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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

老いていくのも、逆らえない法則です。

2015年09月11日 | 気になる人々
どんな場所でもオドオド
しないようになった自分を見て、
「大人になるって、
ラクになるってことなのね」
とも思います。

人生で様々な場数を踏んだからこそ、
どこにでも平気でいられるように
なったのだ、と。

(中年だって生きている、酒井順子)
 
同著には、こんな言葉もあります。

人生に欠落感を覚えている人ほど、
激しく老化に抗うのはないかと思う。
...
「安心して老けられる」ということは、
今や本当に幸福な人のみに
与えられた特権です。

日本人はまた、
潔く身を引くことをよし
とする国民ではないかと思います。


大相撲の横綱は、
ほんの少し衰えが見えたら、
もう引退。

だからこそ、
もう肉体が崩れてきているのに
お色気の土俵からおりない中年女は、
眉をひそめられます。(*´∀`*)


この時に漂う「不潔感」とはすなわち、
「清潔ではない」ということではなく、
「潔くない」ということなのだと思います。

ここ数日の大雨のニュース、
自然には逆らえないと
改めて思います。

老いていくのも、
逆らえない法則です。

今ある能力を
どこで誰に活かせるか。

それを考えるのと、
どうしたら老けて見えないかに
心と時間とお金を注ぐことと、
生き方はいろいろあります。


失敗するトップの「七つの習慣」

2015年09月10日 | 気になる言葉
失敗するトップの「七つの習慣」

1.自分と会社が市場や環境を
 「支配している」と思い込む

2.自分と会社の境を見失い、
 公私混同する

3.自分を全知全能だと勘違いする

4.自分を100%支持する
 人間以外を排斥する

5.会社の理想像にとらわれ、
 会社の「完璧なスポークスマン」
 になろうとする

6.ビジネス上の大きな障害を、
 過小評価して見くびる

7.かつての成功体験にしがみつく

(名経営者が、なぜ失敗するのか?
シドニー・フィンケルシュタイン)
 


「私はトップじゃない」と思っていても、
小さいながら、どこかでそんな役目を
誰もが果たしているのではないでしょうか。

だから、この言葉は必ずしも、
会社だけに当てはまるものではないと思います。

家族も含めて、
小さいものから大きい組織まで、
気をつけるべきポイントがある。

また、
いろんなトップがいると思うけど、
それぞれ苦手なポイントもある。

私が気になるのは、4と7かな。

人って、行き詰れば行き詰るほど、
自分のエリアに閉じこもろうと
する傾向があったりするから。(´・ω・`)

自分の気心知れた人間ばかりを集め、
過去の成功ばかりにすがりついていたら、
やはり危険でしょうね。

失敗しないようにと願い、
いろんな情報や知識を集めていれば、
「このままでいいんだろうか」と
不安になるのは、当然のことであって、

それを感じたからと言って、
後戻りしていては意味がない。

むしろ、その感じた不安を喜んだ方がいい。

そして、それを乗りこえるために、
さらに学びながら進んでいく。

トップには、それしかない。


批評家のいうことに決して耳を傾けてはいけない。

2015年09月08日 | 気になる世間
批評家のいうことに
決して耳を傾けてはいけない。
これまでに、批評家の銅像が
建てられたためしはないのだから。

(英語)
Pay no attention
to what the critics say;
there has never been set up
a statue in honor of a critic.

(ジャン・シベリウス)

 


なんとなく、
うらやましいなぁ、
と思える職業があります。
コメンテーター。

私も含めて、多くの人には、
その仕事が、テレビに出演して、
ただ好き勝手なことを
言っているようにしか
見えないでしょう。

そういう私も、ある意味、
それに似ているブログを
管理しているかもしれないですね。
好き勝手なことを書いて。(*´∀`*)

他人の批評を、
そのまま受け入れるのは、
けっこう楽です。

自分で考える必要もない上に、
何か知ったような気分にさえ
なれることがありますから。


あれこれ言うだけの人の、
一般論や忠告には、
注意しましょう。

何か見落としている点が
あるかもしれませんから。

もちろん、私の言葉にも。(´・ω・`)




自分が世の中にたった一人しかいないということを自覚してください。

2015年09月07日 | 気になる自分
自分が世の中に
たった一人しかいない
ということを自覚してください。

広い世の中のどこを探しても、
同じ人間はいない。
一人ひとりがかけがえのない
たった一つの命を持っています。

(未来はあなたの中に、瀬戸内寂聴)

 


自分という個性をもった人間が、
たった一人しかいないことは、
よく分かっています。(*´∀`*)

それでも、分からないことがあります。

その個性を、
この世の中に対して
どう活かしていくべきなのか、
ということ。

これだけは、
なかなか見えてこない時がある。

思いつきで、
自分の生きる道はこれだ、
なんてことを何度も言いながら、
また何度も考え直していたりする。

たった一人しかいない自分。

その自分が生きていたことを
何らかのメッセージで残したい。

ちょっと欲張りかもしれないけど、
そんなに贅沢な願望じゃない。

そういう残すもの、
伝えられるものがハッキリ分かった時に、
「たった一人しかいない自分」
の価値を確かめられるような気がします。

それまでは、
自分への理解というものは、
中途半端なものでしょうね。

私も、まだまだ中途半端です。(´・ω・`)


人生は、お金の使い方と時間の使い方で決まる。

2015年09月04日 | ツイッター
人生は、
お金の使い方と
時間の使い方で決まる。

(Twitterより)
 

人生を、
お金と時間の問題に
したいわけじゃなくって
心のありようが、
お金の使い方、時間の使い方に
表れてくるということだと思います。


だから、
その使い方に心を留めて、
その心のありようを自分で知り、
必要なことをしていく。

必要なことをしなければ、
どこかで崩れていく。

お金のない人でも、
時間は使える。(*´∀`*)

時間のない人なら、
お金は使える?(ノ∀`)

人それぞれ、
どういう状況にあるかに、
違いはあれども、
自分のことが分かるメジャーは
持っておいたほうがいい。

お金であれ、
時間であれ、
自分のためであれ、
誰かのためであれ、
どんなふうに使っているか。

今日は、自分は何に使っただろうか?

勉強?仕事?遊び?(*´∀`*)


買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^