「Un Angelo」 (Angel) ~エンジェル☆・°・。・°

2007-05-30 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
That's very sweet of Patrizio in Sydney

5/28(月)シドニー公演で、とても感動的なことがありました。

「去年のオーストラリアツアーの時、女の子が僕に会いにきて、
どれほど僕の音楽が好きかを話してくれました。
そして今年、メルボルン公演で、
その子のお父さんが事故で亡くなってしまったということをご家族から聞きました。
お別れのセレモニーの時、ご家族の希望で、
僕の'Un Angelo' を流してくれたことも知りました。
僕はぜひ今日のシドニー公演に来ていただけませんか、とお願いをしました。
そして・・今夜、来てくださっています。
Karla、おいで、ステージへどうぞ。」

Patrizioはオーディエンスにそう話し、Karlaをステージへ迎えました。
そして歌いはじめたのは・・「Un Angelo」でした。





感動的な雰囲気、感じていただけましたか?
PatrizioがKarlaにしてあげていることすべてに感動してしまって、
大泣きしてしまいました。
しっかり寄り添い、手をつなぎ、髪をなで、肩を抱き、おでこにキスし、
想いを込めて、しっかりとKarlaを抱きしめるPatrizio。
天を指さして「エンジェルがいるよ」とKarlaに歌いかけるPatrizio。
サビの部分の熱唱や、最後にKarlaにマイクを持たせるところ、
「頑張って生きて行くんだよ」というPatrizioの想いが感じました。
PatrizioのSweetでPositiveな音楽は、
Karlaをずっとずっと応援し続けるでしょう。


「Un Angelo(エンジェル)」

静けさの中じっとしていると エンジェルが語りかけてきてくれる
君はもう僕の運命を知っているんだよね
独りぼっちのさみしさの中、さまざまな想いが駆け抜けていく
僕の中の愛は終わったんだろうか・・
今はエンジェルを信じてみようか・・

僕がどこにいようと 何をしようと
いつでも見守ってくれている
傷ついた心でさまよっているときも
エンジェルはたくさんの愛を優しく注いでくれる
生きる力をくれる
くじけてしまいそうな時も 決して見捨てたりはしない
僕は信じるよ エンジェルを・・
そう、エンジェルはいるにちがいない・・・


もしかしたら、Patrizioがエンジェルなのかもしれませんね・・。

感動して泣いちゃいました・・
Mi ha fatto piangere...

Congratulations Patrizio! in オーストラリア

2007-05-29 | Patrizio
Congratulations on the Platinum in Australia!

Patrizioが今プロモ中の、セカンドアルバム 「Forever Begins Tonight」が、
つい2~3日前に、オーストラリアでプラチナ・ディスク(ミリオン!)に輝きました!
これから、ダブル・プラチナ、トリプル・プラチナと、
次々と記録が更新していくんじゃないでしょうか。

5/27に出演した番組


セカンドアルバムはオーストラリア盤も発売されていて、
CDに加えて素敵な素敵なDVDがついてるんです。
おととしのオランダのコンサート映像(約1時間)と、
「Forever Begins Tonight」、「Un Angelo」、「Io Che Non Vivo」の
ビデオクリップ完全版が入ってるんです。
もうとってもAmazing!
今のところ、このDVDがついてるのはオーストラリア盤のみです。
日本盤が発売されたら、このDVDもついてくるといいですよね!!

Ti faccio di cuore le mie congratulazioni !!

アニメ ''BuBu ChaCha'' (ぶぶチャチャ)

2007-05-27 | Patrizio - video
Anime 'BuBu ChaCha'

日本のアニメは海外、特にヨーロッパでも大人気です。
これは「ぶぶチャチャ」という日本のアニメの、
イタリアバージョン「BuBu ChaCha」の主題歌です。
歌っているのは誰だと思いますか?




そう、実は、Patrizioなんです。

元祖「ぶぶチャチャ」は、1999年からNHK衛星で放送されていました。
大好評につき、NHK教育、そして、イタリア・イギリス・トルコ・韓国など
海外でも放送されました。
イタリアでは2002年から放送されていました。

あらすじは・・・
ある日、交通事故で天国に旅立った犬は、大好きな友達「ボク」のもとに、
オモチャの「クルマ」となって、戻ってきました。
まわりからはオモチャにしか見えない「チャチャ」と、3歳の「ボク」は、
大人には想像できないような冒険をします。
そのさまざまな冒険を通じて、「ボク」が成長していく姿が描かれています。

「ぶぶチャチャ」の日本のサイトはこちら

「BuBu ChaCha」のイタリアのサイトはこちら

イタリアのサイトに、ちゃんと、
「SIGLA ITALIANA: "BuBu ChaCha" cantata da Patrizio Buanne.」
と、「Patrizio」の名前が載っています。

ちなみにこんなのもあります。
「有効な情報はありません」って出ますけど、左上の再生ボタンで聴けます。

イタリアの「ドラえもん」→ こちら
イタリアの「デビルマン」→ こちら
イタリアの「マジンガーZ」→ こちら
イタリアの「ワンピース」→ こちら
フランスの「キャンディ・キャンディ」→こちら
フランスの「ポケットモンスター」→ こちら なんかカッコイイ!!
アメリカの「セーラームーン」→こちら
スペインの「ベルサイユのばら」→ こちら
スペインの「アルプスの少女ハイジ」→こちら
ドイツの「キューティハニー」→ こちら
香港の「ちびまる子ちゃん」→ こちら

アニメはお好き?
Le piace i cartoni animati?

パトリツィオからのアドバイス

2007-05-25 | Patrizio - article & interview
Messenger Community Newspaper(Australia) ,2007/5/7より

「頑張ったら必ずご褒美があるんだよ。世の中ってめぐりめぐっているからね。
それから、忘れないで。君たちが女性をプリンセスのように大切にしたら、
女性も君たちをキングのように敬ってくれるよ。」




Patrizioのデビューアルバムは、ここオーストラリアでは3度もプラチナディスクに輝いている。
そして今、セカンドアルバムも絶好調。
もうすっかり女性たちを虜にしているが、
Patrizio自身は、男性にも理解してもらえることを望んでいる。

「ロマンティックなことって、退屈なものだと思われているし、
僕の人気は女性だけのものだって思われているところもあるのかもしれないな。
でもね、実際の話、パートナーに誘われて僕のコンサートに来てくれた男の人たちも、
コンサートを見たあと、決まって、
『君がやりたいことって、かっこいいことなんだね!!』って言ってくれるんだよ。
それが何より嬉しいんだ。」

Patrizioは、きちんと髪を撫でつけ、スタイリッシュにしているけれど、
プレイボーイだとか、セックスシンボルだとか、そう呼ばれることを嫌う。
フランク・シナトラやディーン・マーティンのように、
のちに言い伝えられるような、息の長い歌手をめざしている。

「きちんとした身なりをし、綺麗に髪を整え、オーケストラをバックに、
極上の声で、極上のメロディーを歌う、そんな姿を、常にイメージしているんだ。
これこそ、僕がみんなに思い出してもらいたい姿なんだよ。
今の時代は、すべて人工的で偽者のような気がする。僕は'本物'になりたいと思う。
いつもドレスアップしていろっていうことじゃなくて、マナーの問題なんだよ。」

そう言うPatrizioも、決して堅物ではない。
「ロマンスって、ちょっと生意気で楽しいものかもしれないよ。
だって僕がそうだから(笑)」

彼のモットーは、もうご存知のとおり、「Viva la Dolce Vita」

そしていつも心にあること、みんなにアドバイスしたいことは、シンプルに、

「You can only be yourself, but You can be very good at it.」
(自分自身にすぎないけど、最高の自分自身になれるよ!)

「It's not what you do, it's how you do it.」
(大事なのは何をするかじゃなく、どうやるかだよ!)

オージーガイに何か他にアドバイスある?
「僕のアルバムを買って!点数稼げるよ!(笑)」


まさにその通りね!
È esattamente così!

Make Love な 夜

2007-05-23 | Patrizio - concert
What a night at Burswood Theatre, 2007/5/16



またまた、Let's Make Love
ここのところ、すっかりMake Loveモードなもので・・
オーストラリアツアーのメインは、やっぱり、コレかしら。

この日のPatrizioったら・・「I want to make love・・」なんて言っちゃって
そして、スツールに腰かけ、まず一人で歌い出しました。
少しして、オーストラリアの歌手、Silvie Paladinoが登場
Patrizioは、歌いながらSilvieを引き寄せ、とてもsexyなパフォーマンス・・






(Grazie Marcella!)

Silvie Paladinoは、1971年生まれのオーストラリアの歌手。
9歳で歌いはじめ、メルボルンの音楽学校できちんと基礎も学んだ実力派です。
Patrizioのコンサートでも、彼に負けず劣らず、パワフルな歌声だったそうですよ。




(Grazie Vanessa!)

息苦しいわ、Patrizio・・
Ho difficoltà a respirare...

Make Love な ささやき

2007-05-22 | Patrizio - lyrics(songs from albums)
What a night at Burswood Theatre, 2007/5/16

現在オーストラリアツアーで女性歌手とデュエットしている「Let's Make Love」、
あのささやき部分も、ささいているんでしょうか・・。

タオルミーナの夜のPatrizio 『 Until the sun comes up.... 』

(Original photo = Euro-selection.com All rights reserved) 


聴いたことがない方は こちら で聴いてみてくださいね。
ただし、この映像はPatrizioは出ていません・・声だけPatrizioです!


Let's Make Love

Baby I've been drifting away
Dreaming all day
Of holding you, touching you
The only thing I want to do
Is be with you
As close to you as I can be

Let's make love
All night long
Until all our strength is gone
Hold on tight
Just let go
I wanna feel you in my soul
Until the sun comes up
Let's make love

ここで、Patrizioの囁き・・

Do you know what you're doing to me
Everything inside of me
Is wanting you and needing you
I'm so in love with you
Look in my eyes
Let's get lost tonight
In each other

Let's make love
All night long
Until all our strength is gone
Hold on tight
Just let go
I wannna feel you in my soul
Until the sun comes up
Ah, Until the sun comes up
Let's make love

Hold on tight
Just let go
I wanna feel you, I wannna feel you in my soul
Until the sun comes up
Let's make love

一応、訳も・・(ただし、かなりPatrizioと2人の世界に入ってます・・)

baby・・
君のことを考えていたよ
ずっと夢を見ていたみたい
抱きしめたい
触れたいよ
一緒にいられるのなら
何もいらない
ずっとそばにいたいよ

Let's make love
一晩中 燃えつきるまで
離さないよ
さぁ・・
心から君を感じていたいんだ
夜が明けるまで
Let's make love・・

ここで、Patrizioの囁き・・

わかってるかい?君のせいだよ
僕のすべてが
君を欲しがっている
君が必要なんだ
愛しているよ どうしようもなく
僕の目をみて
今夜はもうどうなってもいいね


『 Love to see you....Love to be with you.... 』


やだ、もう、パット素敵・・私、幸せよ・・
Sono felice

オーストラリアン・ミッション

2007-05-20 | Patrizio - article & interview
Patrizio's second 'Australian Mission'




Courier Mail (Australian Magazine) 2007/5/18より

昨年のFIFAワールドカップ、
Patrizioの歌う'STAND UP (CHAMPIONS THEME)'(※)がイタリアチームを奮起させ、
我らがオーストラリアチームに勝利した。
それだけにとどまらず、彼のさらなる「対オーストラリアミッション」、
今度は我々オーストラリアの女性たちをさらって行こうとしている。

ナポリ出身のパトリツィオ・ブアンネ、
ロマンティックなイタリアン・ソングで、無関心世代に訴えかけているばかりでなく、
オーストラリアの男たちがルーカス・ニール(※)に夢中になっている間に、
彼らの恋人や妻たちをすっかり虜にしてしまった。

ステージで女性たちを夢中にさせてしまうPatrizioだけれど、
休む間もないワールドツアーや音楽活動のため、プライベートな女性はいないという。

「女の子には時々ビックリさせられるよ!
トム・ジョーンズみたいにさすがにステージに下着を投げこまれたことはないけど、
前にバックステージに女の子が来て、その子、Tシャツを胸までめくりあげて、
『ここにサインして!』って言ったんだ。もちろんサインしたけどね!」

「オーストラリアのオーディエンスはとっても礼儀正しいよ。
僕のステージをじっくりと見てくれる。
ステージでみんなが楽しんでくれることが今一番嬉しいね。
ステージを降りたらちょっとシャイになっちゃうんだよ。
コンサートがないときは一日中一人で静かに過ごすこともあるんだ。
コンサートに備えて喉を休ませなきゃならないしね。」



先月のUSAツアーは、1ヶ月間 北米を横断しながらの19公演、
またコンサート前後にファンとのMeet&Greetや昼食会などもあり、
からだや喉を休める暇がまったくありませんでした。
にもかかわらず、嫌な顔一つせず、
最後の最後のファンまで笑顔で応じてくれたそうです。
Patrizioって、ファンとの触れ合いが好きなんです。
義務感や仕事だからというのではなく、人そのものが好きなんですって。

でも今のオーストラリアツアーでは、Meet&Greetは行なわれていません。
マネージメント側の方針なのだそうですが、
Patrizioはそのことをずっと申し訳なく思ってくれていて、
ファンのみんなへってメッセージをくれたんですよ。
Patrizioって、そういうところが本当に誠実ですよね。


※STAND UP (CHAMPIONS THEME)
Patrizioが歌った、2006 FIFAワールドカップのアンセム。
ワールドカップの試合後にも必ず会場で流れ、イタリアチーム選手控室でもたえず流れていたそうです。
STAND UP (CHAMPIONS THEME)、試聴はこちらで!
「11」のStand Up(Champions Theme)♪聴く♪ です。かっこいいです~。私の目覚ましソング!

※ルーカス・ニール(Lucas Neil)
シドニー出身のオーストラリア代表、FAプレミアリーグ・ウェストハム・ユナイテッド所属のサッカー選手。



パット、無理しないでね。
Non stancarti



Elvis on 「American Idol」

2007-05-19 | Music
4/24アメリカで放送されたAmerican Idolのチャリティー特別番組「Idol Gives Back」、
いよいよ明日、日本でも放送です。

5/20(日)22~24:00 CS/FOXにて。
FOX JAPAN番組表によると、再放送は、
24日(木)22:00-24:00
25日(金)13:00-15:00
26日(土)14::00-16:00

アメリカとアフリカ救済の為の2夜連続チャリティー特番で、
いつものコンテストに加え、IL DIVO他豪華なミュージシャンが
素晴らしいパフォーマンスをみせました。
フライングでちょっと見てきました。
IL DIVOのSomewhereあいかわず素晴らしい歌声です。



アフリカの子供たちをバックコーラスにした、
Josh GrobanのYou Raise Me Upや、
アニー・レノックスの「Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)」や、
アース・ウインド&ファイアも懐かしかった~。
初代アメリカンアイドルのケリー・クラークソンは、
ジェフ・ベックがギター演奏してました。

目玉は何といっても、セリーヌ・ディオンと故エルヴィス・プレスリーの、
デュエットパフォーマンス Celine & Elvisの If I can Dreamじゃないでしょうか。
もちろんCG合成ですが、感動・・。
Patrizio、ちょうどアメリカにいたし、もしかしたら見たかもしれませんね。
Patrizioが一番デュエットしたいと思っているのが、セリーヌなんです。

ちなみに今回のこのチャリティー、
総額6000万ドル(約71億5000万円)が集まったそうです。

ホログラムとはいえ、Elvis、感動しちゃいました・・
Era emozionante...

Let's Make Love in パース

2007-05-18 | Patrizio - concert
What a night at the Burswood Theatre in Perth, 2007/5/16



5/13のメルボルン公演に引き続き、
オーストラリアの女性歌手Silvie Paladino(36)が登場。
Patrizioと「Let's Make Love」をデュエットしました。
とってもsexyだったそうですよ。
Silvie Paladinoといえば、ご主人様のKane Alexanderは、
去年のIL DIVOオーストラリア公演のオープニングアクトだったんじゃないかしら。

コンサートの途中、 3~4才の子と5~6才の子(たぶん兄弟)が2人、
ステージ上をちょこちょこ歩いてきちゃったそうなんです。
今回はPatrizioがステージへ上げたわけじゃなく、
たぶんその子たちのお母さんが上げたみたいです。
でもPatrizio、「Hey, where do you come from? you are too young for this!」
そう言いながらも、それはそれはSweetな笑顔で迎えてくれたそうですよ。


(Grazie Gracie!)

Patrizio、髪を切りましたね。素敵です。

Patrizioとデュエットしてみたいですね!
Mi piacerebbe cantare insieme con Patrizio!


Mother's Day Concert in メルボルン

2007-05-16 | Patrizio - concert
Ultimate Mother's Day Present in Merbourne, 2008/5/13



メルボルンのThe Arts Centre, Hamer Hallで行なわれた、
オーストラリアツアー初日のコンサート、
Patrizioのコンサートにはじめて行かれた方の素敵な体験をご紹介しますね。
オーストラリア在住の57歳の女性です。

ずっとずっと待ち続けてきたPatrizioのコンサートに初めて行けることになり、
それにあたって娘さんがポスターを作ってくれたそうなんです。
そこに書かれていたのは、
「Patrizio, VOGLIO CANTARE CON TE - SONO ROSA」
(あなたと一緒に歌いたいの。Rosa。)
お母さんの名前が書き込まれていました。

そしていよいよコンサート。
Patrizioが 「Luna Mezza Mare」を歌い出したときのこと。
Patrizioはそのポスターに気づき、歌うのをやめて言いました。
「What does the sign say? 」
そして大きな声で、
「Come on come up here and sing with me! Yes, you are Rosa, the singer!!」
(おいで! そう、君だよ、歌手Rosa! 一緒に歌おう!)
そして彼女を舞台へ招き入れました。
本当にPatrizioと同じ舞台に立つことになってしまった彼女は、
Patrizioがあまりにも優しく、そしてあまりにもハンサムだったので、
無意識に手を組んで祈るようなポーズをしていました。
それを見たPatrizioは、笑って、
「What are you doing, we are not in Church here!」
(何してるの?ここは教会じゃないんだよ

そして、Patrizioとダンスし、歌い、夢のような一時を過ごし、
客席に戻るときもPatrizioは優しくエスコートしてくれたそうです。
この方、娘さんから究極の母の日のプレゼントをもらったんですね。

Patrizioは今年はマンマにどんなプレゼントをしたのかな。
Patrizioは40歳過ぎてからの子なので、マンマは今、70ちょっとでしょうか。
お父さんの分までいつまでも元気にPatrizioを見守って欲しいです。





Patrizioと同じステージに立てるなんて夢のようですね・・
Finalmente hai realizzato il tuo sogno!

FOX25 Morning News

2007-05-15 | Patrizio - video
Patrizio on Fox25 Morning News, 2007/4/17

USツアー中のPatrizioは、連日のコンサートにもかかわらず、
TVでのプロモも頑張っています。
MyFox Bostonの「FOX25 Morning News」に出演したPatrizioです。

PatrizioのIo Che Non Vivo、車のCMのあとに始まります。
歌い出しのcuteなwinkを見逃さないでくださいね!



朝早い出演だったのと、連日のコンサートに加え、
出演前夜も、コンサート後に夜中までファンとのMeet&Greetがあったせいか、
のどの調子がいまいちかナ・・高音を出しにくそうです。
でも大丈夫、本当のPatrizioの歌声がこんなものではないことは、
ラスべガスやブロードウェイの数々のショーを体験した人たちがPatrizioのことを
「シナトラ以上だ」と口々に絶賛していることでわかりますよ。
もちろん、この日の夜のコンサートも大成功でした。

この「Io Che Non Vivo」は、
エルヴィスの「You Don't Have to Say You Love Me」でよく知られていますね。
Patrizioは、1番をイタリア語、2番を英語で歌うんです。
愛する母国語の美しさを知ってもらいたい、
そしてまた、より多くの人が曲のストーリーを理解できるようにと、
このように言語をかえて歌うことが多いんです。

またトークでは、
両親のカセットを小さい頃から一緒に聴いていて、歌手になろうと思っていたこと、
カラオケ大会やアメリカン・アイドルのようなコンペにも出て歌い、
賞金は夢を叶えるために使ってきたことを話しています。
そしてツアー中のアメリカのことは、
アメリカは世界のエンターテイメントの中心地だから、世界中をツアーしてきた今、
このアメリカでパフォーマンスできることを光栄に思うということを話しています。
アメリカン・アイドルについても、
若者が自分の才能を見せるいいチャンスだと話しています。
シナトラについても触れています。

アメリカのテレビに出演しているPatrizioが、何だかとても誇らしいです。
着実に夢に近づきつつありますよね。
心から応援したい気持ちでいっぱいです。

I miei più cari auguri per uno splendido futuro!

Patrizioが思う、魅力的な女性

2007-05-13 | Patrizio - article & interview
Female Magazine in Singapore, 2007/1

What Makes a Woman Irresistible in Patrizio Buanne's Eyes

1. 女性であることを怠らない女性
高価な洋服を着る必要はないんだ。常に自分自身を磨き、健康であることが一番だよ。
それから、外では「プリンセス」のようにふるまっても、
家では「母親」のようであってほしいな。
どちらにしても、女性らしくあるために努力を惜しまない人がとっても魅力的だよ!
でも女性にそう思わせるのは、僕たち男の仕事だね。

2.理解しようとしてくれる女性
僕にとっての「愛」とは、3つの言葉に凝縮されるんだ。
「許すこと」「敬うこと」そして「情熱」。
僕が思う存分仕事をしたり、音楽に情熱を注ぐことを理解してほしい。
そして、僕の悪い癖なんかもかわいいって受け入れてくれると嬉しいなぁ!(笑)
アジアの女性はとても優しいね。みんな僕を理解してくれてるから、大好きだよ!

3. 素直で思いやりのある女性
僕って、素直な女性に弱いんだよな。たとえば僕がほめたときに顔を赤らめたりね。
頬をピンクに染めて「ありがとう♪」って喜んでくれる!
「そんなことわかってるわ!」なんて言わずにね。
痩せてるかそうでないかとか、黒髪か金髪か、なんていうのは僕には関係ないね。

4. しっかりしていて、おちついている女性
僕は知的な女性が好きなんだ。でもそれをひけらかしては欲しくない。
男はいつも女性をリードしていたいものなんだ。
でも男女の関係は平等だよ。賢い女性は、男をうまく操縦できるものだよね。

5. 気持ちを正直に話してくれる女性
女性と僕との間に信頼関係があってこそだけど、
何をどう感じているのかを正直に話してくれると嬉しい。
思ってることを男に知らせてくれることはいいことなんだよ。

6. 外見より内面がきれいな女性
個人的には、痩せている女性よりグラマーな女性の方が魅力的ではあるけど、
でも結婚するなら、セクシーボディーかどうかじゃなく、
お互いが深く理解できるかどうかが大切だと思ってる。
外見がいくら素晴らしくても中身がうすっぺらだったらどうなる?
僕は、女性とはいいバランスでコミュニケーションしていきたいんだ。
そうじゃなきゃ、人じゃなく枕に向かって話しかけてるのと同じだろ?

7. 女性は最高だよ!!
僕は女性が喜んでくれることが一番嬉しいよ。
男はどうしたら女性が喜んでくれるか、考え、知るべきなんだ。
僕たち男は女性たちの中で生きてるからね。
女性の存在そのものが、男たちに彩りをくれる。
女性は僕たちの子供も生んでくれる。そして何より、男を限りなく幸せにしてくれる。
最高さ!!

Very Italian!!!!
Sono d'accordo con te!!

『イタリア憧憬 2 ~ 旅情・ヴェネツィア(Venezia)』

2007-05-11 | Italy
myspace layouts, myspace codes, glitter graphics The Beautiful Scenery of Italy 2
           ~ Beautiful Venezia ~

                          Grazie mille, Toshimiさん!


イタリア旅行には欠かせない美しい街ヴェネツィア。
イタリア北東部アドリア海の一番奥、
ヴェネツィア湾にできた『ラグーナ(潟)』の上に築かれた古い街です。
ヴェネツィアはイタリア語、英語ではヴェニス。

ヴェネツィア本島は大きな魚の形をしていて、
その中心を大運河(カナル・グランデ)が通り、
そのほかにも大小170以上の小運河が縦横に流れていて、
街がまるで小さな島の集まりのようになっています。
そしてその島々を400もの橋が繋いている、まさに水の都。

カナル・グランデとPatrizio

Original Photo-http://www.euro-selection.com/thumb/tb_i03.htm
(Euro-selection.com All rights reserved) 

その立地から海運共和国として栄えてきたこの街は、人口約27万人、
今でもヴェネツィア本島へは車の乗り入れが禁止され、交通機関は船のみ。
運河には水上バスやタクシー船が行きかい、警察でさえボートがパトカー代わり。
両岸に立ち並ぶ歴史的な教会や商館などの美しい建物の中、
ゴンドラ(色は黒に統一されているそうです)が運河を渡り、
船頭さんが歌うセレナーデの美しい歌声も相まって、観光客を夢の世界に誘います。

ゴンドラ

Photo-http://www.euro-selection.com/thumb/tb_i03.htm
(Euro-selection.com All rights reserved) 

サン・ジョルジェ・マジョーレ島とPatrizio

Original Photo-http://www.euro-selection.com/thumb/tb_i03.htm
(Euro-selection.com All rights reserved) 

サン・マルコ寺院、サン・マルコ広場、ドゥカーレ宮殿、リアルト橋、
時代を超えた美しい景観は今も変わらず、
1987年にこの街は世界遺産に登録されました。

サン・マルコ広場とPatrizio

Original Photo-http://www.euro-selection.com/thumb/tb_i03.htm
(Euro-selection.com All rights reserved) 

ドゥカーレ宮殿

Photo-http://www.euro-selection.com/thumb/tb_i03.htm
(Euro-selection.com All rights reserved)  

リアルト橋

Photo-http://www.euro-selection.com/thumb/tb_i03.htm
(Euro-selection.com All rights reserved)   

昔からヴェネツィアの歴史はお祭りによって彩られてきました。
中でも圧巻は2月に行われるカルネバーレと呼ばれるカーニバルでしょう。
18世紀の装束や現代的な衣装で様々に仮装し仮面をつけた人々が町中に溢れ、
音楽に合わせて踊り舞う、この祭りがさらに夢と幻想の世界を演出します。



そのほか、ムラノ島でのみ作られている、かの有名なヴェネツィアングラス、
どのレストランでも楽しめる新鮮な魚介料理と豊富なワイン等、魅力は尽きません。
ただ、美しいこの街にも、水の汚れや年々深刻さを増す水位の上昇など、
深刻な問題があるのも事実。
この街がいつまでも美しさを失うことなく、
イアリアの代表的都であって欲しいと望まずにいられません。

昔から映画にも多く登場しているヴェネツィア、
代表的な一本といえば、やはりこれでしょう。

『旅情』・・・・この映画には、ヴェネツイアがすべて詰まっています!



『 旅情 (Summertime) 』
 


アメリカで秘書をしていた38歳のミス・ジェーン(キャサリン・ヘップバーン)、
ある日、昔から憧れていたヴェニスへ観光にやってきます。
そこで骨董店を営むハンサムなイタリア紳士レナート(ロッサノ・ブラッツィー)と出会い、
彼と共にヴェニスを歩くうちに恋心を抱くようになる・・・・
詳しいあらすじはもう言うまでもないでしょう。
この映画、ジェーンの張り詰めた女心が、とにかく切ないのです。

何かを密かに期待し、一人サン・マルコ広場のカフェに腰を下ろすジェーン、
見渡せば他はカップルばかり、思わず隣の椅子を倒し、
待ち人がいるのよ!のポーズをとる・・・
それをレナートが誤解して離れて行ったあとの、彼女のなんとも言えない表情!

レナートとのデートのため、赤いハイヒールを買い、
少女のようにいそいそとお洒落するジェーン。
彼に妻子がいると知って失望し、ホテルに一人帰るのですが・・・
その彼女を追いかけてきたレナートは、いかにもイタリア男のセリフで彼女に迫るのです。
「ふたりが出会い、愛を感じた、素敵なことじゃないか、なにがいけないんだ?」・・・

彼にもらった くちなしの花を運河に流して悲しみ、ジェーンはふと思うのです。
これ以上一緒にいたら、離れられなくなる・・・・

ラストの駅での別れのシーンがあまりにも有名です。列車の窓から身を乗り出し、
ホームのレナートに向かって、大きく手を振る彼女。
指先までしっかりと伸ばしたジェーンの姿が彼女の潔癖さを表しているようで、
胸が詰まります。
一人ホームに佇むレナートの手に握られていたのは、白いくちなしの花なのでした・・・

キャサリン・ヘプバーン撮影時40代後半、
最初はおどおどしたハイ・ミスのイメージだったジェーンが、
恋を知り、しっとりした大人の女性に変わっていくその魅力! 
主題曲「サマー・タイム・イン・ヴェニス」の美しい調べとともに、
舞台であるヴェニスの景観がとにかく素晴らしいのです。
心に深く残るラブ・ストーリーです。


Che bel panorama!!Mi piacerebbe fare un giro in gondola.

究極の Mother's Day Present in 2006

2007-05-10 | Patrizio - concert
The Ultimate 'Mother's Day Present in 2006

去年の5/14 シドニー・オペラハウスでのコンサートです。



(Grazie Georgia!)

客席にいる後ろ姿の男性が、PatrizioのいとこのGuiseppe Buanneさん。
そして写っていませんが、右の方にPatrizioのMammaが座っています。
昨年Patrizioは、母の日(Festa della Mamma)のプレゼントとして、
Mammaをオーストラリアツアーに招待しました。
そして、1番前の特等席をプレゼント。
「母の日のプレゼントとして、母を最前列に招待しました」って
ファンにもきちんと言ってくれました。
母親にとって、息子の晴れ姿はこの上ないプレゼントです。
素晴らしい一時を、お互いどんな想いで過ごしたことでしょうね。

イタリアでもオーストラリアでも、日本と同じく毎年5月の第2日曜日が母の日です。
イタリアの男性は、いくつになってもMammaが大好きなMammone(マンモーネ)。
今年のオーストラリアツアーにはMammaは同行しませんが、
オーストラリアに発つ前にファミリーで集まって、
きっと何か素敵なプレゼントをしてるんでしょうね。

Mi saluti tua mamma!
マンマによろしくネ!

Australian Tour 2007

2007-05-08 | Patrizio - concert

シドニー・オペラハウス(Sydney Opera House)前にて。

オーストラリアツアー日程

★ 5/13 The Arts Centre Hamer Hall, メルボルン(オーストラリア)

★ 5/16 Burswood Theatre, パース(オーストラリア)

★ 5/20 Festival Theatre, アデレード(オーストラリア)

★ 5/23 QPAC Concert Hall, ブリスベン(オーストラリア)

★ 5/25 State Theatre, シドニー(オーストラリア)


シドニーには、いとこのGuiseppe Buanneさんが住んでます。
Patrizioも、この1~2年のうちに、シドニーに家を買いたいんですって。
シドニー滞在がちょっと長めなのは、Guiseppeさんに会うのかな?

アメリカと違ってスケジュールに少し余裕もあるし、
リラックスして更に素敵なコンサートになる予感!
それに、しばらくはPatrizioとの時差が少なくなるので、嬉しいナ


In bocca al lupo, Patrizio!!