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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

生きるということは、いつも現在進行形・・・

2018年07月26日 | 気になる言葉
知らないことは
恥ずかしいことでは
ありませんし、むしろ
知らないと認めることで
正確な知識を
身につけることができます。

(対人関係療法でなおす トラウマ・PTSD、水島 広子)



生きるということは、
いつも現在進行形です。

何かが進んでいる、
何かが変わっている、
それが終わった、もうない
と思い込むのは勝手ですが、
そんなことはないでしょう。(´-ω-`)


読書のしずく

「なくてもやっていける」自分を発見すること。

2018年07月25日 | 気になる言葉

「何かを手に入れなければ
幸せになれない」という思い込みは、
振り返ってみれば自由どころか
不安と不満の源泉であった。
なぜなら、何かを手に入れてもすぐに
次の「欲しいもの」が現れるからだ。
いつまで経ってもゴールはない。

本当の自由とは、
その思い込みを脱すること、すなわち
「なくてもやっていける」自分を発見すること。
もう何も追いかけなくていいんだと知ること。
それこそが自由だったんじゃないか。

(寂しい生活、稲垣 えみ子)





両腕で抱えきれないほど
多くのものを手に入れることは、
すごく満足のいくことかもしれませんが、
両腕、両手が使えなくなるという不自由と
セットであることを、忘れがちです。(´-ω-`)

読書のしずく



言葉は、マイナスの感情と実に仲がよい。

2018年07月23日 | 気になる言葉
言葉は、
マイナスの感情と
実に仲がよい。

(犬のしっぽを撫でながら、小川洋子)





イヤだ、
嫌いだ、
無理…

マイナスの言葉は、
いくらでも出てきます。

そんなマイナス言葉を思い出すと、
それらをよく使う人の顔まで
思い浮かんでくるから不思議です。

それは、きっと、
マイナス言葉は、
マイナスの感情をもつ人と、
密接なかかわりがあるからでしょう。

その反対も、言えるでしょう。

だから、
自分に注意していないと、
マイナス言葉は、
ポンポンと出てきます。

そして、
それを言っている時の顔は、
そんなによくないだろうなぁ~

だからと言って、無理に、
プラス言葉を口にして、
ただ疲れるのは、
違う次元の話だろうけど、

とりあえず、マイナス言葉から
遠ざかることは始めた方がいいと思います。

昨日まではイヤだったけれど、
今日は、どうしようか?

みたいな現在進行形。

マイナス言葉病から逃れて、
今日も、がんばります。( ´ ▽ ` )ノ

と、思いきや・・

くそ暑いなぁ~、汗が止まらないよぅ~、何とかしてくれよぅ~・・・(´-ω-`)


読書のしずく


健康は、人生を楽しむための道具である。

2018年07月22日 | 気になる言葉

健康は、
人生の目的ではない。
健康は、
人生を楽しむための道具である。
そして、人生を楽しむことが、
さらに健康へと導いてくれる
というのだから、
こんなに素晴らしい話はないと思う。

(検査なんか 嫌いだ、鎌田實)




健康のことを気にしすぎて、
なんだか健康でなくなる。(´-ω-`)

美容のことを気にしすぎて、
なんだか美しくなくなる。(´-ω-`)

人間関係を気にしすぎて、
なんだかぎこちなくなる。(´-ω-`)

気にするレベルのバランスが、
とても大切ではないかと最近つくづく思います。


読書のしずく


人生の半分はトラブルで、あとの半分はそれを乗り越えるためにある

2018年07月21日 | 気になる映画
人生の半分は
トラブルで、
あとの半分は
それを乗り越えるためにある

(映画「八月の鯨」)






ちょっとウンザリする
ような言葉ですが、

なんかあきらめのつく言葉
にも思えます。

もしかしたら、
こんなことも言えるかな。^^

「人間の半分は、
 トラブルをつくる人で、
 あとの半分は、
 それらを解決する人である。」

いやいや、実際は、
トラブルをつくる人が半数以上、
もしかしたら7、8割に迫る勢い?(^.^)

なんてことを書いている自分が、
そのトラブル・メーカーの側にいない、
と思い込んでいるあたりが、

世の中に、トラブル・メーカーが
増える原因かもしれません。(*´∀`*)

いずれにしろ、
トラブルがあるのが、
「普通」の人生であって、
トラブルは必ず起きるんです。

大切なのは、そのトラブルに、
どういう心構えで、
どう向き合っていけるか、
っていうこと。

トラブルがない、
って思い込んでいる時よりも、
トラブルに立ち向かって、
突き進んでいる時の方が
何倍も幸せかもしれません。( ´ ▽ ` )ノ

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^