - Peace On Earth/Little Drummer Boy
9.Kate Bush - Home for Christmas
10. Tom Jones & Cerys Matthews - Baby, It's Cold Outside
11. Love Unlimited Orchestra - It May be Winter Outside
   (But In My Heart It's Spring)
12. State Of The Heart - Last Christmas
13. Squeeze - Christmas Day
14. Donna Summer - Winter Melody
15. Dina Carroll - The Perfect Year
16. Vanessa Williams - Have Yourself a Merry Little Christmas
17. Stacie Orrico - O Come, All Ye Faithful
18. Norah Jones - Peace
19. Abba - Happy New Year


1曲目の、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの「Happy Xmas (War Is Over)」 は、
イタリアでもクリスマス・ソングの定番なんだそうですね。
クリスマスに好きなアーティストのクリスマス・アルバムをじっくり聴くのも素敵ですし、
こんなコンピレーション・アルバムもまた楽しいですよネ。

Patrizioの「Winter Wonderland」は、
ご存知のように、ファースト・アルバム「The Italian」日本盤に入ってます。

でも、歌ってる映像って、見たことないでしょう?

オーストラリアでの素敵な映像をもうすぐご紹介できるので、楽しみにしていてくださいネ!


Che cosa vorresti fare per le vakanze? Resterei a casa per rilassarmi..

「Bear Ambassador Patrizio」 ~子供たちに笑顔を:)

2008-12-03 | Patrizio
「Adopt a Bear」 bridging worlds from Florida

今、Patrizioのいるフロリダで、子供たちのためのチャリティが行われています。



まずこのチャリティが生まれた経緯と願いをご紹介しますね。
中心となって活動しているマイアミの報道レポーターMichele Gillenさんの話です。



想像してみてください・・皆さんはまだ小さい子供たちです。
常に孤独。 虐待され、放置され、
時には裁判所に連れて行かれ、
知らない大人たちが皆さんのことで争っているのを目の当たりにする・・
たとえ守ってくれる人がいたとしても、
それはそれは怖い思いをするに違いありません。
一番弱い立場でいつも犠牲になってしまうのは子供たちです。

「大きな大きな心的外傷を受けている子供たちにせめて楽しい瞬間を・・」
フロリダ州マイアミ・デイドの裁判官たちのそんな思いにより、
子供たちにBearが贈られるようになりました。
悲しい現実に怒りをおぼえた友人たちも、
子供たちから笑顔と希望を引き出そうと立ち上がり、
この耐えがたい状況に少しだけ光が差し込みました。

ところが今年は経費削減の為、
用意できるBearがこれまでの半分となってしまったんです。
そこでジュブナイル裁判所のチーフ裁判官Cindy Lederman(シンディ、Mama Bear)は、
私、CBC4のチーフ報道レポーターMichele Gillen(ミッシェル、Curious Bear)を訪ね、
Bearがまだまだ足りないことを訴えてくれました。

私はすぐさま傷ついた子供たちすべてにBearが必要であることを痛感し、
またCindyは、安全の為に両親から引き離されている多くの子供たちに会っているうちに、
ある考えが浮かびました。
・・・「養子」!

これらの経緯があり「The Adopt-a-Bear」キャンペーンが生まれたんです。
私は局内に非営利団体「Neighbors 4 Neighbors」を立ち上げ、
報道を通じて愛ある家族を募っています。
またCBC4ニュース一丸となり、これらの計画を全面プッシュしています。

私たちは皆さんに賛同していただき「Bear Ambassador」となっていただきたいのです。
子供たちや若い人たちもぜひこのキャンペーンに加わってください。
Bearを受け取った子供たちは、
そのBearを通じて人の心と手のぬくもりを知るでしょう。

これはまだほんの第一章にすぎません。
ハッピーエンドを願って全力で行動するのみです。

Your forever 'Curious Bear' Michele Gillenより。



親の愛情を受けられないばかりか傷つき続けている子供たちに、
Bearをプレゼントしてせめて笑顔の瞬間を、
またそんな子供たちに愛情溢れる里親を、というこのチャリティ、
Patrizioも賛同し、活動しているんです。



Patrizioはチャリティにも関心があり、
特に子供たちの為のチャリティを熱心にしています。
そして今回、Patrizioの直筆サイン入りBearもオークションに出されるんです。

チャリティに限らず、シカゴのコンサートでのこのシーンのように、
Patrizioっていつでも笑顔と夢と希望をくれますよね!


(Tiffanyちゃん&Patrizio singing Forever Begins Tonight, at the arcada, Chicago)

音楽活動だけでなく、Patrizioにはそれと同じくらい大切なことがあるんですネ。
できるだけ多くの子供たちが救われますように・・・


Spero che tutto vada bene...

一年のしめくくりもRomanticでHappyに♪ Il tempo vola:O

2008-12-01 | Patrizio



いよいよ12月、今年もあと1ヶ月となりましたね!
街ももうすっかりクリスマス景色で、今からもうソワソワ&ワクワク・・な、はず・・でも・・

ちょっぴり寂しい時期でもあるの・・

だって、Patrizioが、Patrizioが、もう少ししたらきっとマンマのとこに帰っちゃうんだもの。

それはいいんだけど・・
この時期、Patrizio、いったん帰ると長いんです!

イタリア人にとってクリスマスは1年で最も重要な祝日で、
日本のお正月のように家族の元に戻って一緒に過ごすでしょう?
しかもPatrizioは普段遠く離れたアメリカにいるので、
なおさらクリスマス休暇くらい穏やかにファミリーで過ごしたいはずですよね。
マンマもかわいい一人息子に会いたくてたまらないでしょう。

去年は12月に入った頃、ファン宛にこんなメッセージをくれました。



(注:去年のメッセージです)

2007/12

大切な君たちへ・・

今年もローラーコースターに乗ってるみたいに目が回るほど忙しかったけど、
クリスマスももうすぐそこまで来ていて、僕もそろそろクリスマスモードだよ!
ほんとはすぐにでもヨーロッパに飛んで帰って、家族と一緒に過ごしたいよ。
今も昔も、クリスマスは家族と一緒に過ごすことを最優先にしているんだ。
きっとこれからもね。

前に一度、母を説得してオーストラリアの太陽が燦燦と降り注ぐ中、
いとこと一緒にクリスマスを過ごしたことがあったんだけど、
オーストラリアのクリスマスって不思議な感じなんだよ。
だって、灯りをともす前にキャンドルが溶けちゃうんだ。
それもまた忘れられない思い出だな・・

クリスマスといえば・・
プルオーバーをはおってテーブルにつき、
キャロルを聴きながらゆっくりとスープをすする・・
その間ずっと、焼きあがるパンの香りが立ち込めている・・
そんな雰囲気が好きなんだ。

音楽の世界ではレコードを売ることだけがすべてで、伝統というものが忘れられがちだし、
大都会のクリスマスの街も、まるでショッピング・インフェルノのようだよね!
僕にとってクリスマスに大切なことはプレゼントの数じゃなくて、
Harmonicで、Idyllic(素朴)で、Romanticで、Spiritualで、Peacefulで、
Relaxできる雰囲気に包まれること。
そういうことが僕たちが感じるべき愛なんじゃないかな。
ごく身近な人に対する愛だけじゃなくて広い意味でもね。
まぁこれは僕個人の基本的な考え方であり、信念であり、クリスマスのとらえ方なんだ。

さて、2008年はさらに素晴らしいものになるよ!僕も30になるしね!
2月か3月にはスタジオ入りし、ニューアルバムのレコーディングに戻るよ。
僕自身も曲作りをしてるし、
イタリアやアメリカやイギリスの素晴らしいミュージシャンの協力で
オリジナル曲も準備しているんだ。
個性を出しつつ、もちろんイタリアやナポリ独特のサウンドも入れるつもりだよ。

ニューアルバムがリリースされたら、またツアーに戻るよ。
すでに大成功している国も行くし、もちろん、その他の国へも行くからね。
僕の音楽と、僕のミッション「La Dolce Vita」を引っさげてね!

今年もいろいろありがとう! 



そしてPatrizio、行方不明に・・
今年も・・?
でも去年より忙しいはずだし・・


Patrizio、今とっても忙しい日々を、
クリスマス休暇と来年のツアーを楽しみに頑張っていることでしょうネ。
私たちも今が一年で一番慌しく、きっとあっという間の1ヶ月!
Patrizioの歌声と共にRomanticでHappyに過ごせますように

Sono in attesa delle vacanze di Natale!