「STAND UP ~CHAMPIONS THEME」

2007-10-31 | Patrizio - CD, DVD
このPatrizioの「STAND UP」、
2006年FIFAワールドカップの公式テーマソングだった、
Patrizioの歌う「STAND UP ~CHAMPIONS THEME」、
何度か言ってきましたが、私の元気の素
まだ朝のお目覚めはこの曲、携帯メールもこの曲です。

原曲は、ヴィレッジ・ピープルや、ペット・ショップ・ボーイズの「GO WEST」で、
このPatrizioバージョン(歌詞が違います)も、サッカーの国際試合終了後に流れているので、
耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。

夢に向かって新たなスタートを切る今のPatrizioに、
いつも元気をもらっているお返しに、こちらからこの曲を捧げたい気持ちです。
この歌詞、シンプルながら、
Patrizioと、彼を愛する私たちのことを歌ってるみたいで!

この映像、Patrizioは出てきませんが、Patrizioバージョンがフルで聴けますので、ぜひ





 Stand Up ~Champion's Theme 

Stand up for the champions
Stand up for the champions
Stand up we will overcome
Stand up we'll be the number one

Together
We will rise again
Together
We will play the game
Together
We are one the same
Together
Winning is our only aim

Stand up for the champions
Stand up for the champions
Stand up we will overcome
Stand up we'll be the number one

Together
Not forever more
Together
It's like never before
Together
What we've fighting for
Together
All the nations show

Stand up for the champions
Stand up for the champions
Stand up we will overcome
Stand up we'll be the number one

We'll keep on fighting to the end
For our victory
Honour we will defend
No one
Will stop our destiny

Forever
We will call the stake
Never
Let our glory fade
Remember
For eternity
Together
We'll make history

Stand up for the champions
Stand up for the champions
Stand up we will overcome
Stand up we'll be the number one

Stand up for the champions
Stand up for the champions
Stand up we will overcome
Stand up we'll be the number one

Stand up!


Patrizio Buanneは、これからナンバーワンになる人!
母国に誇りを持ち、その音楽を世界に広めようとしてる。
彼は決して夢をあきらめないし、
この運命は誰にも止められない。
「Patrizio Buanne」の名前と彼の音楽は、
色あせることなく永遠に語り継がれていくの。
新しい歴史を作るPatrizio、
そして私たちも一緒に同じ夢に向かってる。

この曲と同じでしょう?
この歌声を聴いていると、彼の心の奥底に秘められた熱いものを感じます!


Patrizioの「STAND UP」、
「Goleo VI Presents His 2006 FIFA World Cup Hits」 という、
ワールドカップソングのコンピレーションアルバムに入っています。

あとは、日本では取り扱いがありませんが、
Patrizioのセカンドアルバム「FOREVER BEGINS TONIGHT」の、
UK盤Special Editionに入っています。
Amazon UKでは こちら 。 HMV UKでは こちら

 UKではSpecial Editionが2種類あります。


じゃなく、
 
こちらの新しいジャケットの方に入っています。

あとはこちらの、AU盤Tour Edition DVD付(オーストラリア盤)です。

それから、
そういえばマキシシングルもありました。
でも今はもう手に入らないかも・・



Ce la farà sicuramente!

Patrizioからのメッセージ ~ TIME FOR CHAPTER 2

2007-10-28 | from Patrizio
Changes, Changes, Changes - time for chapter 2 2007/10/25


Patrizioは、ツアーも一段落し、今の気持ちを自分のブログに書いてくれました。
ご紹介しますね。



やぁ!こんにちは!

また会えたね!ちょっと頭の中を整理してたんだ。
たくさんニュースがあって、何から話せばいいのかな。
大事なことを言わないとね。さぁ、行くよ!

僕のキャリアもある段階にきて、
いよいよプロのアシストとマネージメントが必要となってきた。
これまでの2年間、仕事の面倒をみてくれた友人に代わり、
より経験のある、プロフェッショナルなマネージャーを迎えることとなったんだ。

マネージャーとなる人に望むことは、
次の段階へのサポート、それに必要な後援と支持を得ること、
映画業界への働きかけ、テレビ等のブッキング、
色々な交渉事、それには人脈も必要だ。
そしてもちろん、君たちのケアもしてもらわなきゃね!

こういう決断って、労力を要するものだね。
でもその情熱や、愛や仕事って、人を成長させるんだよね。
愛は盲目っていう言葉があるけど、まわりが見えなくなってるときってあるじゃない。
そしてある日突然、それに気づくことがある。今、何かが必要なんだって。

時には不眠不休で働くことがすべてじゃなく、この世界では「人」との関係も大事なんだ。
良いワインを作るには、時間と忍耐が要るいうこと、これって当たってる。
でも「成分」や「作る人」を間違えると、レモネードにさえならないんだよね。

僕たちは時間をかけて考え、探した結果、
信頼でき、尊敬できる、これからの僕に必要な人に来てもらうことができたんだ。
僕の新しいマネージャー、Jim Morey氏を紹介するよ!

彼は、ニール・ダイアモンドやマライア・キャリー、
マイケル・ジャクソン、ドリー・パートン、メイシー・グレイ、
最近ではハンナ・モンタナをマネージメントしてきた人なんだ。
何回か会い、よく話し合った後、合意し、決定した。

本気でアメリカ市場を狙っていくなら、これからはこちらで過ごす時間が長くなるだろう。
サードアルバム作りも進めていかなくてはならない。
しっかり腰をすえて、新しい曲も書くつもりだよ。
理由は十分だね、あと何がある?
僕は独身、結婚していない、ペットすらいないよ。(ウインク!ウインク!)
そういうわけで決断は早かった。今、アメリカのマイアミに住んでいるんだ。
イタリア系でない純粋なアメリカの人たちが、
本当に僕の音楽を必要としてくれているのか、それを確かめるまではね!

メディアへのアプローチも大切だと考えている。
アメリカのラジオで僕の曲がかかるのか、テレビでビデオクリップが流れるのか、
そうじゃなくて、イタリアン・フェスティバルを回り、
ミートボールとピザに囲まれて歌うことだけから始めるのか??
僕は今、ただ歌うためだけにアメリカに来たんじゃなく、
アメリカでのキャリアが本当に欲しい。

それから、これも言っておかなきゃね。
しばらくここにいることになると、きっと僕は家族がとても恋しくなると思うんだ。
まだ若いし、やらなければならないことがまだまだたくさんあることはよくわかってるよ。
でもお金や名声だけがすべてじゃなく、自分らしく生きることも忘れたくはない。
僕はイタリア人なんだっていうことも、自分自身にも何度も再確認してきたよ。
でなければ、プロファイリングされ、作りあげられたイメージに、
縛りつけられることになりかねないから。

僕って、結婚して子供もいるようにみえるみたいだね。
じゃぁ、そうなるように祈ってて!僕にもDolce Vitaがすぐにくるように・・ね!

みんなからの素敵なバースデー・プレゼントと、バースデー・メッセージ、
本当にどうもありがとう!!

チャオ!

パトリツィオ



これまでの2年間、PatrizioのマネージャーとしてがんばってくれたSteveって、
プロではないけれど、とってもいい方でした。
Patrizioへのプレゼントを快く預かってくれたり、
ファンに対しても優しく気配りのできる方でした。

Patrizio、夢に向かって、色々なことにチャレンジしようとしているんですね。
わくわくします!
新しいプロのマネージャー、どんな方でしょうね。
これからのPatrizio、ますます目が離せません!

Patrizio, Stay Positive, Stay Genuine!!

Spero che tutto vada bene!
すべてうまくいきますように!

ず~~っと見つめていたい♪

2007-10-25 | Patrizio - concert
Wonderful night at Wiener Stadthalle in Vienna, Austria, 2007/10/07

ウィーンでのコンサート後の、サイン会です。
みんなからよく見えるように、テーブルの上に乗ってくれていたんだそうです。



これまで、コンサート後のサイン会では、
サインだけでなく、ファンと一緒に写真を撮ってくれていましたが、
ここ最近はサインだけということが多いようです。
Patrizio本人の希望ではなく、マネージメント側や会場側の意向のようです。

一緒に写真を撮っていると時間も倍以上かかるし、
深夜1時や2時まで及ぶこともめずらしくないんだとか・・。
でも考えてみれば、一人ひとりにサインをしてもらえることだけでも、
普通あまりないことです。Patrizioらしいですよね。



皆さんそれぞれ、CDジャケット、写真、チケット、持っていたバッグなど、
思い思いの物にサインをもらったようです。
着ていたTシャツにサインをもらった方もいましたし、
ポケットティッシュの裏という方も・・。

それから、前にご紹介した、腕にサインをもらったオーストリアの友達は、
もちろんサインはもう消えてしまったそうですけど、
Patrizioに腕をつかまれた感触は一生消えないんだとか・・


(Photos:Thank you Katrin, Ana and Marcella!)


私の番がきたら、どこにサインしてもらおうかな~

でもPatrizioの笑顔を、
ちょっとはなれたところから、そっとそっと見つめているのもいいナ・・。
Ha un bel sorriso...

Patrizioの願い

2007-10-23 | Patrizio - article & interview
 Huisgenoot Magazine, South Africa, 2007/10より 


 南アフリカの雑誌の続きです(生い立ちは省きました)


(写真右は、Steve Hofmeyrと一緒に「Liefling」を歌っているところ)



歌を聴いてくれる人が有名人であっても、そうでなくても、
Patrizioは常に全力でステージに臨んでいる。

「当然だよ。時々プロポーズされちゃうことはあるけど、
ほとんどの人は、『素晴らしい感動をありがとう』って言ってくれるよ。」

彼は自分の音楽を、自分の個性のあらわれだと考えているので、
音楽が認められることが本当に嬉しいそうだ。

「幸せなことに、自分らしく生き、本当に好きな歌を歌ってこられたんだ。」

Patrizioはとても優しく、出会う女性みんなに愛を注いでいるので、
彼のハートを射止めたい女性は、自立し、強くなければならないのだろう。
(ヤキモチやきでは身がもたないという意味ね・・

「僕のことをあんまり知らない女性の方がいいのかなぁ・・。
ファンの子とデートするのって難しいよね。
ごくごく普通に接して欲しいんだ。
僕も努力するから。」

南アフリカの女性についても高く評価している。

「美しさというものは、魂から湧き出てくるものなんじゃないかな。
南アフリカの女性は情熱的で素敵だね!」

10月で一旦ツアーは終わり、サードアルバムのレコーディングに入る。
順調にいけば、来年後半にはリリースされるだろう。
現在、ローマと、そしてスペインのバレンシア(Valencia)近くにそれぞれ家があるが、
今はアメリカの音楽市場を狙っているため、マイアミに滞在している。

「ロスやニューヨークと違って、マイアミはリラックスできるんだ。」

南アフリカを発つ前に、美味しいソーセージやジャーキーを買って行くそうだ。

「来年戻ってくるから、それまで Viva la Dolce Vita でね!
それが僕の願いだよ!」





この写真の文字は、
「僕と'PAPA'(Franco Buanneです)の名前をもっと知って欲しいな!」
「セクシーなイタリアン・シナトラと父親の名前は、音楽史上に刻まれるに違いない。」です。

Pat、外でデートするのが難しいなら、おうちで待ってます
Ti aspetto a casa!

MY LOVE (Liefling)

2007-10-22 | Patrizio - article & interview
 Huisgenoot Magazine, South Africa, 2007/10より 

南アフリカでもっともポピュラーな雑誌の1つなんだそうです。



Patrizioにとって、この2年間で4度目の南アフリカツアー、
コンサートでは、伝統的なAfrikaans Song(アフリカン・ソング)の「Liefling」を歌い、
会場を狂喜させた。

「南アフリカの歌を、南アフリカの言葉(公用語は11あるそうです)で歌ったのは、
僕のアイデアだったんだよ。僕からプロモーターに持ちかけてみたんだ。
『Liefling』を聞き、歌詞を読み、この曲に決めたんだよ。」

(「Liefling」って、「My Love」という意味です。)

「Steve Hofmeyr(Afrikaans Song歌手:43歳)とのフォトセッションのとき、
ステージで一緒に歌うことを提案したら、すぐOKしてくれたんだ。
コンサートで僕が『Liefling』を歌い始めると会場中エキサイトし、
Steveがステージに現れるとみんなクレイジーになり、
割れんばかりの大喝采だったんだよ!」

(1番をPatrizio、2番をSteveが歌いました。)

南アフリカの言葉で歌うことは難しいのだけれど、
ラッキーなことに、大学時代に数々の言語を学んでいたPatrizioは、
「Vergewe my(ごめんね)、jy weet(ねえ、ほら)、
baie dankie(どうもありがとう)」などの南アフリカの言葉を、
にこにこしながら口にしてみせた。

  ・・続く・・



Steveが歌う「Liefling(=My Love)」、ちょっと聴いてみました。
このビデオ、ラグビーの試合(Bulls vs Crusaders Semi)で
Steve Hofmeyrが歌っているものです。(1分弱)
いろいろ声が入ってますけど、雰囲気わかっていただけますか?



Liefling(My Love)

僕が君なしでいられないこと、知っているはずだよ
僕が一人じゃ生きていけないことも よく知ってるはずだよ
愛しい人 もう許し合うことはできないの?
君なしで生きていけというの?
僕のこと一番知ってるのは君だよ
もう待てないよ
来る日も来る日も 君が恋しくてたまらないんだ
さぁ 僕の手をとって
この気持ち 受け止めて



Patrizio、アフリカ語のまま、これを歌ったのネ
Patrizioバージョンで聴いてみたいです。

南アフリカは、ラグビーW杯で前回の覇者イングランドを倒して優勝したばかりなんです。
Patrizioも喜んでるかしら?
Patrizioの「Stand Up」を思い出しちゃう!

Patrizioって、どこへ行ってもその土地の風習や文化を大事にし、
そして自ら楽しんじゃいますね!
È amichevole!

ウィーンへ行ったつもりで♪

2007-10-19 | Patrizio - video
Wonderful night at Wiener Stadthalle in Vienna, Austria, 2007/10/07



こんな夜中ですが、ウィーンのコンサートの曲順でPatrizioを流して、
Patrizioのお顔を見ながら、コンサートの気分に浸ってます!
ちょっとむなしいですけど(笑)、とっても楽しんでます

こんな曲順だったようです。

IL MONDO (バンド演奏のみのオープニング)
A MAN WITHOUT LOVE でPatrizio登場。
COME PRIMA
YOU'RE MY WORLD
YOU DON'T HAVE TO SAY YOU LOVE ME
O SOLE MIO
ONLY YOU (in English)
EVENING IN ROMA
FOREVER BEGINS TONIGHT
UN ANGELO
LET'S MAKE LOVE
L'ITALIANO
VICIN' 'O MARE
NA SERA E MAGGIO
QUANDO QUANDO QUANDO
~エルヴィス・メドレー
 ALL SHOOK UP
 TUTTI FRUTTI
 HOUND DOG
そして IL MONDO

encore
LUNA MEZZ'O MARE ともう1曲

PARLA PIU PIANO、MALAFEMMENA、BELLA BELLA SIGNORINAも、歌ったはずです。
生YOU'RE MY WORLD、聴きたいナ・・。

それから、こんな曲も歌いました。
「Dicitencello vuie(彼女に告げて)」、
去年「題名のない音楽会」でのトーク中に、サビをちょっとだけ歌いましたね。




やっぱり本物のコンサートに行きたいですね~!
Voglio andare al concerto!

THE VENETIAN BALL ~ ヴェネチアン・マスクのPatrizio

2007-10-17 | Patrizio
The Venetian Ball in Canada 2007/10/04

Patrizioは、9月末の南アフリカツアーを終えた後、ウィーンの前にカナダへ直行し、
トロントで行われた「The Venetian Ball」に出演しました。
ハードスケジュールですね!
マスク(マスケラ)をつけたPatrizioって、いかがですか?





ヴェネチアン・マスクって、
昔、貴族たちが身分を隠して謝肉祭や舞踏会に出るためにつけていたものです。
ヴェネチアでは中世から伝わる「The Venetian Carnival(カルネバール)=謝肉祭」が、
毎年2月、2~3週間にわたって開かれています。
ヨーロッパの冬が寒いのは悪魔のせいだと考えられていて、
その悪魔を追い払うためにはじまったお祭りなんだとか。
この時期のサン・マルコ広場は、マスクをつけた物凄い数の地元の人と観光客で溢れるそうです。





カナダでの「The Venetian Ball」、最後はPatrizioの歌に合わせてダンスしたんだそうです。
なんの歌なのかな?
マスクをつけて踊ればもっと楽しいのにネ!


どんなマスクがお好き?
Che tipo di maschera ti piace?

「YOU ARE UNBELIEVABLE!」

2007-10-15 | Patrizio - concert
Wonderful night at Wiener Stadthalle in Vienna, Austria, 2007/10/07

10/7 ウィーンでのPatrizioです





エルヴィスの歌を歌っているところです。カッコイイ~


世界各国からファンが集まった、Patrizioのホームタウン、ウィーンでのコンサート、
シンガポールからウィーンへ行かれた方(50代女性)もいらっしゃいました。

彼女、Patrizioにどうしてもプレゼントを渡したくて、
コンサート中、歌の合間を見計らって、思い切ってステージ際まで進み出ました。
(これが許されることが、まず羨ましい!)
彼女はそれまでに何度かPatrizioのコンサートに行っていて、
シンガポールの方だということを彼がたまたま知っていたので、
彼女がウィーンにいることにとっても驚き、

「I can't believe you are here!」(君がここにいるなんて信じられないよ!)

そして、彼女がPatrizioとマンマへのプレゼントを手渡し、席に戻ろうとしたら、
Patrizioに呼び止められました。

「come back, come back, tell everybody where you are from!」
(もう一度こっちへ!来て!どこから来たのかみんなに話して!)

マイクを向けられて「I'm from Singapore. 」と言うと、
彼は「WOW!!」と言い、そして自分の頬を指さし、
ここにkissしてっていうジェスチャーをしました。
彼女がPatrizioの頬にkissすると、会場の皆さんも彼女に大きな拍手を送ったんだそうです。
Patrizioっていつも、ファンたちや、ステージ上のバンド、そしてオーケストラにも、
必ずスポットをあててくれるんですよね。





そしてコンサート後のサイン会で、彼女が彼に書いてもらえた言葉が、

「You are unbelievable!! Great Thanx!!」(まったく君は凄いよ!ありがとう!)


(photos:Thank you Marie, Natalia and Suzanne!)

でもそもそもPatrizioも、Unbelievableで Incredibleですよね!

私もいつか、「日本から来ました」って言ってみたいです!
「Vengo dal Giappone!」

なんてスウィートなイタリアン!

2007-10-10 | Patrizio - article & interview
 SO SWEET ITALIAN!! ~ BLICKE Magazine, Austria 2007/10

10/12追記あり!

オーストリアで発売されたばかりの、「BLICKE Magazine」のPatrizioです。
 




このPatrizioのドイツ語の紹介ですけど、
エンターティナー/シンガー
1978年9月20日生まれ
乙女座
アルバムがミリオンセラーを記録

その後の、「Scbube」って何ですか?
「Liebt」は、好きなものとか、大切なもの、みたいな意味ですよね。

食べているものを見ても、
Patrizioって、とってもスウィートで、とってもイタリアンですね!



10/12追記!

そのドイツ語の単語ですが、
「Scbube」でなく、「Schuhe」 で、「Shoes(靴)」という意味でした!
靴が好きなPatrizioらしいですね!
靴の他にも、ベルトやカフスにも注意を払うPatrizioですが、
でもこのブランドじゃなきゃだめっていうことはなく、
自分の好みでいろいろ選ぶようですよ!
靴はわりと先がとがったものを履いたりしてますね!


私も今、先がとがったパンプスが欲しいです。
Vorrei un decoltè con la punta stretta!

PATRIZIO in VIENNA

2007-10-08 | Patrizio - concert
Concert at Wiener Stadthalle in Vienna, Austria, 2007/10/07

"A Man Without Loveで始まった、ホームタウンでのコンサート、
マンマやお姉さん、親戚、友人、そして世界各国から集まった多くのファンの大歓声の中、
大成功に終わったようです。

9/30に南アフリカツアーを終え、
その後すぐカナダに飛び、トロントでのショウ「The Venetian Ball」に出演。
(4月のUSツアーでサポートアクトだった、カナダのMatt Duskつながりかしら・・)
ウィーンにはつい2~3日前に入ったところです。
慣れた土地とはいえ、あいかわらずのハードスケジュール・・。
でもPatrizioのことですもの、素晴らしいパフォーマンスだったでしょうね~。
オーストリアなので、ドイツ語と英語を話したようです。

コンサートの写真と詳細は、いただき次第UPしますね!

コンサート後のサイン会でのPatrizio。



(Photos:Thank you, Margie!)


Patrizioは、「ワルツと白馬の街」と言われているウィーンで、
6歳~19歳までを過ごしました。

Patrizio本人によると・・・(CNN.comのインタビューより)

「ウィーンは、メランコリックでノスタルジック、そしてとってもロマンティックな街だよ。
ナポリ人(Neapolitan)もロマンティックだけど、ウィーンの人はそれ以上だと思うな。
オーストリアの人って、なんていうか、ちょっとはにかむところがあるけど、
とてもスウィートなんだよ。
イタリア人ってオープンだし、ナポリの人はとてもにぎやかなんだ。
どちらがいいということじゃなく、それぞれ素敵だよね。
ウィーンで大きな影響を受けて育ったけれど、
僕の心の中は、とってもイタリアンなんだよ!いつもだよ!
人種差別を無くしていく一方で、
どこの出身なのかということや、祖国の伝統とかしきたりというものを、
忘れてはいけないと思うんだ。
僕は、生涯をイタリアで過ごしてきたイタリア人よりも、もっとイタリア人だと思っている。
イタリアの外で過ごしたからこそ、イタリア人であることに誇りを持っているし、
イタリアの伝統的なものを大事にしたいと考えて続けてきたんだよ。」

Patrizioって、17歳のときにポーランドでローマ法王の前で歌ってから、
ポーランドのレコード会社と契約を結び、テレビに出るようになっていたんです。
でもまだ高校生。
月曜から金曜まではウィーンの高校に通い、金曜の夜にポーランドへ入り、
土曜と日曜はテレビ出演、
そして日曜の夜行列車で宿題をやりながらウィーンに戻り、
月曜の朝6時半に駅まで迎えてきてくれたマンマが、そのまま高校へ送ってくれて・・・
という生活だったんです。
テレビ出演でもらったお金は、将来のために貯金していました。
ちゃんと将来を見据えて頑張ってきて、
今、夢が現実になってきて、
ホームタウンに世界各国から多くのファンが集まってくれて、
Patrizioはどんなにか感無量でしょう・・・。

私たちはさすがにウィーンまで簡単には行かれないけれど、
ウィ-ン入りしたファンたちに負けないほど、Patrizioの夢を応援しているっていうこと、
彼ならきっとわかってくれてますよね!

来月またオーストリアでコンサートがありますけど、
その前にいよいよサードアルバムのレコーディングを開始するようですよ!
またしばらくマンマとお別れね・・。

ウィーンにはいつまでいられるのかしら・・。
Fin quando rimane a Vienna?

「SEE YOU in VIENNA!!」

2007-10-06 | Patrizio
Concert at Wiener Stadthalle in Vienna, Austria, 2007/10/07

Patrizioの第二の故郷ウィーンでのコンサートに向けて、
ファンたちも「See You in Vienna!!」を合言葉に、盛り上がってます!

ウィーンはPatrizioが多感な時期を含めて十数年過ごした街です。
いろいろな思い出と、友達、家族が待っていて、
街ごと彼を応援してくれていることでしょうね!

コンサート会場となるWiener Stadthalle(ウイーン・スタッドホール)


告知ポスター


Patrizioのプロデューサー Christian Seitzは、素晴らしいことに、
各国から集まるファンのために楽しい企画をしてくれてるんです。

コンサート前日10/6 午後3時、オペラハウス近くのスターバックスに集合・・




有名な路面電車Strassenbahn(ストラッセンバーン)で市内観光・・


もちろん、The castel of Schoenbrunn(シェーンブルン宮殿)も!


オランダのワルツ王と呼ばれる音楽家(指揮者・バイオリニスト)André Rieu(アンドレ・リュウ)が
去年素晴らしいショウをし、PBS-specialでも放送されたところです。



ウィーンはしばらく天気もよさそうです。
気温も15度前後、コートがほしいかしら。
市内観光にはPatrizioは来ませんが、何だか楽しそう!
私も行ってみたいな~~


Buon viaggio!!

CONCERT PHOTOS of PATRIZIO in 南アフリカ ~ Part 2

2007-10-03 | Patrizio - concert
Photos of Patrizio performing greatly in Port Elizabeth, South Africa, 2007/9/26

Patrizioのショウは、IL MONDOで始まり、
ステージに現れた彼を、オーディエンスは総立ちで出迎えました。
私、IL MONDOで始まるステージを見たら、なおさら泣いてしまいそう・・・。

エルヴィスの曲からは、「Hound Dog」 と、「All Shook Up」を歌いました。
Afrikaan Songの歌手 Steve Hofmeyrも応援にかけつけ、
ワンコーラスだけ歌ったそうです。





この地模様のある黒のジャケット、シカゴでも着てましたけど、
これはMAMMAのお見立てだそうですよ!
ポケットチーフの色とも合っていて、と~ってもゴージャスですね!大好き!



切々と歌い上げている写真が多いですけど、
曲の合間には楽しい楽しい話をし、ジョークを飛ばしたりして、
オーディエンスは笑いっぱなしなんですって。

そしてショウの後のサイン会では、
Ue Mama~♪って歌い出し、ファンたちは、 La La La La La La~♪って
歌で応えたそうですよ。



Patrizioって、こんなにハンサムなのに、楽しい人!
È allegro!

CONCERT PHOTOS of PATRIZIO in 南アフリカ

2007-10-02 | Patrizio - concert
Photos of Patrizio performing greatly in Port Elizabeth, South Africa, 2007/9/26

Patrizioの南アフリカツアーも、9/30をもって大成功のうち終了しました。
初日9/26の写真です。

オープニング・アクトは、南アフリカの歌姫、Natasha Marsh。






ファースト・アルバムとセカンド・アルバムからの曲に加え、
大好きなエルヴィスの曲も歌いました。
FBTは客席に下りて歌ったんですって・・
Baie dankie (ありがとう!)とか、アフリカの言葉もいくつか覚え、
有名なAfrikaans song(アフリカン・ソング)も歌ったそうですよ!

どこへ行っても言われることですが、
Patrizioのステージは、去年よりもさらにパワフルになり、
声量、そして歌声の反響も驚くほど素晴らしく、
オーディエンスはスタンディング・オベーションで彼のステージを讃えたそうです。











恒例のコンサート後のサイン会では、
Patrizioのコンサートを待ちわびていた4歳の女の子と握手しながら、
「Hello!君のこと覚えてるよ!最前列にいたでしょ?」って、話しかけてあげたんですって!

Patrizioは1週間の南アフリカ滞在をとっても楽しんだようで、
Patrizioいわく、
「This is the first time that you see an Italian speechless.
I'm very very excited to be here in South Africa. 」ですって!


Sei stato bravo!

コンサート後のPatrizio ~ Bellissimo & Gentile

2007-10-01 | Patrizio - concert
Patrizio after the concert in Capetown on Sep 28


(Grazie Lucy)

9/28のケープタウン、
コンサート後のサイン会での、素顔のPatrizioです。

コンサートが終わったのが夜10時すぎ、ちょっぴり疲れてるかしら。
でもなんて綺麗で、爽やかなんでしょう!
シャツもとても似合ってますよね!

大変な数のファンがPatrizioのサインを求めて押し寄せ、
Patrizioが少しかわいそうだったという声も・・。

でも彼は嫌な顔ひとつせず、待っていたファン全員にサインをし、
一緒に写真を撮る時間はなかったけれど、投げキッスをしたり、
ファンサービスを惜しみませんでした!

実は昨日9/30は、Patrizioが17歳の時に亡くなったお父さん、
Mr. Franco Domenico Rosario Buanneのバースデーでした。
生きていれば、69歳のはずです。
Patrizioがこんなにも誠実で優しいのは、お父さんの影響が大きいんですよね。
Patrizioに人を敬うことを教えてくれたのは、お父さんです。
「父が僕の道しるべだった」と、今でもお父さんを尊敬し、敬愛するPatrizioを、
私は心から尊敬しています。
南アフリカで、お父さんのこと、思い出してるかな・・。
大好きなマンマにも電話してるかもしれませんね・・。

コンサートの写真を1枚だけ・・続きは次回UPしますね!




ほんとになんて素敵な男性なんでしょう!
Che bell'uomo!!