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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

今だと思う瞬間

2018年10月22日 | ひとりごと

今だと思う瞬間を
見つけることは、
誰にだって
出来ることじゃない。

(アンダスタンド・メイビー、島本理生)





すごくいいタイミングで
撮られた写真は、
その場面のすべてを無言で
言い表してくれるような1枚です。

わたしも、
ちょっとはしたい方の人間ですが、
それほどうまくはないと
自覚しています。(*´∀`*)

ブログ等でいろんな方が
撮ってきた写真を見て、
勉強になっている次第です。

ああ、写真って、
絵を描くような感じで
ものの配置、アングルを
とらえて撮影すればいいんだな、
みたいなことは、
そんな方の写真から学んだようなもの。

きっと、
プロの写真家さんは、
そういうことを
当たり前のようにやっていて、
感性が磨かれているんだろうな、
って思いました。

それでも、
いいタイミングを見つけること、
それまで待てることは、
誰にでも出来ることじゃない。

それは、
写真を撮ることに限らず、
自分に舞い込んできたチャンスに
対しても、同じだろうなって。( ´ ▽ ` )ノ
ちょっと気になるデジタルアイテム

業界用語、専門用語を使ってわかったつもりになるな。

2018年10月20日 | 気になる言葉

業界用語、専門用語を使って
わかったつもりになるな。

つねに幼稚園児にも
わかるような比喩ができなきゃ、
わかったことにはならん。

(叱られる力 聞く力2、阿川佐和子)






本当に「分かる」というのは、
難しいものに思います。

たとえば、
人生なんてものを、
本当に分かった「つもり」に
なっていると、痛い目に遭います。

いつでも、どこでも、
何かしらの問題にぶち当たる私たちは、
その解決策を見い出すために、
最初は、自分の経験や知識から
それらを引き出そうとします。

この方法でいこうとか、
そういう助けがあるはずだとか、
あの人にあれを頼もうとか...

しかし、それが、なかなか
うまくいかないという現実を
目の当たりにします。(´-ω-`)

必要なことは、
これまでのことにこだわることでなく、
自分の知らない方法が
まだあるかもしれない、
と「柔らかい心」になることでしょう。

固い決心の前に、
賢明なアイデアが必要です。

そういう考えが
浮かぶようになって初めて、「分かった」に近づけるかもしれません。( ´ ▽ ` )ノ



愛らしいものについて語るとき、 語る者も愛らしくなる。

2018年10月19日 | 気になる言葉

愛らしいものについて語るとき、
語る者も愛らしくなる。

(あんじゅう、宮部みゆき)






心が、ほんのりと、
甘くなるような、
暖かくなるような、
そんな愛しい人、ものを
もっているとき、

いくら、
イライラしがちな人でも、
それを思うときだけは、
心がやわらかくなる。

ほとんどの人が、
そうだと思います。(^.^)

何かを愛おしいと
感じられる気持ちは、

持つように言われて、
持てるもんじゃない。

感性だからね。

生活と仕事、
時間とお金に
追われがちな現代人に、

そういう気持ちは、
大切だなぁ~って思います。

そして、
そういう愛おしい気持ちを
共有し、語り合える友達を
持つことも、

それと同じくらい、
大切なことだと思う。

とても仲良しな必要は、
きっとない。

たまに、数分顔を合わせて、
話すだけでもいい。

そういう気持ちを
心に育んで、
分かち合えるのが、
心の糧になる。

今日も、
愛おしいもののために、
がんばろうかな。( ´ ▽ ` )ノ

周囲を気にしても、誰も見ていないということですね。

2018年10月18日 | 気になる言葉

二十歳の時、人は自分が周囲に
どう見られているかが気になる。

四十歳になると、自分が周囲に
どう見られているか気にならなくなる。

六十歳になると、
周囲は自分のことなど
見ていなかったことに気づく。

(ツイッターより)




結局、周囲を気にしても、
 誰も見ていないということですね。

この20歳、40歳、60歳っていうのは、
個人差があるだろうと思います。

しかし、
どう見られているかが
気になっている時期には、

そんなこと誰も気にしてないよ、
って言われても、気になります。

それがふとした瞬間に、
なんかバカらしくなって、
気にならなくなる時がくる。

人によっては、
誰も気にしていなかった、
ということに気づく時期と
重なることもありうるだろう。

1週間前、1ヶ月前に
あれほども気にしていた、
自分の悩みすら覚えていないのに、
他人のことなど覚えてるわけがない。

それなのに、
いつまでもいつまでも、
どう見えていたかを気にしている。(´-ω-`)

そんなことで
人生の大半を埋めつくすなんて
誰も望んでいないはずです。
冷静に考えてみれば。(^.^)



もし他人と違う人間になりたいと思ったら・・・

2018年10月17日 | 気になる言葉

もし他人と
違う人間になりたいと思ったら、
なるべく他人とは違うかたちの情報を
摂取するようにすればいいと思います。

みんなと同じ情報を得ていたら、
多かれ少なかれということですが、
みんなと同じ考え方しか
できなくなります。

(「これだけは、村上さんに言っておこう」、村上春樹)





正しい情報を集めることが、
とても難しい時があるようです。

それは、
情報が集まってくる環境にあるか、
ということも関係ありますが、

自分のなかに
偏った情報だけを集める傾向を
持っていないか、
という問題もあります。(´-ω-`)

そうなると、
そもそもの問題は、
正しい情報があるかどうかよりも、

正しい生き方、正しい「ものの見方」、
正しい考え方、正しい価値観を
持っているか、という話になります。

わたしたちは、
自分の考え方以前に、
メディアに操られている場合も
あるようで、

これからの時代はますます、
「情報」と「生きる」が
大きなポイントになりそうです。

友人にこんな人がいます。^^

「あのさぁ~あの○○ってタレントの豪邸って
××億円だってねぇ~・・・」

ワタシ・・ココロの中で「それがどしたの?お前さん」(^.^)




買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^